雨の降らない星では愛せないだろう?

ハロー!プロジェクト、関ジャニ∞、その他つれづれ

あいあい。卒業おめでとう。

あけましておめでとうございます。まだまだ正月気分が抜けません。

…というより、年が明けた気がしません。

2017年最後の日に、アンジュルムから相川茉穂ちゃんが卒業しました。

 

ニュース詳細|ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト

いつもハロー!プロジェクト及びアンジュルムを応援していただきありがとうございます。
アンジュルムの相川茉穂ですが、
アンジュルム及びハロー!プロジェクトを卒業することになりました。
 
今年の1月から「パニック障害」の診断を受け活動を休止しておりましたが、
症状は快方に向かっており、最近では日々大学にも通っております。
しかし、アンジュルムとしての活動をこれまで通り行えるかどうか、の判断がつきかねる状態が続いている中、待ってくれている皆さんに心配をかけ、これ以上迷惑をかけられないという本人からの申し出もあり、今後のことも含めご両親とも話し合った結果、卒業という結論に至りました。
活動再開をお待ちいただいていた皆様には、その思いに沿えなかったことをお詫び申し上げます。
相川茉穂が新しい道を選び、次の目標に向かって進んでいくのを、メンバー、スタッフ一同応援したいと思います。皆さんもどうか見守ってください。
そして今後も引き続き、アンジュルムを応援していただきますよう、お願いいたします。  

2017年12月31日
株式会社アップフロントプロモーション
代表取締役 西口猛
相川茉穂です。 皆さんお久しぶりです。パニック障害のため活動を休止させていただき、11ヶ月が経ちました。 今はほとんど回復に向かっていて、発作が起きる回数も減ってきたので今年の春から大学に通う事も出来ています。 皆さんには心配とご迷惑をおかけしてしまいすみません。この度、私はハロー!プロジェクトおよびアンジュルムを卒業することを決めました。 理由としては、活動中に発作が起こった時、以前の様になる事に恐怖心があります。いつどのタイミングで症状が出てくるのか分からないので、 周りのメンバーやスタッフの皆さんもどう対応すれば良いのか分からなかったと思います。この病気は確実な完治が分からない為「完全完治してからの復帰」ということが出来ませんでした。これ以上、皆さんに心配をさせ、待たせる事と、メンバーに迷惑をかける事はできないと思い、そして今後の事も考えた結果、卒業という道を選びました。 病名を発表してから同じ病気で悩んでる、などの声を沢山聞き、そんな方達の力に少しでもなれればと思っていました。ハロプロ研修生からアンジュルムに加入し、ずっと憧れていたスマイレージの皆さんと同じステージに立ち、ファンの皆さんと出会えた事が本当に嬉しかったです。 研修期間が短かった私を暖かく迎えてくれて握手会などでは皆さんから元気を貰っていました。 更新するブログにはいっぱいのコメントをくださり、楽しみに見ていました。 歌やダンスなどが未熟な私に対して応援をしてくださっていた皆さんに本当に感謝をしています。 活動休止発表から最後まで皆さんに直接お話しする事が出来なくてごめんなさい。アンジュルムとして活動させていただいていた期間、とても幸せでした。 今まで本当にありがとうございました。 
相川茉穂

 

この出来事をどう受け止めたらいいのか。

事実はわりとすとんと理解したのですが、感情がついていかないのです。

 

卒業したということは、これからはダンスのフォーメーションにあいあいの空白を残しておくことはなくなる。あいあいの歌割りも他のメンバーに振られる。10人体制という言葉に注釈がつくことがなくなる。そういうこと。

 

今のアンジュルムを見ていて、例えばめいめいを、かにょんを、ゆうかりんを、ふ~ちゃんを、さきちぃを、思い出すことはそんなに多くない。だけどきっと、あいあいの卒業はいつまでも引きずる。そんな予感がする。先になんて進めない。

 

スマイレージ・アンジュルム3期とあいあいの好きなところ

むろたんと、りかこ。そして、あいあい。

3人の、3期が大好きだった。いや、過去形なんかじゃなく、今も好きだ。

ハロー!プロジェクトの各グループに数多くの期あれど、もれなく全員のことを大好きと思える期は私にとってそんなに多くない。

でもスマイレージに加入が発表されたその時から、3期には惹きつけられるものを大いに感じていたし、アンジュルムとして歌い踊る姿を見てその確信は強まった。 

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センターとして華を担うりかこ。力強く歌い上げ曲を引き上げるむろ。

そして、あいあいは、ずっとにこにこしていた。あごと首で4拍子をとる姿はまるで幼い子どものようで、「つんくチルドレンとしてどなの?」とか「プロの歌手としてどうなの?」と思う以前に、ただただ可愛らしかった。ピンと伸びた背筋と柔らかな腕の使い方は、この曲にぴったりとは言い難かったけれど、独特の空気があいあいを包んでいて、あぁこんなに良い子が入ってくれて良かったなぁと思った。

 

3期は、トリオとして売り出されることは少なかったように思う。それゆえ、過剰に役割を決め込むこともなかった。

3人の形は、いつも、綺麗に正三角形を描いていた。外に外に引っ張るように、それぞれの個性が突出していた訳ではない。だけどどこか、例えばポケモンの最初の3匹のタイプの、くさ・ほのお・みずを思わせるような、奥底の性質の違いがあった。それがまたお互いを引き寄せ、尊重し合っているように見えていた。

3人は、誰が誰を従えるでなく、依存するでなく、省くでなく、とにかく仲がよかった。  

一番好きなエピソードは、喧嘩したりかことむろをどう仲直りさせようか悩み、あいあいは家で母親にも相談し、お菓子パーティーを開こうと翌日お菓子を持って行ったけど、その時既に2人は仲直りしていた、というおはなし。

2人の間でおろおろするあいあいが、かわいい。家でお母さんに相談するのもかわいい。お母さんと2人がかりで真剣に考えた結果が「お菓子パーティーで仲直り」なのもかわいい。りかことむろはメールでさっさと仲直りしてスッキリしているというのもまたかわいいし、既にけりがついていてなんなんだよってなるあいあいもかわいい。全部かわいいし、とっても3期だなって思う。

 

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2人が、時間をかけて、正直な気持ちをまっすぐに綴ったブログは、あいあいへの愛に溢れていた。

ameblo.jp

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だけどどこか、気持ちの整理をつけないといけないと急いでるように見えて、おねえさんは心配です。2017年まででお別れ、2018年からは忘れましょう、なんて、そんなに割り切れるものでもないでしょう。

数字としては、1人減るだけ。たったの1。だけどその1は何よりも大きい1だってことも、当たり前にあるはず。それが人間を愛するということだと思う。

大切な人とのさようならを自分のばねにしないといけないなんて、生きるってつらいね。進むってつらいね。

 

私も、あいあいの好きなところはいっぱいある。

例えばこういうところ。 

なんともいえない、ほんわかした女の子。21世紀大宇宙出身。

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ツイッターで「相川茉穂ちゃんのごちbot(@MahoGochi)」をフォローしているのだけど、いつ見ても、何度見ても、あいあいの笑顔はとってもかわいくて、あいあいの見ている景色もとっても美しくて、あいあいの暮らす世界もとっても素敵で、大好きだなって思う。 ごち。 

 

これからのあいあいとアンジュルムと

なんだかまだ現実感がない。それは、逆に、あまりにも分かっていた未来すぎるからかもしれない。

私は心からあいあいが帰ってくるとは信じていなかったのだろう、きっと。心のどこかでいつも覚悟を決めていた。改めてそれが分かった。そんな自分が情けない。

アンジュルムの皆は、あいあいはアンジュルムの道を進めなくなってしまったんじゃなく「自分で選んだ次の道へ踏み出した、だから卒業なんだ」と考えているように思える。そう考えて、別れを意味あるものに、善きものにしている。

私もそうしないといけない。笑顔で「バイバイ」しないといけない。分かってはいる。けど、まだ、できなくて、今からでもできるなら、あいあいの笑顔に会いたいって願ってしまってる。 

 

ライブハウスツアーの開催場所が発表になって、それが3期それぞれの出身地の神奈川・千葉・宮城で、しかも初日があいあいの出身地の神奈川なのを見て「きっとこの春、復帰予定だったんだな」と思った。

ある程度、休んだりしながら活動する案だってあっただろう。でも、ステージ上で具合が悪くなることもあるだろうし、その時の不安を予測すると、とってもこわくなると思う。だから、たぶん、無理して戻らない、それも含めてあいあいらしい決断だったんだと思う。

そういう、妙にあっさりしたところ。誰かに迷惑をかけないために我慢するところ。

あの優しいおうちではきっと、どんなに楽しかったりやりがいのあったりすることでも、自分の身体や心に無理をしてまでやらない、そんな教えが根付いてるんじゃないかって、推測だけどそう思う。

そして、その生き方は、変な言い方になるけど、正しいと、思う。

ずっと我慢して、たまに大きな達成感を得るよりも、毎日ささやかな幸せを得る方が、あいあいらしいような気がする。

そう、あいあいには幸せで、健やかに暮らしていてほしい。優しく美しい世界で生きてほしい。それは、その通りなのだけど。

  

アンジュルムは、2017年ずっと無理をしていた。10人だけど11人だ、11人だけど10人だって。

「いつでも今が最高、自信しかない」をモットーに突き進んでいくはずだったのに、1人欠けた状態で最高の形を作れなくて、もどかしさが常にあったように見えていた。最高と言ってはいけない苦しさが、アンジュルムの輝きを少しだけ鈍らせていたのかもしれない。

これからは、心置きなくグループを高められるだろう。葛藤なく「この10人」と言えるだろう。 誇り高きアンジュルム。急がなきゃ置いてくぞ。

あいあいの「A」を背負って、これからもアンジュルムは続いてく。物語は続く。

 

 

未練なのか、惜別なのか、敬愛なのか分からないけど、まだ混乱している今のきもちの全てです。

 

もし、あいあいにこれから一度だけ会えるとしたら。一言だけ伝えるとしたら。

私は「卒業おめでとう」と祝ってあげたいな。

そして、「行ってらっしゃい」と、笑顔で見送ってあげたい。

 

一面の緑色で送り出すことはかなわなかったけれど。

 

どうか、あいあいの今後に多くの幸せがありますように。

あいあいの人生が、涙よりも笑顔あふれるものでありますように。

今まで、ありがとう。大好きだよ、あいあい。

 

 

 

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