雨の降らない星では愛せないだろう?

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ジャニ勉 初めての番協

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ジャニ勉の番組協力、いわゆる番協に参加してきました。

これがおそろしいほどの幸運ということは分かるんですが、終わって時間が経ってからもまだ現実感がないんです。 2017年現場納めが終わったと思っていたのに、まさかその後にこんなこと起こっちゃうなんて。

ご存じの通り番協には鉄の掟が敷かれています。「ここで起こったこと誰にも他言してはならぬぞ、良いな」という忍びの里のような世界です。出演者が誰なのか、何が話されたのか、親を人質にとられたとしても喋ってはなりません。嘘です。

ただ、貴重な体験をしたので、収録内容レポではなく、行動記録として残しておきたいと思います。ネットの海に漂う先人たちの体験談には本当に助けられました。

ちなみに、この番協は約3ヶ月前のお話です。収録分は先日放送されました。

 

※注意※

今回の番協は、今回の番協でしかありません。持ち物も注意点も、時を経て変わっていっているようです。実際に、数年前の体験談とは参加までの過程が違っていたりしました。もし当選された方が読まれる場合でも、必ずご自身に届いた最新の注意文に従って行動なさってください。

  

 

番協参加まで

前月末

メール伝言板が届く。その月に2日ある収録日をまとめて募集していた。ぽちっと応募。 

収録日5日前(金曜日)

当選メールが届く。受信時間は18時頃。応募したことさえさっぱり忘れていたので、メールに気付いたのは深夜だった。指が震える。世界がぐるぐる歪んで見えた。

記載事項を何度も読み直す。各項目で重要なことは以下の通り。

1)当選のご案内

当選番号と会員情報が書いてある。紛れもなく私。

専用ページURLにアクセスして参加意思表示しないといけない。締切までは約3日。受付完了メールは届かないので、落ち着いて記憶が確かな時に操作するべし。

2)当日の本人確認

参加意思表示が完了している場合は、収録日前日にQRコードが配信される。

3)当日のご案内

収録日・集合場所・集合時間(厳守)・終了予定時間が書いてある。何本目の収録かは分からないけど、私の場合は15時集合で終了予定時間が18:15だった。

当日の持ち物…顔写真付き本人確認証明書、会員証、当選メール画面、参加承諾書(未成年)、前日配信のQRコード

服装・所持品

☆いすに座った際に膝が見えてしまう短いパンツ・スカート、露出の多い服装、移動の際踏んでしまう恐れのある長さのパンツ・スカートはご遠慮ください。

☆サンダル・ミュール・ヒールが2cm以上ある靴などはご遠慮ください。かならず足が覆われている靴で。

☆最小限の手荷物で。服装などがふさわしくないと判断された場合は参加できない。

☆遅刻は当選無効、時間前の集合場所へのお集まりはご遠慮ください。(←瞬間移動かな?) 

収録日前日まで

服装にとにかく悩む。まず靴。ヒールの付いた靴を履いていく気は元よりなかったものの、ふと思い付きで、何の変哲もない普通のスニーカーの底の高さを定規で測ってみたらぴったり2cmだった。こ、これより少しでも高いとアウトか…。流石に、これより低いものがあるはずもないので、まぁ普通にスニーカーを履いてればセーフかなという感じ。

そしてボトムス。短いとだめ。長すぎてもだめ。難しいな。普段の自分の服装だと、膝丈ワンピースとか、ミモレ丈スカートとか、ワイドパンツとかが着たいし、折角だから可愛くヒラヒラしたジャニオタお姉さま目指したいけど、スカートが大丈夫なのかどうか判断しきれない。結局、オシャレしていって入れなかったら元も子もないので、安全策でスキニーパンツにした。普段あまり履かないんだけど。

肝心のトップス。なまじ下を普段の自分と違うテイストに決めたから、上をどうしたらいいのか難しい。きれいめ?白系?黒系?自担カラー?ヒラヒラ?モコモコ?フワフワ?……ま、正解なんてないですよね。ギリギリまで悩みました。 

狂ったように「ジャニ勉 番協 レポ」などのワードで検索をかけまくる。

収録日当日

休みを取ったことだし伸びた前髪も気になるし、美容院に行ってからカンテレに向かうことに。どんだけ気合い入っとんねん!ジャニショに寄ったものの緊張して新写真が目に入らない。念入りにメイクして、何度も何度もお化粧直しして、身だしなみを気にして…。そのうち「ま、普段芸能人に囲まれとる人相手にどんだけ化粧しても意味ないわな!」って開き直ることでエンドレスメイクから解放されました。心の中ではもうちょいエグいこと思ってましたが。笑

スタジオのベンチの下にはあまり荷物を置くスペースがないとのことで、どのくらいまで荷物を削るべきか悩みました。案の定悩みすぎて疲れたので、カンテレ最寄りの扇町駅の改札外にあるコインロッカーに上着と荷物は突っ込んで、小さいショルダーバッグに必要最低限のものだけ入れていきました。駅直結なので寒くはないです。集まった人たちを見る限り、そこまで荷物を少なくしてるのは私だけでしたが…。普通で大丈夫です、普通で。

(後々スタジオ内で観察してたら、リュックやワンピースの人も居ました。それがいつも誰でもOKなのか責任持てませんが、少クラの後ろの人たちよりは自由な感じなのかな~って思いました。)

 

番協集合~スタジオ入りまで 

14:40 カンテレ到着

15時集合(しかし時間前に集合してはいけない)なので、一旦様子見を兼ねて14:40頃に到着。既にそれらしき人は結構いっぱいいたので、安心してうろうろ。ロビーには、カンテレ60周年を記念したジャニ勉のおっきい写真パネルがちょうどその日から展示されていました。嬉しくなって写真を撮りました。

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パネルと一緒に撮ってる人もいて、「いいなぁ~誰かに頼んで撮ってもらおうかなぁ」と思ってたところにスタッフさんらしき人がやってきて「シャッター押しますよ」と明るく声をかけてくれたので、すかさず一番に撮ってもらいました。全体を1枚映してくれた後「寄りでも撮りますよ、誰が良いですか」と言ってもらい、めちゃくちゃ恥ずかしかったけど安田さんの横で1枚撮ってもらいました。後で撮ってもらった写真を見たら自分でも笑うくらいニッコニコしてました。近くに同担拒否さんが居たら刺されるレベル。

14:45 整列

軽く呼び出しが始まりました。当選番号順に整列です。うすうす気付いてたことなんですが、当選番号が3ケタで、おそらく頭の数字が収録回の何本目、後ろ2ケタがその回の番号だと予想していたら、まさにその通りでした。とても若い数字だったので早めに並びました。足元に目安が示してあったので秩序をもって並べます。このタイミングか、もう少し後のタイミングで「奇数・偶数…」と2列を作っていきます。

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「僕らの秘密基地にようこそ。」…ひぃぃ、歓迎されちゃった…。

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5分くらいで全体の整列完了。まだトイレは行って良いとのこと。結構な人数が行ってました。ここで最終トイレだと案内されましたが、結局入場待ちや収録開始前に突然トイレ行った人もいたので、何が何でも最後だってことはなさそうです。待ってる間に持ち物を準備しておくように言われます。会員証の裏面に名前を書いていない人はここで慌てて書いてました。 

15:00 参加確認

全員揃ってるのでと前置きし確認開始。番号順に、QRコード・会員証・身分証の3点をお姉さんが確認していきます。QRコードは確かお姉さんのスマホでピッと読み取ってました。ハイテク。

同時に服装チェックも行われます。チェックリストがある訳ではなく、お姉さんがぱっと見で気になったところを指摘するような感じでした。無い人は何も言われない。もうすぐ私の番だ…と緊張していたら、私の直前の人がなんと服装チェックで引っかかってしまい、ドキッとしました。心臓に悪い。

その人は厚底サンダルさんでした。「だめなの知ってた?」とお姉さんに聞かれ「知らなかった」と答えたら「メールの注意事項ちゃんと読まないとだめだよ」と言われていました。お姉さんは「本当なら入れないけど、わざわざ来てもらってるから一番後ろでいいかな」という上手い言い方でその人を列の一番最後に回していました。100人分くらい後ろになったのかな…。想像していたファミクラのお姉さんよりも優しい言い方だと思いましたが、もちろん「入れない番協もあるからね」としっかり釘を刺すところは流石だな、と思いました。

立って待ってる間、10分くらいしてから噂の「摺りガラスの廊下」と呼ばれるものが、すぐ上にあることに気付きました。誰か通る時は扉が開いたり話し声がしたりしました。「あっ今通った」と思っても誰かまではなかなか特定できなかったのですが、亮ちゃんはあの歩き方のおかげで摺りガラス越しでもばっちり見分けがつきました。

この時点でスマホは電源を切りカバンの中に閉まっていたので経過時間が分からなくなりました。後は身を任せるのみ。しばらく待った後、スタジオの中に粛々と入場していきます。 

 

スタジオにて 

収録前 

中に入るとすぐスタジオ!あのスタジオ!!

入った順に下手1列目から座っていきます。そしてなんと!はっきりは言えないのですが、限りなく前方列でした!うわぁぁ!!そんなの聞いてない!!!!メンバーまで10mないくらい…こわすぎて隣の人と変なテンションになりました。

セットの手前横にはモニターがあって、観覧客はVTRをそれで観るようです。椅子はベンチ式で、椅子の下には空間がないタイプでした。荷物は足元に。最前列の人は2列目の人のところに置いてもらいます。

スタジオ内はBGMが流れていて、最初『NOROSHI』だったのでテンション上がります。ジャムだったのかな?先ほどチェックしてくれたファミクラのお姉さんが前に立って説明をする時、さっきまでと同じようにピンと張りつめて緊張していたんですが「中に入ったらもう大丈夫ですよ」と急にゆるんでました。その時のBGMが『青春のすべて』だったせいもありなんだかゆったりした空気。「大丈夫ですか?」って聞かれて内心(大丈夫ちゃうわ)って返事してました。

前説

そして前説。酒井さん。(名前書いといてって言ってた)

教えてもらった放送予定日がえらく先でびっくりしました。年末年始挟んだのもあるんでしょうが、約3ヶ月先でした。ちなみに、聞いてた日は実際の放送日の1週後の予定だったので、ずれることもあるんだな~と興味深いです。

今日は何の日ということで、内心では別のことを思ってましたがどなたかが「良い夫婦の日」と答えてました。答えは「カンテレ60周年」の日。巨大パネルは前日に立て込みしたと教えてくれました。「木村拓哉さんのサイン(だったか何か)が飾ってあるので帰りに見ていってください」っていうのも教えてくれたんですが、ファミクラのお姉さんから「帰りは建物内に留まらずすぐに帰るように」というお達しを頂戴していたので(それはムリなんやで)って思ってました。

あと「初めての人~」とか聞かれて挙手したんですが、けっこう多くてびっくりしてました。慣れてる人は5回とか来てるからって。「え~じゃあ知ってます?」という切り口で色々教えてくれました。「知ってると思うけどあのドア(セット内下手奥)から出てきます~」へぇ~~!(登場シーンは放送されないので知りませんでした)「で、帰りはこっちから出ますからね」えぇ~~~~!?!?!?「あ、こっち?」どっちみち私の座ってた上手側でした。上手側、狂喜乱舞…というより恐怖に慄く…。その様子を見て「指差し道はこっちですからね」と下手側さんも喜ばせる。「まぁどこも近いし」それな!

クレーンカメラとかで遊んでくれたりもしたような気もする。登場した瞬間にキャアアア!っていう練習もしたかな。本番では気兼ねなくリアクションとっていいそう。その方が収録盛り上がるからって。

本番 

そして収録がいよいよ始まるとなって、スタジオの空気がさっと変わった。緊張感。スタッフさんが「入ります」って言った瞬間、さっと亮ちゃんから出てきた!!ひぁぁ…ほんまキャアアア!!ですよ!それに続いてゲストさんが入ってきたと思いきやぬるっとはじまった。なんかワンクッション…無いのね。テープを1mmも無駄にせず、「撮る」「撮られる」お仕事なんだなって思った。ステージなんだね。

収録自体は1時間半くらいだったかなぁ。時計がなかったので時間は分からなかったけど。長いなぁって思った。旧ジャニ勉の番協経験者のレポを読むと途中でセットチェンジがあるって書いてたんだけど、現在は無し。なので入ってきてからずーっとノンストップなのであまり気が休まらない。けど動きもないので、ちょっと集中力が保ちませんでした。前にエイトさん居るのになんてこと。

あと、私は脚があまり長くないので、深く腰掛けすぎて足が床に届かず、突っ張って大変でした。姿勢を直す隙が無い。目も段々見えなくなってくるし、なんだかぼーっとして、現実感が無かった…。 

想像してたより、まるでTVを見てるみたいで。スイッチを入れたら動き出す世界というか。そこにあるのに自分が関与しない世界。そういえば、こっちに向かって「拍手!」「笑って!」みたいな指示出してくる人居なかった。(すごい大げさにウケてるちょっと偉い感じの人はいたなぁ、プロデューサーさんかな?)

これは目の前で起こってることなんだ。いつも見てるものが今ここで発生してるんだ。あのエイトは遅れたエイトだけどこのエイトは今同じ時を生きてるエイトなんだ!…みたいな、目の前で作られているという感動はありました。

ていうか、旧ジャニ勉だったら全員正面向いてたの?むり。

収録終了

「本日のゲストは〇〇さん、〇〇さんでした~!」って言って、「はいオッケーでーす!」ってOK出た瞬間にはカウンターの方に移動して即座に指差し道の収録始まったからビックリした。無駄がない…。そしてさささっと喋って、さささっと終えて、はいオッケー。すげぇ。

「あ、終わった…」と思ったら、すっかり頭から抜けていたけど、エイトさん達がハケはじめて、気付いたらすぐ目の前、ほんの数mのところを大倉くんが通っていって、度肝抜かれた。ステージとか、柵とか、ない、同じ地平、何も隔てない空間に、私と(?)大倉くんが……。びっくりして変な気を起こす暇もなかったよ。

そして続々とメンバーがはけていく。無限大のやばさ。はける前こっち見てくれてたのは丸ちゃんだったかなぁ、亮ちゃんだったかなぁ、横山さんだったかなぁ、もう記憶が曖昧…。とりあえず安田さんは全然見てくれなかったのは覚えてる。メガネの横顔。

解散の儀 

スタジオの外に出て、お姉さんから再び注意を受けて、放送を楽しみにしている人がいるから放送日までSNSとかでゲストとか内容とかばらしちゃだめだよと厳命を受け、三々五々散っていきました。終わったのが17:30くらいだったので、集合から約2時間半ってところかなぁ。

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ハチエモン(って名前らしい)を拝んで帰る。ありがとうございました…。

 

出演者の印象・後日談 

丸ちゃん

声がよく通るし、あのVTRの曲に合わせてリズム刻んでたり、明るい空気を作ってくれてた!とにかくにぎやか(笑)前半で一つキャラが完成したのが最後にきちっとハマったので、すごい丸ちゃん中心に場が上手くまわってるんだな~と思った。一番端に座って下手側の客席によく視線を送ってたので、そっちに座ってた観覧客さんは気を抜けなかっただろうな。スタイルがやばいくらい良くて「お隆様…♡」って言いたくなる感じだった。

亮ちゃん

とにかく顔が爆裂イケメン!なんだあの造形美!顔が小さくて彫りが深くて…何時間でも見ていられる…。眉毛の動きが本当にすさまじくて、上に上がってホームラン状態になった時は亮ちゃんが楽しそう!ってなったし、下がり眉になっちゃった時は一緒にしゅんってしちゃったし、しかめっ面の時は険しい!険しい!って思った。何故だか膝から床に崩れ落ちてしまうことが2回くらいあって、あぁ亮ちゃん…!って思った。

カットされてたけど、丸ちゃんに亮ちゃんが「ゴワゴワやないか!」のネタをやるくだりがあって、ものすごく力強く叩きすぎて「スパァン!!」ってものすごい音がして亮ちゃんが申し訳なさそうになってた。

横山さん

テレビやってた!突っ込む時には声張るし、村上さんに話回すし、ゲストさん二人がどちらもほんわか系だったから、補足したり誰かのぼそっとした突っ込みを拾ってシュート決めさせたり。さすが!あとテレビで見てても思うけど、やたらちらちらこっち見てくる。一回あの大爆笑のケタケタ笑いが出た時、楽しそうで嬉しかった。VTR中に靴下を思いっきり引っ張って直してたのが面白かった。あと村上さんの話をしてる時にすばるくんと自然に顔を合わせてたのがアアアア!!!!(尊い)

ヤスくん

メガネ短髪暗めのシャツ最高やでしかし。お疲れモードかなって思った。表情が暗めで引っ込んでたし。でも何回か決めるところでばっちり決めてたのと、後半ペットトークの時は「わかるわかる、言わへんけど」という顔でよく頷いてた。

すばるくん

めっちゃ姿勢低くして獲物を見るみたいな目でモニター見てた。猫の話題のとき(あの人が猫やん)って思ってた。「何言うてんねん」って言った時の顔がホンマにあの顔や!って思った。エロい話題になりそうな時についぱっと見てしまったんだけど、本人はあまり動じてなかった。 

大倉くん

位置的にカメラでほとんど見えなかったんだけど、たまにVTRとかでカメラがいなくなって見えるとおそろしくイケメンでびびる。なにあの髪ふわふわ。自分でふわふわして直してるのかわいかった。シャツからしてエイタメヤクザっぽくて最高だった。片耳ピアス!!あと靴下の上の肌まで見えちゃってるのかわいかった。

村上さん

仕切りがすごい。本当に彼が仕切って全てを進行させるんだなぁ。あの場の全て、彼のもの。場を回すってこういうことか。一度ADさんが、上手に移動したり下手で調整したりウロウロしたにも関わらず何度も同じ話題のカンペを出し続けた時に(何やってんねん)って心の中で思ってたら彼も突っ込んだから楽しかった。あと、脚!!なが!!うつくしい!!付き合いたい体格みがすごい…。VTRみてる時にお口ぷくーっが何回も見れて、横のモニターにぷくーっが映るのも感激したけど、すぐ横に目を動かしたら本物が目の前でお口ぷくーっしてるんだもん、もうよくわからない。横顔超きれい。

 

ちなみにゲストさんは田中要次さんと岡副麻希さんの回でした。

岡副さんは名前が出てこず…桐谷美玲さんに見えたけどそれはないだろって思って(笑)名前を言われてから、あぁ~って思いました。色黒っていう触れ込みなのは知ってて、足は確かに黒かったけど顔は白かったし。やばいくらいトークがゆるゆるで、しぶやさんって言っちゃうし、前の回で収録してたらしきゲストさんの名前を言っちゃった時?(おそらく)、スタッフさんたちの「あーあ」「あちゃー」な空気がすごかった。

田中要次さんは前来てた放送回でも思ったけどかなりゆるい人ですね。でもおかげで村上さんの猫トークがめっちゃ聞けてありがたかった!村上さんの「こんなんうちのチーもでっせ、あるあるですよね」とでも言いたそうな顔とトークを引き出してくれてありがとう!爪切りの話に乗ってくれてありがとう!!!!!!

 

放送されたのを観て…編集って偉大だなぁと思いました。現ジャニ勉にけっこう文句を言ってる方の視聴者なんですが(笑)、スタジオで観た時よりは放送されたものの方が面白いような気がしました。やっぱり間延びってあるんですね。あと、BGMとかテロップとか入る方が適度な刺激になるので見やすい。普段より長めに見せてもらって言うことでもないかもしれませんが。

セットの横にあったモニターでVTRを観たんですが、どっちかっていうとメンバー観てたいしどうしようって思いました(笑)。あと、頑固道の時は何故かそこのモニターが映らなかったので、後方の横にあるモニターで何となくの内容を把握…。

あと覚えてることは、カメラってすごいドタバタ動かしてるんだなぁということと、声ってマイク通してスタジオ内に降ってくるんだなぁということ。確か。

あ、亮ちゃんのくだりで観客に問いかけるところがあり、そこでがーっとカメラが振り返って観客を映したので、やめてくれーっと思いました。思ったけど顔を隠す訳にもいかないし。結果は…オンエアでお確かめあれ。特定はご勘弁を。 

 

Gift from Eight 

何故こんな風にひょんな感じで番協に参加することになったかというと、実は収録日が誕生日でした。

これまで番協は「いつか行ってみたいけど、いつ行きたいとまでは思ってない」ものでした。募集メールが届いて見慣れた日付を見た時に、「その“いつか”がこの日だったらいいな」とぼんやり思いました。急な休みをとろうと思えばとれることだけ一応確認して、深く考えることなくその場でぽちっと申し込んで、あとは忘れていました。

当選メールが届いたのが金曜の夕方なのですが、当落日だということすら気付いていなかった上にメールはあまり随時チェックしていないので、当選に気付いたのはなんとメール受信から7時間経った夜中1時でした。丸ちゃん出演の「マヨなか笑人」を観ている時だったと思います。

事態を飲み込めず、心臓は早鐘を打ち始め、よく分からないけど予定を調整したり準備したりしないといけない気はして、かといって今から服を買いに行く訳にも美容院に行く訳にもいかず、誰かに話したくても騒げる時間でもなく、翌日は『泥棒役者』を観に出かけるという大事な予定があるので寝ないといけないし(笑)とにかくパニックでした。

「誕生日に番協行けたら素敵だな~休みとってエイトに会いに行くなんて最高のプレゼントになるよ~」なんて軽い気持ちで応募したら、まさか本当に引き当ててしまうなんて。毎回応募している人がいるとしたら差し置いて申し訳ないくらいなのですが、無欲の時こそ当たる、こういうことってあるんだなぁと思いました。「こうしてやる!」じゃなくて「こうだったら素敵だなぁ」が叶ったので幸せいっぱいです。素敵な思い出になりました。

これに味を占めて毎回応募…するかは分かりませんが、自分にも行ける身近な現場として、ジャニ勉番協をとらえてみてもいいかもしれないと思いました。行く前は「誕生日が命日になるのでは」「生きて…帰れるかなぁ!」という感じでしたが、生きてますし良い思い出です。楽しかったです!!