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「元気が出るSONG」制作ドキュメントを改めて見返した

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先日の記事にご反響頂きありがとうございます!
polka8dot.hatenablog.com
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初めての読者になって頂けたり☆頂けたり♡頂けたりリツイ頂いたり言及して頂けたり、ブログってこんなか…!と喜び慄いております。
諸先輩方の記事にこっそり☆連打させて頂いているだけの小心者でございますが、どうか今後ともよろしくお願いします。



さて、今回はタイトルの通り「元気が出るSONG」について改めて今思うことを書き記しておきたいと思います。
「元気が出るLIVE!!」ツアーのDVDが発売になり繰り返し観ているうちに「元気が出るSONG」がどんどん好きになり、「元気が出るCD!!」のDVD特典の1つとして収録されていた映像を昨日改めて見返しました。

…この時点で「元気が出る」がゲシュタルト崩壊。赤巻紙青巻紙黄巻紙かっ!


そもそも、アルバムを買って最初の印象は、全然ピンとこない、が正直なところでした。
「元気が出るCD!!」の中の「元気が出るSONG」って元気過剰なタイトルの割に、

「元気…出る…?」(小首かしげ)

みたいな。

タイトルから想像してた感じとは全然違いました。
前向きアップテンポソングかなーと想像してたので。切ない声で「もう少しだけ…」って言われても(笑)

落ち込んでて元気を出すなら「ナントカナルサ」や「ふりむくわけにはいかないぜ」を聞くし、
「がむしゃら行進曲」や「言ったじゃないか」や「前向きスクリーム」でアゲるし、
「WASABI」や「韻踏ィニティ」では問答無用でアガるし(笑)(ファンの養分)
そういうわけで「元気が出るSONG」はメッセージソングというより雰囲気ソングで分類されてました。
何度も聞いてるうちに好きになってはいったけれども。

そもそもメンバー全員の共作という企画ありきで作り始めた曲だと思いますし、総括的な歌になるからアルバムタイトルを踏襲したものにして丁度よかったんだと思いますが、やっぱり7人もの手を経るとメッセージもぶれるし。
そういう色々なズレからどんな曲なのか見えない感じがしてました。

これが結果的に「大倉くんを元気にするSONG」になるなんて、本当よくできてるなって…(笑)


ドキュメント観てると出来上がった時点で名前を変えることもできたみたいですね。
「オシャレな英単語一個とかで」。(その場合「together」とか「forever」とかになりそう)

ドキュメント映像は発売時に1度見たきりでした。
その時のプライベートアカウントの呟きが1つだけありました。

制作風景っていいねぇ。いいものがいっぱい詰まってる。ディレクション亮ちゃん。ぱんついっちょすばるくん。自宅らしき安くん。皆から亮ちゃんもやけど亮ちゃんから皆にも気遣ってる感じはするけど。「届けましょう」って言う丸ちゃんがいいね。

posted at 05:50:01

ぱんついっちょ(笑)



余談ですが、そもそも、「元気が出るCD!!」に関する流れってよくできてますよね。
大塚製薬『オロナミンC』CMの時点でどれだけ先のことまで流れ敷いてたんだろうと思うとお見事です。

「元気ハツラツ」のイメージから「前向き!前向き!」のキーワードが生まれ、
→「前向きスクリーム」のシングルCD発売(イメージカラーは赤と黄色のオロナミンCカラー)、
→その曲を軸とした夏のリサイタルツアーで地方TV局(○○ジャニ)とのコラボレーション兼プロモーション、
→「前向き」「元気」をキーワードに発注したであろう書き下ろし曲「ナントカナルサ」や「ふりむくわけにはいかないぜ」がバッチリはまってコンセプトアルバムのようなまとまりを見せたアルバム「元気が出るCD!!」の発売、
→そして「元気が出るLIVE!!」ツアー開催へと続く。

…この一連の流れすごくない??
これが大人の力ってヤツかな??
こういう、活かしていく展開、好きです。
一貫性のあるプロモーション展開、某糞事務所見習ってほしい。



それはともかく。
改めて「元気が出るSONG」制作ドキュメントの感想を羅列します。本当に今さらですが(笑)

①打ち合わせ
・すばるのおっ!が好き
・すばるの目付きがすごい、音楽人のスイッチ入ってる
・やすばがおそろいではないけど黒服コーデ揃い
・やすくんのアップ具合がすごい

 …やすばばっかかよ!(自分)

②各自制作
・やすくん自宅ですよね。ずっと水音がしてるけど水槽でもあるのかな…?
 →「安田章大 水槽」でぐぐってみたら検索結果にずらりと「丸みを帯びたU字の水槽」。呪いの絵描き歌。
・やすくんのアップ具合がすごい(二回目)
スマホ片手にやってきて何も言わずに吹き込む仕事人と何も言わずマイク渡す仕事人
 ここに至るまでにやりとりがあったんだろうけど映してないところが粋
・ていうか待って!!おおくら?!今気付いた大倉!!??
 シャワー浴びた?!パンツいっちょの大倉!!!!
 金髪で長身の!男性が!パンツいっちょで!闊歩してる!!!(巻き戻して3回観た)

・「ハァーッ」と「えっ」をしっかり言ってる亮すき
・去り際にカメラに目線くれる安田章大まじアイドル…
・楽器の音が鳴ってる撮影スタジオっぽい雰囲気だけどなんのお仕事現場だろう…関ジャムリハ…?

・すばるくんも自宅ですかね?ぱんついっちょ。ほっそ!
・注目はMステティッシュがあるとこ!使ってるんだ!かわいい!
・「ずっと一緒ずっと一緒みんな」

・信ちゃんの作詞作曲風景観たかっ…た…
・「きいてみましょか」「きいてみよ」間髪入れない

・めちゃくちゃええ声の亮ちゃん、響きがいい場所で歌ってるのもあるし、声量あるなあ
・歌に迷いがない、メロディーが既に完成してる
・「ひっとっつっずーつあー…」わかる!つい歌いたくなる!癖になる

・考えてる姿アホっぽいわー横山さん
・まさかの亮ちゃんと二人きり…!神様…!
 最初ヨコとスタッフやと思った
 この人「一人で考えるんさみしいとか言ってスタッフ巻き込んだんかな」とか…思ったら…
・天才的なヨコのリズムのとり方すごい好き!
・「ともに」がまだヤスのメロディーのまま、完成版のメロディーが好きだからよかったあ

・立つ丸ちゃんすき
・丸ちゃんのピッチのよさべた褒め
・丸ちゃんがよくしゃべるから一番和やかな雰囲気
・片手顔に当てて顔で歌いながら聞く亮ちゃんがかわいすぎる

・大倉編の殺伐感
・「返されへんのやんか」「あ!返されへんの」「だからもしあれやったら片耳で…」を待たずしてヘッドホン片耳外してる大倉
 この噛み合わない感じ…!!!
・「…とおもーうフォーエバーーーー」(笑) ごめん
・聞きたいこともちゃんと聞けてない感じ…!!!!

・このドキュメント最大の残念ポイント!
 信ちゃんの考え中の様子が映像に残っていないところ…!
 (あれ、でも丸ちゃんと大倉くんとよく考えたら亮ちゃんもだった)
 (いきなり村上さんで短くなったからショックを受けてしまってた)
・わかってる!わざとじゃない!他意はない!
 たぶん忙しすぎてビデオカメラを受け渡すタイミングがなかったんだと思う…!
 たぶん集合仕事まで待ってたらスケジュールが押しちゃうから先に曲データだけやり取りとかしたんじゃないかな…!
・あ、でも、自宅のピアノ(アップライト)弾きながらメロディー考えてる村上さん映ってたらカッコよすぎてしんでたかも!
 都心の一等地マンションの夜景を見下ろす部屋の様子が映ってたら本気で惚れて辛すぎてしんでたかも!
 だからこれでよかったのか!…よかった…んだ…。(酸っぱい葡萄理論)

・すごい人は服装や髪形や部屋の様子から日程が特定できそうな気がする

③レコーディング
・ヤスくんヒゲ…!いやん素敵やないの
・すばるくん丸メガネ、水筒持参してる…!
・信ちゃんのコメントのかっこよさ「パン粉みたいなったらええな思て」「(パン粉?)」「つなぎ」
・緊張して作ってる元気のない錦戸
・横四角メガネ
・丸ちゃん服装くすんでるけどオレンジ色だしロング丈だしサービスしてるね?
・大倉さすがにその帽子脱いだらよくない?ヘッドホン落ちてきてるやん

④完成時
・待って季節感
 すばるくんUGGっぽいブーツなのに信ちゃんサンダル…もとい下駄
 ヤスくん上下白の高度なオシャレだけど夏感ハンパない横で横山くんジャケットに長ズボンだし
 誰を見たら季節が特定できるのかわからない
・これタイトル…!って話ふって亮ちゃんの話を聞くすばるくんが嬉しそう
・ピンぼけして歌詞見えないヤスくん愛しい
・横顔美しい信ちゃん
・まっすぐな目が美しい信ちゃん
・あれっ大倉さんボタンひとつ留め忘れてるよ?(今更発見して嬉しい)
・歌唱指導されてる横山くんとする亮ちゃんどちらも楽しそう



羅列終わり!あー楽しかった!
「メイキング」ってふつうこういう映像を期待するよね!(笑)
あっ分かった!
この『「元気が出るSONG」制作ドキュメント」がメイキングで、コンサートDVDのメイキング「EIGHT+PLUS」がドキュメントなんだ!解決!



今回ツアーDVDのライブ映像を観てようやくやっと、こういう音楽だったんだって分かった気がしました。
(大倉はいませんが)(歌詞もあれですが笑)
メロディーラップの感じが「All is well」と似てる、悪く言えば二番煎じ、と思ってました。
こんな感じの曲、何曲もいる??って。
けど実は雰囲気が全然違って、「All is well」よりは軽い感じの、ノる曲なんだぁと。
クラップや横揺れの感じがいい感じに脱力してて好きになりました。

テーマが「結局自分たちの話なん?ファンの話なん?」って思うくらい担当する人によってピントがぼやけてると思ってたけど、「大倉に捧げる元気が出るSONG」になったおかげで1人の人へ向けたメッセージソングになったので、よりすっと心に入ってきました。

大倉がね、レコーディングのとこのインタビューで歌詞について、「明確に誰かっていうのがわからない」って言ってるんですよ。
これ、奇跡のような発言だと思いました。「壮大なコント」として。
フリかよ!お前だよ!

こんな風に茶化して書くと怒られそうですが…。(怒る方は序盤でもう読むのをやめてる気がしないでもない)
私はあの、「大倉に捧げる元気が出るSONG」すごく好きですよ。
「お大事に」って究極の「元気が出てほしい」メッセージですよね。
ディレクター錦戸のあの場の対応力の凄さに脱帽です。彼から始めて彼で終わる。

ほんま、ようできてるなあ。