こんにちは。今日はすっごいくだらない話をします。いつもですかそうですか。でも今日はいつも以上にくだらないと思います。何故ならヲタク特有の他人には理解されないテンションアップポイント&自分語りだからです。前置きが長いですかそうですか。
かなり個人情報になるのですが、今、私が住んでいる場所の話をします。
関西圏です。ですが、知名度は低い方だと思います。めちゃくちゃ不便ってわけじゃないですが、都会とはとても言い難い都市です。だけど時々、私だけのニヤッとしてしまう瞬間がある。そう、関ジャニ∞のファンで、安田くんを好きな私が喜んでしまうこの街。縁もゆかりもないこの○○(号泣市議として有名になったあの方も同じ県民)に、住んでよかった理由を語ります。
その1 市長さんが安田さん
…ちがいますよ?あのヤスくんじゃないですよ。
市長さんの名字が単に安田さんなんです。でもこれに気付いた時には相当嬉しかった。安田さんが統べる街!!安田支配人!!!支配される私!!!!(癖が出てる)当然ご挨拶等でお名前を拝見することも多く、その度に心の中でニヤッとしてしまいます。心の中でに留められてたならいいけど。
市長さんとは残念ながらまだお知り合いにはなれていないのですが、お知り合いに好きな人と同じお名前の方がいらっしゃることって当然ありえる事態ですよね。そんな方は嬉しくなったりするんでしょうか?呼び掛ける機会がある人だったら…勝手に照れてしまったり…しないか。でもLINEとかで登録名「安田くん」からメッセージ来たら心臓飛び上がりそう。まったく誰にとっても関係ないことなんですが…。
安田市長…良い響きだなぁ…。ヤスくんが市長にならないかなぁ…。当然毎日スーツ着てるでしょうね…。人前に立ってスピーチすることが多いお仕事ですが大丈夫でしょうか…。優秀なブレインを付けて原稿は書いてもらってほしい…まかり間違っても文字で原稿を載せる時はご本人には書かせないでほしい…。秘書居ますか?居ますよね?出張とかにも付いていきますかね?それ私なりたいですね。安田市長の秘書、なりたいですね。
その2 山田錦の郷
この辺りの地域で名産となっている酒米が「山田錦(やまだにしき)」という名前です。この酒米は、獺祭など有名なお酒を造る原料にもなっています。ブランド米なので、田んぼなどにも「山田錦」というのぼりが立っていたりと、なかなかこちらも目にすることが多い。
だけれどもこの文字列…一旦気付いてしまうともうアレにしか見えない…!そう、「山」「田」「錦」どれもエイトメンバーやないかーい!!「丸山の山と安田の田と錦戸の錦で山田錦でーす!フゥフゥフーゥ!」ってか!!!実際このトリオをそう略すこともあるみたいですね。やばいやばい。すっごい楽しい。
その3 兵庫県民&関西人
兵庫県に住み始めたのは、なんのことはない新卒で就職した会社の配属地が兵庫県内だったというだけでした。選んで住んだ土地ではないので、兵庫県自体が好きか嫌いかと言われても正直どっちでもない感覚です。今はその街を離れましたが、その後住んでいるこの街も自分で好きになったから住んでいるという訳ではありません。これも不可抗力に近い。だけれども、安田くんのプロフィールに「兵庫県出身」と書いてあるので、今は同じ兵庫県に少しでも縁が持てて嬉しいと思っています。
とはいえ、先日、市尼こと市立尼崎高校が甲子園代表に決定した時に、全然気付かずスルーしてました(笑)その程度の思い入れかもしれませんが…。
そもそも私は関西圏出身ではないですが、関西に出てきて9年。大阪や京都や兵庫出身のメンバー達を同じ関西人と思っていいのかよく分かりません。けど、住み慣れたという理由の他に、自分を関西人だと思うことに前向きになれたのは、彼らのおかげも大きいと思います。
2014年頃から関ジャニ∞の番組を観るようになりました。辛い時には彼らの音楽に助けられ、いっぱい笑わせてもらって楽しい気持ちにさせてもらって、可愛いもカッコいいも与えてもらって、その度に少しずつ彼らのことを好きになりました。自分の中に眠っていた豊かな感情をたくさん引き出してもらいました。
そして、人を好きになることがこんなにも人生を明るくすると、改めて教えてもらいました。前述したように、今ではどんな些細なことにも関ジャニ∞とのつながりを見出し、ひとりでに楽しくなれます。エイターの皆さんなら経験がたくさんお有りかと思いますが、黒・赤・紫・橙・青・黄・緑、どの色も彼らと結びついているために、日常で目にする色んなものがちょっと好きになれますよね。今までの自分では選ばないような青色のニット帽を買った去年の冬、すごくはにかんでしまったのを覚えています。
初めての経験をする機会もたくさん与えてもらっています。TV誌というものがあんなにジャニーズアイドルだらけだなんて知らなかった私が、昨日初めてTVガイドを買いました。ファンクラブに入ったのも初めての経験。そしてこのブログを始めて、twitterでヲタアカを作成して、他のファンの皆さんに仲良くして頂けているのも、本当に楽しい時間です。
どれもこれも、関ジャニ∞を好きになったおかげです。刺激が多くて毎日24時間じゃ足りない。すごく生き生きと暮らせている実感があります。好きな人から与えてもらうものがとてもたくさんで、そのことを考える時間がいっぱいあるという幸福で満たされています。
最近の習慣であり、週末の大きな楽しみとなっている「ANN大倉くんと高橋くん」を聞きながら、先日ふとこんなことを思いました。
リサイタルには行けないけれど、今日もラジオで大倉くんの「あっはっはっはっ!」が聞ける幸せ。
— 奏ポルカ (@polka8dot) July 30, 2016
本当に、この時はこんなことを嚙み締めていたんです。夜中なのでヘッドホンをしているそのおかげで、すぐ耳元で大倉くんと高橋くんがお喋りしてくれる。いつものあの「あっはっはっはっ!」が高らかに全国に響き、大倉くんがとっても楽しそうで、幸せそうで、それを聞いている私も幸せな気持ちで。あぁ、なんだかこれで充分かもって思えたんです。
ニコニコといっぱいご飯を食べる大倉くん、大きな口を開けて笑う大倉くん、TVを観ていて関ジャニ∞が気になる存在になったのは、彼のそんな姿に気付いたからでもありました。当時、「観てると幸せになれる人だな」と思った印象そのままに、今も笑い声だけで私を幸せにしてくれる。ライブもラジオもその幸せを伝える一つの手段で、アイドルとしてどの媒体でもその仕事を全うしてくれていて、私はその一つを受け取れる環境にあってよかったなぁと思いました。
この週末にはこんなことが。
今日は淀川花火を梅田側の河川敷で見たんだけど、中津駅辺りから歩いていく時に、やたら暗くて狭い商店街がぱって現れて、それ見た瞬間「あっここ、エイトブンノニで絶対誰かロケに来てた!!」って浮かんだ。調べたらよこりょの回だった。全然意識してなかったのに、あの暗さは印象的だったんだな私。
— 奏ポルカ (@polka8dot) 2016年8月6日
探してロケ地に行くのも楽しいけど、自分がふいに訪れた時に「あれっ?ここ知ってる!」って思えるのも楽しいなと思いました。いやー暗かった、中津商店街。今日は花火行くので入ってないけど、ロケでもないと入る気しないレベルだもんね。でも今度行く時あったら入ってみようと思った、あの暗さ。
— 奏ポルカ (@polka8dot) August 6, 2016
関ジャニ∞を好きになって確実にTVを観る時間が増えた。レギュラー番組があるから世の中を定点観測でき、新しい情報がどんどん入ってくる。流行ってるものとかもジャニ勉でかなり学んでる。食わず嫌いしそうなドラマもメンバーが出てるからと試しに観てみると面白くて夢中になる。世界が広がる感覚。
— 奏ポルカ (@polka8dot) August 6, 2016
ジャニ勉で紹介されたお店や土地には行ってみたくなるし、偶然に初めて訪れた場所でも既にもう好きだったりする。
好きな人が接したものだから、好き。大げさに言ってしまえば、この世界には好きな人が生きているから、無条件に好き。だからいつも幸せ。好きでいるだけで、そんな簡単なことで、私を幸せにしてくれる、最高で最強の関ジャニ∞。
ファンになってから、人生に楽しいことが増えたと自信を持って言い切ることができます。そしてきっとこれからも幸せは増えていくでしょう。今後の人生を生きていくのが楽しみです。
そんな関ジャニ∞に、ありがとう。エイトの日に、ただ、それだけを思います。
何気無い毎日が カタチに成っていく 小さな幸せ両手に
All is well / 関ジャニ∞