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「ももち」がいなくなる―嗣永桃子の引退発表

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何かを書きたいのだけど、何もまとまらない。

すごく雑多に色んなことを書く。書くっていうか、貼る。

 

 

 

↑2年おき、の誤字

 

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 

 

こうやって呟きを並べてみると、段々と文章が長くなってるので、きっと私は大丈夫ですね。

こうやっていつも、卒業とか引退とかも、悲しいのに、本当に悲しいのに、最終的には受け止められてしまうんですよね。

 

 

途中で触れてたけど、西口社長のコメントが、全く事務的でなくて、大変泣かされました。どうせなので全文コピペしておく。

 

ニュース詳細|ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト

嗣永桃子に関するお知らせ

いつもハロー!プロジェクト、及びカントリー・ガールズを応援していただきありがとうございます。カントリー・ガールズのプレイング・マネージャー・嗣永桃子が2017年6月30日をもって ハロー!プロジェクトカントリー・ガールズを卒業します。

そして、卒業以降の芸能活動も控えさせていただきます。

 

Berryz工房の活動停止にあたり、その後の自身の活動について話していた時に、 嗣永からはもう少しアイドルを続けたい、そして一方で、ゆくゆくは「子供の教育」に携わる仕事につきたい、という話を聞いていました。

 

そんな折、里田から、ニューヨークへ移住するにあたり自分の原点であるカントリー娘。を継続させたい、という現在のカントリー・ガールズ結成に至る話し合いの中で里田自身に代わってその思いを引き継いでくれるメンバーはいないだろうか、という話になりました。そこで、進路について迷っていた嗣永に アイドルを続けたい、という気持ちがあるなら、新しいグループに参加し、そこで2~3年かけて後輩の指導もしてくれないか、と打診しました。 嗣永は快諾してくれました。そこで「リーダー」ではなく、「プレイング・マネージャー」という立場で参加してもらうことにしました。

 

ここまで、カントリー・ガールズはもちろん、ハロー!プロジェクトの良き手本として後輩たちをひっぱり、ハロー!プロジェクトとは何か、そしてプロとは何か、身をもって示し、教えてくれました。 特にカントリー・ガールズのメンバーは「嗣永学級」の元、この2年で頼もしく成長したと思います。

 

次は嗣永自身の番です。 以前から目指したいと言っていた教育の勉強に専念して、それを次なるステップの糧としたいという、彼女の新しいチャレンジを応援したいと思います。これまでのハロー!プロジェクトの活動、そして芸能活動の経験を活かし、きっとやり遂げてくれることでしょう。

 

この先の詳しいスケジュールなどに関しては、決まり次第随時報告させて頂きます。これまでのたくさんの応援、ありがとうございます。

そしてここまで育ててくださった皆様には本当に感謝いたしております。

引き続き嗣永桃子の、そしてカントリー・ガールズの応援をよろしくお願いいたします。


株式会社アップフロントプロモーション
代表取締役 西口 猛


特に後半ね。

 

ハロー!プロジェクトとは何か、そしてプロとは何か、身をもって示し、教えてくれました。

>「嗣永学級」の元、この2年で頼もしく成長したと思います。

>そしてここまで育ててくださった皆様には本当に感謝いたしております。

 

私たちのベテランアイドルになっていても、会社の人にとってみたら、いつまでも「ハロー!プロジェクトキッズ」として会社に入ってきた小学生のままで、大事に育ててきた子どもなんだなぁ、と。

だけど、桃子自身が成長して結果を出してきたことによって、仕事において信頼のおける大人側の一員として認められてもいるんだなぁ、と。

 

 

桃子自身のコメントも貼っておく。

 

皆様にご報告があります。

私、嗣永桃子は2017年6月30日をもちまして、
カントリー・ガールズ及びハロー!プロジェクトを卒業します。

2002年6月30日にハロー!プロジェクト・キッズ オーデションに合格してから15年という節目の日に新たな道へ進もうと考え決断しました。

私はアイドルが大好きです。
正確にいいますと、アイドルをしている自分自身が大好きで、ファンの皆様と過ごす毎日が大好きで、今まで心から楽しみながら活動をしてきました。

 

それと同時に大好きなものが「子ども」です。
子どもが好きで、もっと学びたいと思いアイドル活動と並行しながら大学へ進学し、
2012年の教育実習の経験を経て、大学卒業と同時に小学校と幼稚園の教員免許を取得しました。

2014年3月にBerryz工房が無期限の活動停止になり、カントリー・ガールズプレイングマネージャーに就任し、結成当初より「2.3年かけて新人のカントリー・ガールズのメンバーを一人前にしていきたい」と目標を掲げ活動してまいりました。

初めてグループの中で後輩という存在ができ、毎日が新鮮で、素敵なアイドルになってほしいなという想いをこめて1日1日大切に過ごしてきました。
カントリー・ガールズのメンバーと過ごしていく中で改めて思ったことは
「人に何かを教えるって楽しい!」ということです。

結成2周年を迎え、メンバーもたくましく育ち、改めて自分の将来を考えた時に、たくさん悩んだ末、以前からずっと興味があった『教育』の分野、とりわけ「幼児教育」の道に進みたいと思い、この結論を出しました。

6月30日以降は、幼児教育について改めて勉強に専念し、いずれお仕事にできればと考えています。

最終日までの活動に関しては、随時お知らせしていきます。
残りの時間悔いの残らぬよう、全力で感謝の気持ちをお届けしたいと思います。

突然の発表になってしまいましたが、これからもカントリー・ガールズの応援、宜しくお願い致します。

嗣永桃子

 

桃子のこれからを、とても具体的に教えてくれて、嬉しい。

ついこの間、引退していくアイドルについて考えたところだけど、桃子のこれからはとても希望に満ちていて、辛くなんてならない。

polka8dot.hatenablog.com

 

 

これまた呟きの途中で触れてたけど、一番泣かされたのはこのスレ。 

blog.livedoor.jp

この、桃子のファンからの第一声を読むと、桃子がどんなアイドルだったのか、よく分かると思う。

おとももち達が15年間どれだけ幸せにしてもらったのか、それだけで充分なんだと思う。

桃子がこれまでどれだけ世界を幸せにしたかと考えると、これからも「嗣永桃子」よりも「ももち」を優先してほしいなんてワガママは言えない。

 

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10歳の桃子。24歳の桃子。何一つ変わらない。

カントリー・ガールズにも、ハロプロにも、アイドル界にも、芸能界にも、日本にも、世界にも、この世にはまだまだ必要だよ。

いっぱいまだまだ、ももちが必要だよ。私にも。

 

だけど、もう充分だから、送り出してあげないといけない。

ありがとう、おとももち。

本当にありがとう、ももちの14年間。ハロプロで生きてくれてありがとう。

 


Berryz工房『Love together!』(Promotion Ver.)


Berryz工房 『永久の歌』 ([Berryz Kobo(Song of Eternity])(Promotion Ver.)

 

しばらくは、泣くね。

だけど、その後は、笑顔にしてもらうね。

アイドル嗣永桃子のその力を、信じている。