前回の続きです。
前回記事を上げた後に他の方のブログを読みに行ってみたり、WSを観たりしてみたらもう既に記憶と全然違ってたりしたので…もう私のことは信じないでください\(^o^)/脳内で再構成された公演でございます。
<ネタバレあります警報!>
スタンド花の代わりかな?いっぱいお仕事してるなぁ~すごいなぁ~…すき。
15.ハダカ
セリで上がってきたんですけど、これめっちゃキャーキャー叫んでしまいました。出てきた時にキャアア!動いてキャアア!画面に映るとキャアア!悲鳴です。自分の中の許容ラインをかなり超えてる刺激。あの衣装!…衣装?(笑) 去年の元気が出るLIVE!!の映像で、すば子の露出にキャアア!(漏れ出る笑顔)ってなってるお客さんがいっぱい映ってたじゃないですか。あんな感じです。どうしてもにやけてしまうけど喜んでる自分やばいだろみたいな。人の裸ってあんなに興奮するものなんですね。
スタンドマイクで振り付き。Wink風というのか、すごく好みの振り付けです。こっちがニヤニヤしまくってるというのに真顔を崩さずやり切る2人が好き。クラップも楽しい。(叩きたければ叩いていいよね…?)惜しかったのは横山くんのトランペット。リハしてないって言ってた通り音が全くでなかったところがあって…(被せの音源が小さく流れてた)。ここまで真顔で決めてやり切ってるので、楽器もピシッと決めないとギャップの演出が弱くなっちゃうよねぇ…。逆に言うと、失敗しても照れた笑顔でごまかしたりできない難しい挑戦だなと思いました。がんばれがんばれって気持ち。
すばるくんが入ってるっていうのもあるけど、『道』みたいですねぇ。まじめな曲をまじめに歌ってるのに衣装にざわつく感じ。
16.Steal your love
tornは確かサイドステージから分かれて登場。花道で踊る亮ちゃんをずっと見てました。あの人かっこいい…。なんだろう、身体の形…?大体想像した通りの、求めていた通りのステージでした。イケメン2人が踊るって至福の光景ですね。
17.Black of night
ねぇなんでワンハーフだったんですか…!!!!(涙)今からでも遅くないから2番練習してよ…!!!CD買ってからというものの激ハマリしてた曲のくせに、ライブ中は現在起こってることに気を取られすぎてBonのことなんかすっかり忘れてました。なのでイントロ来た時に「ウワァァァ!この曲があったぁぁぁ!!」って思わぬボーナスステージな気持ちで大興奮しました。もう何を見たらいいのかよく分からなかったので、あの大倉うねうねだけは確認しよう…!と思ってしっかり見ました。ライブでも私の好きなうねうねで安心しました。他はほとんど覚えてない…。
18.キング オブ 男!
ドドン!!「ハッ!!」
え…まさかまさか…『キング オブ 男!』だー!!!!!!!!!!
号泣ー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんでかっていうと、8月のこの記事に書いてます。
ハッ!セトリ入り率高いですよね?好きになったきっかけだからコンサートで観たい曲なんですが、よくセトリ入りするからもう外されるだろうな~ってずっと思ってます。予想に反してまだ入ってますね、しぶとい。私がいつか行けるようになった頃には外されてるかな。そう言いながら残ってくれてたらいいな~。あ、しかもフルだったんですか?いいな~。
『キング オブ 男!』は私にとっていつか生で観たい憧れの曲だったんです。でも続編の『NOROSHI』を発売したので、その枠とって代わるだろうな…と。もう観られる機会はないかもなと諦めてました。ワンチャンあるとすれば、『NOROSHI~キング オブ 男!バンドバージョン』かな、と。でもね、やっぱりオリジナルのダンスバージョンで観てみたかったな…ってもう私自身は後ろを向いてたんです。…そしたら!ダンスで!!!
夢が叶った…間に合ったんだ私…(涙)めちゃくちゃ泣いてました。6万人の中で泣いてた人は私以外に居ただろうか?
そしてそして、私バクステ側だったんですよ。気付いたら花道を、すばるくんと亮ちゃんが、2人並んで歩いてくるんですよ。息が止まるかと思った。その画だけで高まるのに、え、まさか、まさか…とドキドキ。間奏、からの亮ちゃんソロ。「愛する女のためぇだけぇ~全てを敵にしても守るぅ~♪」うわわわわ!!亮ちゃんに惚れたここのパートを!ついに!生で!目の前で!「愛する野郎どもの夢~並みならぬ涙のたまもの~♪」2人きりのステージで!すばるくんと!亮ちゃんが!!私(達)に向かって!「「突っ張って!!」」…うわぁぁぁぁ~~~ん!!!!!!(大 号 泣)控えめに言って最高でした。
19.前向きスクリーム!
なんか乗り物乗ってたかな?振り付け全部踊れる~!楽しい~!先に前に振る振りから始める方がいいのかな??偶数回の「前向き!前向き!」の方を一緒にコールしていいのかな??…したけど!Bメロってフゥ!って言うかと思ったけどあんまし言ってなかった…?
映像セッション『LOVE YOU ONLY』
スタジオが映ったからリハ風景か、あの『10.25 session movie』の曲が映像で来るのかと思ったらTOKIOでビックリ。後で知ったんですが札幌が『北の国から』だったということで、会場替わり…?初めてこの曲をコールする現場がまさかエイトだとは思ってなかったです。めっちゃ楽しい。余裕でできました。前列のお若いお嬢さん方が「何の曲…?」ってな感じで無反応だったのが印象深いです。
20.『2016.10.25 session movie』の曲
と思ったら生でバンドキター!!!いつのまに楽器がせり上がって来てたのか本当に一切気付いてないから毎度新鮮にビックリするんだよ!そして歌詞が付いていてこれまたビックリしたんだよ!!セッションって…言ったじゃないスカ…!!!
この歌詞がめちゃくちゃ良くてねぇ…荒削りで感情むき出しで…。「そんな上から見んなや」的な、オラつきがたまんなくて…。セッションの感じだと「ウィスキー飲みたなる」ってすばるくんが言ってたくらい結構品行方正な感じがしてたのに、歌詞がつくと全然勢いが違った。そして後日情報でタイトル『Tokyoholic』。ヤバイ…!鳥肌たつ。ねぇこれシングル出さない?「関西から上京して十何年、働き盛りの30代男7人、都会のメディアでニコニコ笑うアイドル、関ジャニ∞の歌うアンチ東京ソング~東京オリンピックを前に~」。相当なインパクトあるよ…!とまぁ、この時はこんなことまでは考えられなかった訳ですが、これまた想像を遥かに超えてきた時点でただひたすらにヤバイ。パターン掴めて来たら「TOKYO!」 とコールを入れました。楽しかった…!!!
ちなみに、東京ドームで「TOKYO!」って歌ってたので、もしかしたらSAPPORO!だった…?HAKATA!って語呂悪いな…って思ったりもしましたサーセン。
21.象
ここで私は崩れ落ちました。後ずさりしたかもしれない。とにかく、後ろの自分の座席に膝の裏が当たったのと椅子の下に入れておいた荷物を踏んづけそうになったのは覚えてる。よろめいたのか。
象…!!きた…!!!!!!!
来るなら高橋優くんがアルバムでセルフカバーして盛り上がってる今がチャンスだろうなとは思ってました。優くんから提供を受け関ジャニ∞が歌う→優くんがセルフカバーしバンドで歌う→の流れで、関ジャニ∞がバンドでやり返したら最高にかっこいいよね、って。おそらく今優くんがアルバムを引っ提げたツアーでこの曲をやってるだろうけど、同時期にやっちゃうって、お互いの関係性も踏まえて憎い演出になるだろう、と。
でも、そこまで期待しても来ない時は来ないのが関ジャニ∞なのかな~となんとなく思って、妄想に留めておいてました。
妄想セトリは完成には至らなかったけど、キン男と象のバンドバージョン(高望みすれば絆奏とFftEも)はずっと妄想してる。あったらいいなとは思うけどなくても構わない。当たるとは思わない。妄想セトリで言うと、勝手に仕上がれで本編ラスト、リベンジWASABIも入ってる。はてさて。楽しみ。
— 奏ポルカ (@polka8dot) 2016年12月14日
いざライブ中は自分が妄想したセトリのことなんて全く思い浮かべてすらいないので、前の曲が終わったら空虚ですよ、空虚。次来るやろ!とか身構えられてたらいいんでしょうけど、そんなの無理で…ただ投げられたものを受け取るのに必死で…。
そんな空間に響き渡る、あのギターイントロ。『象』だって分かった瞬間、叫ぶしかできません。「ウワァァァァァ!!!」涙がぼろぼろこぼれてきました。
夢が…夢がどんどん叶っていく…!!!!(涙)
関ジャニズムって、私が関ジャニ∞のファンになるのに大きな役割を果たしていて、特にこの曲は影響が大きくて、大好きな曲で、大切な曲で。その歌を、初めてのライブで、私に向かって、声の限り歌ってくれていて。
…泣くしかできなかった。
そんな私に、この曲の歌詞がどれだけ響いたか分かるでしょうか。
そう今でも これからも
段々君が素晴らしくなる 案外どんな場所にだって行けるよ
その足で踏み出せ!世界は変わる!
10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっと笑っていよう
きっと きっと
きっと きっと
関ジャニ∞を好きになってから毎日信じられないほど幸せで、初めて東京ドームにもやって来て、世界はどんどん変わっていく、って身を以て実感しているまさにその日にこの歌を。
今日この場所に来られてよかった、って。ただひたすらに思いました。
この人たちについていけば、10年後はきっと、きっと、今よりもずっと笑っていられるに違いない。もっともっと幸せにしてもらえる未来が、もう見えている。
だから、10年後もここに会いに来よう。この人たちに絶対ついていこう。
言葉にすればこんな感じの感情を、約束を、心に刻み込んでいました。
「2016年12月15日東京ドームの誓い」です。これテストに出るよ。
ちなみに、ヤスくんソロのところは、挑戦的な笑顔からのウィンク視線外しでした。しんだ。
MC7-挨拶
息も絶え絶えな大倉くんがドラムセットに座ったまま挨拶。この内容も、本当に私の感情をいじめ抜くの?なんなの?ってお話で…。ご存じの通り、私はハロヲタで、札幌公演でモーニング娘。'16と関ジャニ∞とその双方のファンのエピソードがあって。それだけでもう全てが報われたような気がしていたのに、ここでまさか本人から触れてくるなんて。それを直接、その場で聞けるなんて。私のためにライブしてくれてたのかなって怖くなるほどでした。そんな訳はないんですが。
要約「札幌初日、波乱の幕開けでした。飛行機が飛ばず、お客さんが来られなくて、半分くらいしか居ないかもと言われたけど、始まったら埋まってたので、ラッキーと思っていたら(←この感じ実に大倉くん)終わった後で、ファンの皆さんが埋めるように呼び掛けてくれてたと聞きました。すごく嬉しかったし、皆さんに恩返ししないといけないと思いました。僕らも前を見て、また会いに行きたいと思ってもらえるように頑張ります。」
明らかに札幌の娘。との件ですよ…。うわぁ…東京ドームでこんなこと言ってもらえるなんて…。別に私が何かした訳じゃないけど、実際に足を運んだ訳でもないけど、やっぱり嬉しかったです。大倉くん泣きそうだった。涙目で声も絞り絞りで。そんな声で
「それでは最後の曲です。」
22.NOROSHI
やっぱりきました!(前回参照)ガチガチの大本命曲NOROSHIです!…でも、正直ここでのこの曲はなんか…自分の中でちょっとしっくりこなかった感じがありました。なんでなんだろうって小さなことも拾い上げて書いてみます。
①衣装がTシャツだった…え?そっち?自分でも思います。けど、なんかラフな感じが、違ったんだよなぁ…。TV出演とMusic Clipで、自分の中でガチガチにイメージを固めすぎてたかもしれない。
②「ハッ!」って皆で言う感じじゃなかった…毎度思いっきり「ハッ!」って言ったんですが、全体の中では少数派だったかもしれない…ちょっとお客さんのノリが分からなかった。ジャニーズでは浮いてますかね私。
③トランペットのメロ変更…してましたよね?気のせい?イントロの4回のところ、1・3回目が下がるタイプで2・4回目がいつも通り上がってたような。最初「音上がり切ってないわ、しっかりしてや、よかーまくん!」って亮ちゃん風に思ってたら最後までこのパターンだったので意図的なものだと感じたんですが、どうでしょう。記憶違いかもしれませんが。不安に感じた分、ちょっと冷静になってしまいました。
④曲順…最後の曲じゃなかったかなぁ…同じ曲を2回やる自体は受け入れてるし(前回参照)、待ちに待ったバンドNOROSHI、しかもバンドの流れで本編を終えるのは理想通りだったので嬉しかったんですが、なんかこのダークで攻めた曲が最後ってちょっとしっくりこなかったです。ここからもうひと盛り上がりほしい時の味わいだなって、いざ聞いてみて思いました。もうワンスケール大きい曲がラストに来る方が私は好みだな。
という訳で、めちゃくちゃかっこよかったし、演奏はとても良かったけども、ちょっとだけ不完全燃焼感で本編終了。私的には運動量がいつも行くライブより全然少ないので、えっもう終わり?早くない?全然疲れてないよ?って思いました。家でライブDVD観てる時よりも短く感じましたし。
いつ頃からエイトコールあるのかなーって思ってたら、わりと即。でも、天井席だからか、してる人めっちゃ少なかったです。意外。もっと皆「ちょっと男子!ちゃんとやろうよ!」みたいな感じだと思ってました。そして出てくるのもめっちゃ早い。気球が降りていく。
アンコール 23.ズッコケ男道
「もう一発行っちゃうぞー!」これは…もしかして…「ワン?」!!!きた!!!!「ツー!」ズッコケだー!!!!「「「ワンツーウー!!!!」」」うれしいー!!!!!!!振り付けも掛け声もソイヤソイヤソイヤソイヤもできたー!!たのしいー!!定番曲を初めて一緒にできる喜び。
24.急☆上☆SHOW ~ 25.無責任ヒーロー
流れを全然覚えてないので一緒にします。メンバーが気球に乗ってて、右方向から、ヤスくんが流れてくると分かった時には、興奮するというか、神妙な気持ちになりました。「この機を逃してはならん…」てな感じです。肉眼で見たらいいのか、双眼鏡で見たらいいのか、手を振ればいいのか、迷ってしまい全部やった。めっちゃキラキラしてた。直接見て不敬罪に当たらない?目つぶれない?
あの気球、下で紐を持ったスタッフが移動してるんですね。仕組みがやっと分かった。ただ漂っている訳じゃないんだ。そりゃそうか。確か亮ちゃんが1人の気球で、まだ結構床まで距離あるのにめっちゃ傾いててハラハラしました。紐!息合わせて紐!で、ちょっと気球が降りるのがもたついてたら、亮ちゃんが安全ベルトをバッて外してて、せっかちな感じにドキドキした。なんだろう…ベルト外す時ですら匂い立つ色気ってなんなんだろう…。
いつのタイミングか忘れたけど、例の、ヒナちゃんのめちゃくちゃな投げキスも初めて見たー!確かモニターでだけど。翌日、嵐のMCで実はこの日相葉ちゃんが来てて、あのヒナちゃんを気に入って自身も連発→嵐メンバーも連発という流れがあったというのを知り、おお!相葉ちゃん同じものを見たよ!と嬉しくなりました。
MC8-最後の挨拶
ここで絶対しゃべってたと思うんだけど全く覚えてない。
26.オモイダマ
最後の曲がこの曲なことにちょっとビックリ。私が思ってたよりずっとこの曲は大切な曲なんだなぁ。一緒にラララ~♪歌えて嬉しかったし、その時の左右に揺れてさざめく光の波がとても美しかった。良い音楽に満たされた良い光景だなぁ…。
すばるくんのソロのところ、来るぞ来るぞ…と身構えていたら、モニターに映った姿があまりに意外で驚いてしまった。てっきり真正面から言葉の弾をぶつけてくるかと思ってたら、ひらひらと手を振りながらやわらか~く歌っていた。この人こんなにも穏やかだったっけ…?と初めて会うくせに戸惑う。これまで私が映像で観てきたものっていうのは常に過去の姿だったから、人間って変わっていってるんだなってことを、こうやってリアルタイムで目にして初めて実感しました。
MC9-お決まりのやつ
『オモイダマ』途中くらいで「そういえばあの流れを私もやるんだ」って気付いて無性に感激しました。各エイター、東京ドームにもきちんと大きな拍手をしたし、関係者っていうのは初めて聞いたので「さすが東京だ~お仕事関係者いっぱいいらっしゃってるんだな~」って妙に感心。「大事なー」のところ、あんな甲高くて細い「フゥゥー」が届く訳ねぇだろ編集でボリューム上げてんなって今まで思ってたんですけど、やってみたらめちゃくちゃ響きが良くて遠くまで届いた手応えがあったのでビックリしました。皆同じような音程だから声を乗せやすいのかも。
「それじゃー皆さん一つになりましょう」で震える。お隣さんを手を繋がせて頂いて、手が冷たいねなんてお話をして、前列の人は通路を挟んで向こう側の人とも手を繋いていてすごいなって思って(自分の列は横に列がなかった)、本当にドームが一つになるんだって空気を肌で感じた。
「そして!お・れ・た・ち・が」フゥー!「最高で」フゥー!「最強の」フゥー!フゥー!「関ジャニ…」「「エイトー!」」パーンッ!!!!
そして降り注ぐ銀テープ。
東京ドーム一面にキラキラはらはらと舞い落ちてくるさまが本当に美しくて。
とてもおかしなことだけど、銀テープで泣いた。
綺麗なその光景を、今、ここにしかない景色を、涙ぐみながら左から右までゆっくりと眺めて、ずっと忘れずに心に焼き付けておこうと思った。
はける時、メンバーが皆なんだか良い表情をしていたことが印象に残ってます。あったかい良い笑顔だった。好きだなぁ、と改めて強く思いました。最後の最後に一瞬だけ見えたんだけど、ヒナちゃん泣いてた…よね?泣き真似って言ってる人もいるけど私はめっちゃガチ泣きやん!と思ってビックリしたんだけど。
一部に向かって丸ちゃんがパーンッってしてるのが聞こえてきて、あーしたかったなーって思ったんだけど、はけ際、丸ちゃんとヤスくんが改めてパーンッてしてくれた!いやとんでもなく向こうでだけど。向きとしてはこっちだったからついやっちゃったー!とても楽しいー!そしておしまい。
本編終わり際には「えっもう終わり?早くない?まだまだこれからって気分なんだけど!」とか思ってたのに、終わったら、一言も発せなくてなんだかぼーっとしていた。非常に気を張っていたのだと思います。なーんにも言えなかった。
<ライブ全体の感想>
感想を一言で言うと、「楽しかったー!」になるのかなぁやっぱり。本当にうまく言葉にできなくてもどかしいんですが。
なんだか、良い意味で完全燃焼しないというか、また来たくなるなぁと思いました。癖になるのかな。一度に全部を観られないし、勿論日によって違うものを見せてくれるし、一度観て満足!って感覚にはならない感じがします。離れられなくなるよねぇ。
選曲は、新規2年くらいの私でも全て分かる曲でした。なので、恐れていた「周囲が興奮してるけど私ポカーン」な状況にはならずにすんでとても嬉しい。初参戦なのにセトリ見ずに入るってなかなかリスキーでドキドキしたけど、結果正解でした。日替わりも今のところは全曲知ってる曲だし、次入る時も知ってる曲だといいなぁ。
あと、収録アルバムツアーでしか披露してなかったり、定番曲すぎたりして勝手に諦めていた曲がほとんど聞けたのでとても嬉しかったです。過去を今に持ってきて見せてくれるというのは、夢の実現でした。『罪と夏』もリサイタルで消化した曲なのかなと思っていたので、それとは別物として冬ツアーでもやってくれて嬉しかったです。
一方で、「だめだこりゃ」とか「シンゴォー!」とかはリサイタルを引きずっているというか踏襲しているので、その辺りの境目はあまりないのかな、と思いました。リサイタルのコンセプトと、エイターテインメントのコンセプトって被ってると思うし。言ってみれば「全部やる」っていうのは、あえて言わずともいつもそうだし。
メインステージが何の飾りもなかったことに、最初けっこう戸惑いました。これだけ大きな場所に6万人もの人を集めてやる大規模イベントのわりにはメインが全然豪華じゃないなって。床は一部分だけがせり上がるから飾りはつけられなかったのかな?けど、カラーリングくらいできるよね、とか。で、何かに似てる…ってずっと思ってたんですが、帰ってきてやっと思い至りました。「ライブハウスの床」でした。ムキダシの。うん。
360°にお客さんを入れて、何処からも見られてるってお話があって、勿論それは事実なんですけど、それって色々なことを試されててすごいことだなって気がしました。逃げ場なく、幾万人もの目線が背中にも注がれるなんて場所、とてもじゃないけど私なら立てないです。こわすぎる。全方位からのプレッシャーにつぶされない自信がないとそこには立てないよなぁと思いました。やってやるぞという心が必要です。それでも全身を見られているときっと見透かされるものがある。ファン6万人とはいうものの、全員が味方だ、なんて思って臨んではいないんじゃないかな。きっとこわいと思います。よこすばユニットじゃないですけど、「ハダカ」でドームに挑んでいるんだなぁと感じました。メインステージが簡素な件も含めて、なんだか、そういう精神力に思いを馳せました。
それにしても、ジャニオタが綺麗なお姉さんばっかりな理由が分かった気がします。あんな最高にかっこいい人達に万が一でも見られるかもしれないと思うと気が抜けないし、いっぱいときめくから輝いていられるんだ!実際私も行く肌に気を遣ってみたりしたしね。ぜっっったい見られるはずはないって分かっていても!コンサートに備える気持ちがいつのまにかデート前の気持ちになっていた!ジャニーズのコンサートってめっちゃ健康と美容にいいですね。
関ジャニ∞として良い時期、もしくは良くない時期はきっとずっと前に済んでしまっているから、ハマるべきタイミングを逃して今頃ハマってしまったなぁ、という想いが何処かにありました。そして、私自身の人生においても、もっと若い時期にジャニーズの趣味を通るべきだったのでは、と思っていました。会場にいるお嬢さん方も10代の方が思っていたよりも多くて、想像していたよりもずっと雰囲気が若くて、コンサートではしゃぐ姿に「いいなぁ青春だなぁ、私もあんな感じでジャニーズに出会いたかったなぁ」と羨ましくなったり。
けどライブを終えてから、じっくり考えて分かりました。私は、私なりに然るべきタイミングでエイトに出会い、必然的にエイトを好きになり、一番好きの気持ちが高まったとても良いタイミングで初めて会いに行くことができた。そこに早いも遅いもないのだと。
初参戦までの日々、とても楽しかったです。色々悩んだり緊張したりしたことも含めて、とても良い時間を過ごすことができました。あれもこれも全て関ジャニ∞が私にもたらしてくれた幸福の一部と思うと、あぁ本当に、好きになってよかったなぁと思えるのです。
私たぶん日ごとに好きになっていて、今日が今までで1番好きなんだと思う。まだライブ観てないのに何言ってんだろう(笑)いつにもましてポエミィ。
— 奏ポルカ (@polka8dot) 2016年12月14日
好きでたまらない毎日の、1番ピークの日に初めてライブに行って、そして終わったらもっと好きになっていたって、すさまじく幸福なこと。そんな風に幸せにしてくれるアイドルに出会えて本当に良かったと、心から思いました。
そして、そんな風に私をHappyにする手助けをしてくださった皆様には本当に感謝しかありません!東京ドームに連れて行ってくださったまるせいゆ(http://kj3vwest.hatenablog.com/)さん、あたたかく送り出してくださった皆さん、本当にありがとうございました。皆さんがおっしゃってた通り、ライブはとっても楽しかったです。私も、心から楽しんで愛してきましたよ~!ということをご報告して、一旦の感想としたいと思います。
私もやっと、この身体で分かりましたよー!
関ジャニ∞って、最高で最強ですね!!