雨の降らない星では愛せないだろう?

ハロー!プロジェクト、関ジャニ∞、フィギュアスケート、その他つれづれ

SAYUMINGLANDOLL~再生~ part2<大阪5/20昼公演編>

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5月19日(金)と5月20日(土)は、我ながらものすごいスケジュールでした。

1)5月19日は、元アンジュルムの「めいめい」こと田村芽実ちゃんの女優デビューかつ初主演作『minako-太陽になった歌姫-』を東京・渋谷にて観劇。

2)翌20日には、大阪・北加賀屋にて元・モーニング娘。道重さゆみ『SAYUMINGLANDOLL~再生~』の大阪公演(昼)を鑑賞。

3)そのまま移動し、もうすぐカントリー・ガールズ及びハロー!プロジェクトを卒業する「ももち」こと嗣永桃子ちゃんがホールツアーラスト参加となる『カントリー・ガールズコンサートツアー2017春 ももちイズム』夜公演(ツアーファイナル)に参戦。

涙・涙・涙の三部構成です。やばみ。

 

この3名の共通点といえば「活動休止」「一般人」というところでしょうか。

めいめいは、ちょうど1年前の5月30日にアンジュルム及びハロー!プロジェクトを卒業し、今年の5月1日に新事務所に所属しました。卒業前「必ず女優として戻ってくる」とあまりにも言うので、アップフロントのスタッフに「実はもう次が決まってるんじゃないの?」と疑われたこともあるそうですが、本当にその時は何も決まっていない状態だったそうです。その後、休養やトレーニングに励むうちに『minako』が決まり、その縁で新事務所も決定した…というのは、前回の観劇記事にも書いたところですが、約1年間近くの一般人生活を経て芸能活動に帰ってきたという経緯がありました。

www.polka8dot.com

さゆは、もはや伝説となって2年4ヶ月ぶりに復帰。事務所に籍だけを残し、一切の芸能活動をせず、一般人の生活を満喫していた模様です。

www.polka8dot.com

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ももちは、もうすぐ一般人になります。芸能界から引退し、教育の道に進みます。もう会えないかもしれない…次いつ会えるか分からない…と思った2人に会いに行った後、最後に会うのが、もう会えなくなるももち、という。

再会の嬉しさの後、別れの悲しさ。気持ちの切り替えができるか心配でしたが、そこは持ち前のDD気質を発揮し、どの現場もそれぞれ楽しむことができました。

 

目次

 

東京公演での感想

前回、東京での再生公演での感想はこちら。 

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大阪公演の会場

今回の大阪公演が行われた会場はこちら。

www.namura.cc

コットンクラブから箱が変わることで演出がどう変わるのか、雰囲気はどうなるのか非常に興味があったので、大阪でも行けてよかったです。

外見はまんま倉庫。中はコットンクラブより少しだけ大きいかな?コットンは横長ですが、この会場は縦長の印象。パイプ椅子を並べてあるので全席前向き、通路以降の後方座席は一段上げてあるのでどの席でも見やすいと思います。

座席は、なんと通路のすぐ前。演出が変わっていなければ間違いなくここをさゆみんが通過していきます。そしてセンターブロック。ステージの出っ張りは変更がありませんので、真正面でさゆみんが観られるでしょう。きんちょう…。

 

オリジナルサウンドトラック

今回の一番のお目当てグッズはこちら。

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www.elineupmall.com

『SAYUMINGLANDOLL~再生~』のオリジナルサウンドドラックCDです!

まずは会場限定販売。しかし、通販もできる、後日一般発売も予告してくれている優しさ!だけども、一般発売まで待てな~い!どうせなら特典写真も欲しい~!会場まで買いに行くんだったら公演も観たい~!…という訳です。はい。手に入れられて本当に嬉しいです。日替わりも買っちゃうし、緩んだ財布の紐は締まらない…。(格言っぽい)

このCD、めっちゃくちゃ良いですよ!買って大大大正解でした!再生公演を観た方も観てない方も、買って損無しです!下手したらさゆを知らない方でも聞いてほしい。サウンドトラックの名にふさわしく、冒頭のモノローグからきちんと収録。そして、ジャケットもブックレットも凝っていて、たまらないです。これで3000円ってアップフロント普段の値段設定なんか間違えてない?(ありがとう)

iTunesで少しだけ聞けますので、ぜひ試聴してください。

再生~わたしはここにいるわ~

再生~わたしはここにいるわ~

  • 道重さゆみ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
ちょっと逢えないくらいで

ちょっと逢えないくらいで

  • 道重さゆみ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

感想羅列

前回言及したことも含め、気になったことを順番に書いていきます。

 ・開演待ちの音楽はずっとクラシック。最後の方がホルストの『惑星』なのは世界観に合わせてるのかな?

・最初のモノローグの時のオルゴール曲が『わたしの答え』。

・『再生~わたしはここにいるわ~』後半で、何故かちゃゆがこっちを見ているぞ…!状態に。ずっと目が合ってた。

ぼろ泣きしたまま視線を逸らせず口をぽかーんと開けて女神を見つめる私。

・逃亡は『ちょっと逢えないくらいで』の後。さゆが後ろの通路を行き来したので計3回も側を通った!めっちゃ良い匂いした………。甘くて優しい香り…。

・入口横の辺りからはハートのグラサンで変装してランウェイ。かわいいいいい!

・登場時はくるくる巻いたハーフアップポニテ、ララピピの衣装チェンジで一つにまとめて毛先くるくるのポニテ、アンコールでは全部おろしてくるくる。どれもかわいすぎる。

・一番好きなのはララピピ早替え後の水色衣装。大好き!!!!

・さゆってピンクが世界一似合う(桃子に怒られるね)のに、水色もとっても似合うんだよ。すごいよね?

・シャボン玉シーンで、リアルシャボン玉が出る!これ東京でも出てたかな??出てなかったか、私の席には届いてなかったか。コットンクラブとは違って食品を扱ってないからこそできた演出なのかもと思ったけどどうだろう?

・シャボン玉はさゆの上からも、座席の後方からも出てきた。私もところにも届いた!
・なんだか「シャボン玉に、さゆが溶けちゃう」って思った。幻想的。

・『とぅるらとぅるりら』のアカペラ部分、たっぷり間を使う歌い方になってた。残響が心に残って、すごく良かった。

・『あがるあがる』の振り付け可愛い!!

 サビの「ちゅっちゅっちゅ」のところ…親指人差し指L字を左右上下ずらす

 「ぶっしーつ」のところ…手首の表を上で合わせる

 間奏のところ…あんなかわいい手拍子の求め方ないわ(左右に揺れながら)(肩が交互に上がる)

・振付YOSHIKO先生なんですねGJですありがとうございます『カワイイエディットパーティ』の杖ダンスも可愛いですありがとうございます。

・コットンの時と違って正面から見られたおかげで、プロジェクションマッピングがよく見えた。音響も低音がよく響いてチープな感じじゃなかった。

・「再生の物語はこれからも続きます、この星で」毎度じーんとする

 

・なんと、アンコールを求めるさゆみんコールを立って言うようになってた!それでも、立った人は半分くらいかな。これは立っていいやつかな…?と迷って立ったんだけど、さゆが出てきた時に「ありがとうございます。座ってください♡」って言ったので、毎回あるやつなんだと思う。

・「まずは、再生公演なので…ただいまー!!」\おかえりー!!/

 

MC「負けず嫌いな話」

さゆみめっちゃ負けず嫌いなんですよ。お姉ちゃんとお母さんと焼肉に行って、最後にデザートを食べようってなって「季節のアイス」っていうのがあったからお姉ちゃんと「何のアイスだと思う?」って遊びをしてたんですよ。こういう突発的に始まる遊びってあるじゃないですか。それで5月だったから、5月といえばもうイチゴだと思って、さゆみが「イチゴのアイスだと思う」って言ったんですよ。でもイチゴじゃ面白くないなと思って、「やっぱり甘夏にする」って言ったんですね。そしたらお姉ちゃんが「じゃあイチゴにする」って言って、お母さんに聞いたら、お母さんは「もう答え見えちゃったからいいわ」って言うから、どこどこ~って見たら机にでっかく「イチゴのアイス」って書いてあったんですよ!で、さゆみが「やったぁイチゴだ正解!」って喜んだら、お姉ちゃんが「でも甘夏に変えたじゃん、当たったのは私だよ」って言うんです。さゆみめっちゃ悔しくなって、店員さん呼んで、「すいません、ゴマアイスください」って言いました。

あと、お休みしてる間お友達と映画を結構見に行ってたんですけど、映画って始まる前に注意事項流す時間あるじゃないですか。あれで「NO KICKING」っていう、「前の人の座席を蹴らないでください」意味のね、があるんですけど、それでさゆみ達「ノーキッキングゲーム」っていうのをやってて。1回目観に行った時に「次に一緒に映画を観る時に、ノーキッキングのところで注意事項に合わせて“ノーキッキングー!”

って言えた方の勝ちね」って決めてたんですよ。けど、次に一緒に映画行った時に、友達だけが“ノーキッキングー!”って言って、さゆみ言い出したのにすっかり忘れてたんですよ!それでさゆみ負けず嫌いだから悔しくって、映画観てる間もずっともやもやしちゃって全然楽しめなかったんですよ。もう絶対次こそ言おうって思ってて、3回目観に行った時に、さゆみだけが“ノーキッキングー!(*^▽^*)っ”って言って、すごい楽しみすぎて、友達が「はぁ?」ってなっちゃってて、白けられちゃったっていう。

あと、この間、一番くじってあるじゃないですか。ポケモンの一番くじを引いた時に、こんなおっきいピカチュウのぬいぐるみが当たったんですよ!でもそれはC賞で、さゆみ悔しくって、だってA賞はこんなちっちゃいクリアファイルで、絶対ピカチュウのおっきいぬいぐるみの方が上じゃないですか。だから店員さんが「C賞おめでとうございますー!」とか言ってきたんですけど「でも実質A賞ですよねー!!」って言ったりして。ブログにもピカチュウのぬいぐるみが当たったって書いたんですけど、そこにはC賞って書かなかったですから! 

ameblo.jp

↑この時のことですね。確かに、C賞とは一言も書いてない…さゆの負けず嫌い(笑)

はい、以上MC内容でした。細かいところは違うかもしれませんが、大体の流れは合ってるはずです。さゆは流れるように話すので脳内で思い出しやすいです。オチもしっかりついてますしね。「ゴマアイスください」はさゆらしくて見事でした。あと、さゆの話し方の癖もあるから、それに当てはめて思い出しやすいっていうのもあるのかもしれない。 

 

・キャスト呼び込み(前回観た時は呼び込みを忘れていたので、正しい段取りをちゃんと観られて嬉しい笑)
・「しょーちゃん」「あーちゃん」「きーちゃん」

・ガナシ役のしょーちゃんは、かわいいガナシだった。ジャニスト小瀧くん風。

・マジックを決めるルーレットでの指名が7歳の女の子。「可愛いー!A賞だねー!可愛さAランクー!!」途端にあぶないおねえさん

・絵に描かれたスプーン曲げ

・前方のさゆうさ持ちのヲタさんからさゆうさを描くリクエスト

・「はい、曲がりました!」で紙を折り曲げるギャグ「曲がった曲がったー!」(小野Dの古泉を思い出した)(分かる人だけ分かって)
・で、紙を広げたらイラストのスプーンも曲がってた

・広げる時にちょっとごちゃっとしたから失敗しないかヒヤヒヤした

・紙はプレゼント

・「それではラストの曲です。一緒に手拍子お願いします」

・『歩いてる』歌詞と映像(後ろに流れていく青空と雲)が映る

・ガナシ妖精も1番終わり頃まで手拍子で参加、ガナシが下手に移動してから全員はける

・最後通路降臨でご挨拶、一瞬だけど目を合わせてくれた!奇跡

・終演後、まさかの「さゆみん最高!(チャッチャッチャチャチャ)」と万歳三唱が!現場だ!

 

3月19日からスタートした公演も、私が観た公演で39公演。大阪終了で42公演。そして、7月にも三度コットンクラブで9公演が追加決定しました。しかし、クオリティーは落ちるどころか上がってきているように感じます。さゆのコンディションもずっと良いぞ。素晴らしいぞ。ぜひこのまま身体に気を付けて何度も夢の世界を築いてほしいものです。

 

・・・そして、NHK大阪ホールへ急ぐ私。

工藤風にしめたところで、カントリー・ガールズ大阪夜公演の感想を書きます!