この度、「マネ会」さんに『趣味とお金』についての寄稿をさせていただきました!
『フィギュアスケート』ヲタク、いわゆるスケヲタとして、趣味にかけるお金や時間の費やし方を語っています。
このブログをご購読いただいている方にも、ぜひご一読いただければ嬉しいです…!
▼寄稿記事はこちら
「氷上に予定調和などない」スケヲタ歴12年目の私が語るフィギュアスケート観戦沼
スケヲタ「氷上に予定調和などない」(キリッ)
ヲタクの数だけヲタクスタイル
一口にスケヲタと言っても何を重視するかは本当に人それぞれなので、自分自身を一例として、スケヲタの生き様について幅広くご紹介してみました。
海外遠征に飛び回るのも、在宅で紙芝居ライストを見るのも、どちらもスケヲタらしいお金の遣い方だという思いを込めたつもりです。
うまれてはじめての寄稿
「マネ会」さんの『趣味とお金』シリーズは以前から愛読していることもあり、ご依頼を頂戴して嬉しい半分・プレッシャー半分でした。
普段からブログをご購読いただいている方ならよ~~くご存知かと思いますが、思うことを長文で思うままに書いている私なので、よそゆきの文章を書くのがそれはもう難しくって。「何を話せば興味を持って最後まで読んで頂けるだろうか」「どう書けばただしく伝わるだろうか」と非常になやみました。
胸を張ってヲタを名乗れるか
また、<フィギュアスケート命!スケヲタ一筋何十年!>という看板を、自信をもって掲げられないことも悩みの一因でした。私は果たして「スケヲタ」なんだろうか…という、あのどうしようもない悩みの罠にかかってしまったんです。
だって、このブログ、フィギュアスケートの記事、1つしか無かったし…!それも尻切れトンボの観戦感想。
歴12年目というのも別に長い訳でもなく、現地で観た試合・ショーだって数え切れるほど。そんな人が「スケヲタです!どやっ!」と代表面していいものか…ふさわしい人は他にもっともっといるはずだと考え込んでしまうこともありました。
だから、寄稿先からこのブログにいらしてくださった方がもしおられるのであれば、がっかりされるかもしれないとドキドキしている気持ちは少なからずあります。
寄稿プロフィールにもハロプロネタ仕込んでしまったくらいだし(サイトにアップされてるのを改めて見ると恥ずかしい)、関ジャニ∞の話が日常的に1番多いし、この中途半端な生き物がどう思われるか、正直今も少しこわいです。
私が見るものが私を喜ばせる
しかし、書きながら、色々昔のことを振り返ったり主張をまとめたりする中で、自分としては「私は私だ」という普遍的な答えにまで行き着くことができました。
誰かから見て"あるべきヲタク"ではないかもしれません。けど、私は私の目からしか世界を見ることができないんですよね。そして、何かを好きになる私の心も世界に1つだけ。
だから極論を言うと、私は私を喜ばせるために生きている。その結果がいろんなヲタクをやっている「今」という状態なんだと思います。
ぬるま湯も、熱湯風呂も、みんなちがってみんないい。沼の浸かり方や、沼の温度、広さ、深さこそが個性だし、時には水風呂やジェットバスやサウナとはしごするのも、誰が咎めるものでもない。
そんな風に「趣味は自分にとって心地良いのが一番だ」と、改めて確信するきっかけにもなりました。
感謝=∞
ついつい話が壮大になりすぎました。告知記事なのに話が長くて重い。こんな私でよかったら、ぜひ今後ともお付き合いよろしくお願いします。
今回は非常に良い経験になりました。この場をお借りして、寄稿の機会をいただいたことに感謝いたします。ありがとうございました~!
さっそくリンクへ
さて、そんなこと(!)はどーだっていいんですよ。
本日、2017年12月21日といえば、何と言っても全日本選手権の開幕日です!!
場所は東京・武蔵の森総合スポーツプラザ。平昌オリンピック代表が決まる、大事な大事な大会です。
私自身は、3次発売でのほぼ丸1日に及ぶチケット購入戦のすえ(戦った相手は人じゃなくてサーバーダウンだけど…hahaha)、土壇場で希望日のチケットをなんとか揃えることができました。22日・23日・24日と3日間現地観戦予定です。このあと、女子SPのTV放送を見届けてから、夜行バスにて出発です!嬉しい~!
Enjoy Your Figure Skating
普段フィギュアスケートをご覧にならない方も、この期間はTVなどで目にする機会があるかもしれません。
その際はぜひとも、いつもよりも少しだけ注意深くご覧いただけたら。
そして、1年に1度、4年に1度の大勝負の緊迫感を感じていただけたら。
願わくば、そこでフィギュアスケートの新たな魅力を発見してもらえたら。
氷の上に描かれる図形。それがFigure。夢の軌跡を描くひとときに酔いしれる、そんな楽しさを少しでも多くの方に知ってもらえたら嬉しいなと思います。
お時間がありましたら、選手たちへのあたたかい応援の方も、寄稿記事共々よろしくお願いします!
それでは皆さま素敵なクリスマスをお過ごしください~!
May your Christmas wishes come true!