最近、アンジュルムがすごく好きです。
とっくにヲタクルムなのに今更変な話かもしれないけど。
あやちょの卒業発表、新曲リリースイベント、春のホールツアー、武道館ツアーファイナル、初の海外公演パリ、韓国でのファッションショー出席。目まぐるしく駆け抜けた春から初夏。
彼女たちが通った後はいつもどこかキラキラしていてまぶしい。
輝いている女の子たちを見られる幸せを噛み締めています。
アンジュルムには今10人の女の子がいます。
和田彩花。
中西香菜。
竹内朱莉。
勝田里奈。
室田瑞希。
佐々木莉佳子。
上國料萌衣。
笠原桃奈。
船木結。
川村文乃。
育ちも、歴も、年齢も、身長も、好きなものも、得意なものも、似合うものも、みんなバラバラ。
なのに全員が全員、私こそがアンジュルムだっていう、説得力がすごい。
でも不思議なことに、例え誰が欠けたとしてもアンジュルムはアンジュルム、だと思う。
それがアンジュルムの強さ。
好きじゃない人には伝わりにくいかもしれないけれど、私がアンジュルムを好きな理由のひとつ。
「理解」って、共感することとは違っていて。
同じ気持ちじゃなくても、違う気持ちを尊重することはできる。
十人十色の輝きは、一人一人が違う色で光っているからこそ。
誰かのための輝きじゃなく、自分のために、自分の色を放つ。
周りはその色を理解して自分の色をそっと添える。反射して、共に輝く。
だからこそ、十人十色メドレーは素晴らしく美しく、楽しかったのだと思います。
最初から「個性的」を応募条件にするのはどうなのって、某一芸オーデに思うところがあって。
じゃあ「個性的」を売りにするアンジュルムとは何が違うんだろうってことも考えたんですが。
アンジュルムは、個性的な集団であることを主張するために、違いだけを強調しない。そんな余裕の表れが見える気がするんです。
違う。同じ。違うけど同じところもある。
その重なりを。奇跡を。天文学的な確率の出会いを。
彼女たちが毎日を全力で楽しんでいるのは、今という瞬間が永遠じゃないことを、きちんと知っているからだろうな、と思います。
そう、アンジュルムの写真が素敵なのって、写真という媒体でしか切り取れないキラメキが映し出されているからかな。
フランス 船木結 | アンジュルム メンバー オフィシャルブログ Powered by Ameba
France〜出会いと別れ〜 室田瑞希 | アンジュルム メンバー オフィシャルブログ Powered by Ameba
私は、今のアンジュルムを好きになれたことが嬉しい。
九位一体や大器晩成や、ともすればスマイレージのあの頃が最高だったと思う気持ちが時々拭えなくて、それは今のメンバーが好きじゃないとかそういうことじゃ決してないのだけど、「最強」を1つ決めるなら『次々続々』だと未だに思っている自分が居て、少し心苦しかった。
だけど春ツアーで、あんなに駄目だと思っていたはずの『愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間』『愛さえあればなんにもいらない』がめちゃくちゃかっこよくて、すっかり痺れた自分がいた。
カラフルな10人が、黒のひとかたまりになって、攻める。その強さにひれ伏した。
衝撃を受けた。殴られた。そう、あの日私は再びアンジュルムに狩られたんだ。
☆#528日本武道館☆川村文乃 | アンジュルム メンバー オフィシャルブログ Powered by Ameba
悪の司令塔みたいなあやちょ。かななんの脚線美。タケちゃんのイケたチャラさ。クイーンりなぷ~。トレンドの女王むろ。虎の子りかこ。ギラギラかわいいかみこ。若人ももな。ふわふわコテコテむすぶ。かわむーのキラキラしちゅーワンショルダー。
みんなみんな最高だったよ。
色々くすぶった気持ちがぜーんぶ吹っ飛んだ。
歌の力。ダンスの力。笑顔の力。ライブの力。
パワフルなアンジュルムの今を全身で感じました。
youtu.be (6:25~武道館ライブ)
さて、そんな私は来週カントリー・ガールズのライブに行ってきます。
単独ライブは約1年ぶりです。
うれしい。すごくうれしい。とてもたのしみ。
カントリーの代替のアンジュルムじゃなくて、アンジュルムはアンジュルムでちゃんと好きで、大好きで、今もアンジュルムに会いたくて、その上で、大好きなカントリーに会いに行ける。そんな現状が嬉しいです。
だから、なんの曇りもなく、涙じゃなくて、笑顔で、Zepp Tokyoで叫ぶつもりです。
皆好き!!!!!
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