2月26日に行われたやなふなイベントに行ってきました!
1部は2列目、2部は最後列という両極端な座席でやなふなを満喫しました。
近くで見るやなふなと、紫色と黄色の光の海に包まれるやなふなと。どちらもそれぞれ堪能しました。
山野ホールは初めて行ったんですが、横の壁に反射しているペンライトが綺麗でそれにすら感動しました。
物販では初めての全部セット買いを経験。やなふなセットです。セット売りやなふな。
1部2部それぞれ終了後にやなふなが物販降臨。1部は並んだのですが撤収に間に合わず。2部は、逆に人がほとんどもう帰っていたので、おそろしく少ない人数でお見送りしました。
やなみんが手渡しで写真集を売ってくれていたので、最後の謁見機会だということもあり勇気を出して買いました。私の髪飾りを見て「黄色と紫じゃん」と言ってくれたやなみん。楽しかったとありがとうを伝えられて、バイバイを言えて、本当に良かったです。
まさか自分が既に持っている水着写真集をもう1冊買い足す女になるとは。人生はいつまでも新鮮ですね。
むすぶちゃんは係員さんの後ろで呼び込みをしてました。「21時までのシンデレラとなっております~」って言ってた。「むすぶのあしおとも買ってや!」とかなんとか、空虚に向かって売り込みを続けるロボットみたいでなんかおかしかった。
イベントは本当に楽しくて楽しくて。
FCイベントと名の付くものに初めて参加したのですが、1時間ちょっとのイベントでこんなに満足するとは思ってませんでした。めちゃくちゃ充実してた。
梨沙ちゃんにも会えたし!影アナアイドルになりつつあるだなんて持ちネタ知らなかった~。
開演前「やだ、影アナなんて、できないですよぅ~」という小芝居と共に山木梨沙嬢登場。黒のリブセーターにミニスカで舞台を左右行き来しつつ注意事項。「~をすると、むすぶがキレるので、やめましょう」\はい!/「やなふなに受動喫煙させる訳にはいかないので禁煙です」\はい!/ #やなふな
— 奏ポルカ (@polka8dot) 2019年2月26日
これまで2人が丁寧にやなふなの物語を紡いできたことに改めて感心しました。
今回も、やなふなイベントを是非やりたいと会社に懇願したのは、単純に仲良しだからとかではないと思うんですよね。やなふななら、やっとかないと、というか。
あの時の自分たちを見せたことに意義があることと、成長後の姿と比較して見せることでエンタメショーになることを分かってやっているような気がします。
今回のやなふなイベントでは、加入時のやなふなイベントのエピソードを綺麗に引き継いで、そして物語を綺麗に完結させたと言えるでしょう。
体操服も、三輪車も、ラップも。
一部終了。最後のMCで、ふなちゃんによる「逆に聞くけど奈々美は?」初めて逆に聞かれて嬉しいやなみん。 #やなふな
— 奏ポルカ (@polka8dot) 2019年2月26日
おそらく最後の「以上、カントリー・ガールズの、梁川奈々美と」「船木結でしたー」が聞けて嬉しい。「逆にむすぶはどう思う?」の生も聞けて感無量。やなふなオタで良かった! #やなふな
— 奏ポルカ (@polka8dot) 2019年2月26日
上々軍団には上々軍団の歴史があり、やなふなにはやなふなの歴史があり。良いものですね、コンビって。
どこにも逃げ場がない1対1の人間関係だからこそ生み出される尊さってやっぱりあると思うのです。
時が過ぎ、背が伸び、昔を懐かしむ2人が愛おしい。でもそれ以上に、今持っている2人の力でたくさん笑わせてもらった、そんな対決コーナーでした。
歌は言わずもがな。全曲素晴らしかったです。
「この曲をやなふなで歌いたい!」と思った、それ以上にうつくしい選曲理由なんてあるでしょうか。
声を揃えてユニゾンしたり、声を聴き合ってハモったり、追いかけっこして掛け合ったり。目と目を合わせて笑ったり、涙したり。
すぐ隣に居ても、ステージの端と端で踊っていても、ふたりはやなふななのです。
やなみんの明るく伸びる高音と、むすぶの深く響く低音が手と手を取り合えば、天も地も、この世界全てを幸せにできる。そう思いました。だからこそ、無敵感の終わりが、大人のはじまりが、寂しい。
約束してね(ザ・カシューナッツ)
愛の意味を教えて!(W)
MC
Missラブ探偵(W)
あなたなしでは生きていけない(Berryz工房)
好きすぎてバカみたい(DEF.DIVA)
MC
ぁまのじゃく(スマイレージ)
ふたりはNS(きら☆ぴか)
MC
恋泥棒(カントリー・ガールズ)
『ぁまのじゃく』、『ふたりはNS』で大泣きしてしまったのは勿論なんですが、意外や意外、『好きすぎてバカみたい』で涙腺が緩んでしまったのには自分でもびっくりでした。
"好きよ 好きだから うなずいたけど お別れしたくない"
“負けない このくらい なんて事はない サヨナラね Bye Bye”
“Bye Bye もう二度と会わないけれど 好きすぎて ウソみたい”
やなふなはおぜちぃとは全く違う2人組で、付き合ってるとかそういうネタにするほどの甘さが一切無いのですが、その本人たち曰くの「バチバチ感」がこの曲によく合ってた。
「お姉さん組たちがこの曲を披露した頃はやなふなは『あぁ、いいな!』という子供向けの曲を歌っていて…」なんて言ってた。笑
『ぁまのじゃく』を選んだのも、この距離感がやなふなっぽいからだそう。
本人から聞いた訳じゃないけどよく知ってたり、直接的な言葉で伝えてないけど理解してたり。ね。
大好きなこの曲で舞い踊る大好きなやなふなを至近距離で見られて、まるで私の夢のようでした。
『ふたりはNS』、1部ではふなちゃんがいきなり歌い出しの歌詞を間違えるハプニングも。感動的な曲なのに!
でも、そこでハッとして咄嗟にやなみんの顔を見るむすぶちゃんの姿がありました。なんて貴重なんでしょう。やなみんもむすぶちゃんのその顔を見て笑ってた。
そんなやなふなの心のやり取りを見られて、私は幸せでした。
私は、“最高で最強”と自称する人たちを2組知っています。
1つは、関ジャニ∞。そしてもう1つ、やなふなです。
彼らが、彼女たちが、そう言うのならそうなんでしょう。と、私は素直に信じて愛するのみです。
限られた瞬間の、美しい夢を見せてくれてありがとう。
イベントに行けてよかった。
やなふなを愛せてよかった。
やなふなに出会えて本当によかった。
やなみんとふなちゃんが出会った奇跡に心より感謝します。
私にとって、やなふなは最上級の幸せです。
きっと、いつまでも。
やなふな最高!やなふな最高!やなふな最高!ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!