雨の降らない星では愛せないだろう?

ハロー!プロジェクト、関ジャニ∞、フィギュアスケート、その他つれづれ

『ぼちぼち大切な夜』関ジャニ∞ #友よ

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本日2019年11月27日

関ジャニ∞ 43枚目シングル

「友よ」発売日です!

おめでとうございます!!!!!

 

セブンイレブン盤特典映像『ぼちぼち大切な夜』を観終えた後の、とんでもない情緒渦巻く眠れない夜にこれを書いています。

これは、販促記事にならない「僕らにだけ分かればいい」精神で書くブログなので、前置きはありません。

今感じていることを、この夜が明けないうちに言葉にしてしまいたいと試みています。

 

 

ぼちぼち大切な夜

どうせ眠れないのでこの勢いのままに動線だけつないでおきます。皆に観てほしいから!!

まだ手に入れていない方向け、トレーラー映像とダイジェスト映像は公式から

↓↓↓↓↓

MOVIE | 関ジャニ∞ (エイト) / INFINITY RECORDS 公式サイト

 


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「友よ」セブン-イレブン盤(セブンネット限定通販)

商品詳細・購入ページはこちら

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関ジャニ∞/友よ(セブン‐イレブン盤/CD+DVD) 通販|セブンネットショッピング

(11/27 AM4時現在 在庫切れ ぐぬぬ…)

11/27 15:00確認 入荷予約復活!!!!

<限定盤のため、販売予定枚数に達し次第、受付終了となりますので予めご了承ください>

 

シンプルな企画が良い

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9月3日 十五祭オーラス

9月4日 ジャニーさんお別れ会

~ぼちぼち大切な夜~

9月5日

朝に5人でのアーティスト写真撮影、夕方には亮ちゃんの脱退発表と5人でのスタート、そして47都道府県ツアーの告知動画

 

この特典映像詳細が発表になった時、いや、どんなスケジュールでやってんねん!!!と思いました。

えっぐ。そんな忙しい時にやらんでも、っていうのと、大切な夜をTVに使わなくてもいいやん、っていうのと。

 

そう。クロニクルチームの編集がちょっと私には合わなくて、特に『手錠ドミノ』『初夜』辺り、期待した分ちょっと落ち込んでて。

特典映像までTV的に撮るのどうなのって思ってた。

だけど観て、評価が180°変わった。

 

最初に出される、ナレーションと編集を最小限にしますという宣言。

“6人だけの初夜”は“6人だけ”と謳っておきながらスタッフさんが度々入り込むのが残念だったけど、今回はスタッフさんに囲まれている時は隠さずスタッフさんも映り込んで、それが何とも自然で。

すごい、映像としての出来が好みだった。

 

良かった。めっちゃ。

これを待ってたんだって。

 

彼らは、急いていると思ってた。

それはどことは言えないけど端々から感じ取っていた。

でもなんだろう、今回、のんびりして見えた。

勿論、タイトなスケジュールの中で撮影してるから、バーベキューなのに開始時刻遅かったりするのはあるけど、なんか、撮れ高とかじゃなくて、必要なことを必要な時間かけてやっているように見えた。

6人になった時も、演出で場を持たせようとしないで、こういう風にただ話してほしかったなと今更ながら思った。

 

(あと、せっかち度が下がったのは、率直に言って亮ちゃんの仕切りがないのも大きいかなとも思った、良い悪いじゃなく)

(今にして思うと、7人の時はサイレントマジョリティーが発生しやすくて声を出した人の意見に「それでいい」と流れがちだったようにも思う)

 

エモを狙って企画したんだろうけど、消費されてない感じ。このへんはもうニュアンスにしかならないんだけど。

健全なエネルギーに満ちている印象。

うん。やっぱ肉やな、節目節目に肉焼いてこ!

 

感想ツイート

ということで、観終えた直後の連投。

 

 

ぼちぼち大切な夜の大切な時間

途中、ものすごく本音トークな部分があって。そこがド刺さりした。胸が痛いとかじゃなくて、ただただ言葉に反応して涙がさーって流れまくってた。

文字だけ、声だけ、っていうのはあったけど、表情も観られるってさぁ…本当に刺さる。刺さりまくる。

 

楽しかったを∞回言ってもまだ言い足りないことで有名な十五祭だけど、あの映像挨拶は正直トラウマで。

あの、作ったような、でも作り込んでない(を狙ってるよって感じ)ところとか、抽象的な言葉しか使わなくて具体的に何の話か言ってくれないところとか、それらが全部9/5に答え合わせになってたところとか、もう、不安のかたまりのアレ。

それに引き続いての9/5FC動画。

亮ちゃんは出てこない、亮ちゃんの名前は出さない、5人がヘラヘラ笑ってて、もう次のことを話してて、置いてけぼりにされたような気持ちにもなったアレ。

これらとはまるで違った。

 

なんだろうな。

彼らは先に進んで背中を見せようとしてくれる人たち。

未来を彼らの側できちんと描いてから、ファンに見せてくれる。

 

それが頼もしくも、寂しい面があった。

彼らは私の知らないところまで描き終えてると思うと、私が勝手に夢見てもどうせその画は反映されないと破り捨てたり、彼らは知らないことも知ってるのだから知らない私は黙らなくちゃと自制に務めすぎてしんどくなったり。

 

でも、分かってくれてたんだと、分かった。

ぼんやりした言葉や、次の未来だけを提示することで生まれたファンの不安を。

ただ着いていくしかできない者達の「信じる」ことの困難さを。

申し訳なく感じてくれていたんだと、ちゃんとそこを踏まえた上で、そうすることを選んだんだと、今になって見えてきた。

 

嬉しい。

先を行くだけじゃなく、背中で感じながら、時には振り返って様子を見ながら、私たちのペースも見てくれていたことが。

傲った言い方にはなるけれど、ちゃんと、思ってた通りの人達だったことが。

好きな関ジャニ∞は好きな関ジャニ∞だった。

 

その言葉はその夜だからこそ

ぼちぼち大切な夜の中で聞けた、沢山の胸のうち。

カメラが回っているのを利用して弾みにして普段話せないことを話しているのか、あえてドキッとするようなワードをぶっ込んで山場を作ろうとしてるのかまでは分からない。

言葉を選ばず直接的に言われると、やっぱり傷はまだすぐ開いちゃう。ていうか、また新しい傷もできちゃうくらい。

でも、聞けて良かった、聞けないままこの先に進まなくて良かったと思う。

 

私にとっては間違いなく楽しかった、だけど、彼らにとってはたぶん半分くらい、いやもしかしたら全部に近いくらい辛かったのかもしれない十五祭を終えたタイミングだからこそ吐き出せた言葉なんだろうなと。

「2年間」というワードが出ていたから私もここを括るけど、辛い想いをしながら走り続けている間ずっと背負っていた荷物を降ろせた瞬間を観たんだと。

6人を終わらせた“夜”だからこそ、5人で歩き始める“朝”を迎える前だからこそ、心を開いて話し合うことができた。きっと。

 

本音で語り合う様子、辛い気持ちをファンに見せられる、見せたいと思ってくれた姿勢は、この先の未来だけじゃなく、まずは“今”を一緒に生きていこうという、彼らから差しのべられた手みたいに思える。

 

ぼちぼち大切な夜、色んなことを気にしなくていい環境を彼らが手に入れられていたのが伝わってきて安心した。

山梨まで行って、ほとんど寝ないでアー写撮って、それで良かったんだ。

終わったんだ。彼らの長く苦しい時間は。

だってもう、次は無いから。

 

良かった。

 

『友よ』が「関ジャニ∞第2章」と銘打たれている訳、区切りがここにある訳が分かった気がした。

後はもう終わるまで。その意志を確認し合っている姿を映像で見せてくれて、本当にありがとう。

不安なく、今の関ジャニ∞を愛していくことができる。

その確信は、曲がりなりにもこの「2年間」を過ごしてきた私にとって、何より幸せなことだ。

 

…なんて。

泣きの部分に寄りすぎな感想すぎるかな。

まだ観てない人向けに言うと、実際は「酒3割・肉1割・焼きそば2割・話3割・歌1割・笑い∞割」って感じの内容です。(酒5割でも嘘はないくらいw)

おっちゃんらが面白い。…というか、おっちゃんら、楽しそう。

沢山の笑顔も笑い声にも溢れてる映像です。

コンビ案件もしょっちゅう発生してるし、メンバーそれぞれのええとこ出てるのを堪能できるし。

 

うん。良い映像だ。

記憶をなくした私がこの映像を観たとしても、きっと関ジャニ∞のこと好きになっちゃうだろうなって、そう思える。

『24時間共同生活』に匹敵する宝物を、リアルタイムで手に入れちゃった。

 

やった。嬉しい。

今、わたし、歴史に立ち会えている。

関ジャニ∞絵巻の最新ページを生きている。

 

この時代に惜しみない愛を

ここ数日、関ジャニ∞『友よ』の売り上げをがんばりたいファンのムーヴメントに対して、関ジャニ∞側から「手伝ってほしい」という声かけや、喜んでいる反応や、なんとメンバー主催の同時鑑賞会までWebで直接呼び掛けられて、その「繋がってる感」「一緒に生きてる感」「近くにいる感」で盛り上がっている。

 

そう、これはお祭り。

どうせなら賑やかにやってやろう。

 

…という信念は、人生丸ごとに通じるなと思った時『前向きスクリーム!』が頭をよぎる。

 

我が人生“旅” お祭り大騒ぎ

良いも悪いも越えて

 

ということで、私も賑やかに参加している。

何より、楽しいから。

皆で一緒に前向きになってる空気が久しぶりで、触れているだけで泣きそうになる。

 

なんか。

関ジャニ∞本人たちも含めて私たち、今、最高で最強じゃない?

 

この夏を生きていた頃には予測もつかなかった楽しい冬を迎えているよ。私たち!

 

こういうことだ。

 

なぁ友よ

人生って最高だろう

だからやめられないんだろう?

 

心からそう思います。

なぁ我が友、関ジャニ∞よ!!!!!