昨夜、驚きの出来事がありました。
いつも観ている関西ローカルの番組「関ジャニ∞のジャニ勉」を観ていたら、唐突に、めっちゃくちゃ聞き覚えのある音が流れたのです。
待って!耳を疑ったんだけど!!!!…って言いたいけど疑うべくもない!!!!この音を私が間違えるはずがない!!!!!!
— 奏ポルカ (@polka8dot) 2020年1月16日
短縮されてるけどジャニ勉でカントリー・ガールズ😭😭
🍑💚🧡VIVA!!薔薇色の人生💙💜💛 pic.twitter.com/zV5K3O67NC
慌ててスマホとTVとを何度も聴き比べたけど、間違いなくそれは『VIVA!!薔薇色の人生』冒頭でした。
ここまで言ってて間違いあったら恥ずかしいけど、いや間違いないでしょうということで、ちょうどiTunesの試聴箇所があったので貼っておきます。
いつも観ている、大好きで大切な関ジャニ∞の番組に、いつも心にある、大好きで大切なカントリー・ガールズの音楽が使われていて、わたしがそれを観て…。
偶然です。けど、すごく嬉しい。
カントリー・ガールズの音楽は終わってない。この世界に息づいてる。
って感じも、なんかぐっときた。
そして、これを見た方から「最後に現場でこのファンファーレが聞きたかった」という旨の引用リツイが届き、
あぁそうか。ファンファーレか。
と、気付いてはいなかったけれど、ラストライブや、これまでの幾つかのライブで足りていないものはそれだったんだな、と思い至りました。
このファンファーレ、大好き。すごく好き。
その後の「Welcome to the Country World」も、勿論。
そうね。最後のライブで、聴きたかったな。見たかったな、あの振付も。
『VIVA!!薔薇色の人生』
何もかもが愛おしいこの歌。
2016夏ハロでやなふなのアルプス一万尺を初めて見た時、わたしは夢中になりました。
光り輝くその空間を、妖精の輪みたいだと思いました。
天啓のようでした。
愛すべきものはここにある、と悟る瞬間。
なんて幸せな記憶なんでしょう。
惚れたのは、カントリーが作る世界。
その入口で誘う可愛い兵隊さんたち。
出会えてよかったと、今も、いつでも、思っています。
何が好きと問われたらそりゃもう全部、なのですが。
わたしはカントリー・ガールズの「茶目っ気」が好きなんだな。
と、ようやくその言葉に思い至りました。
コミカルは楽しい。
楽しいは愛おしい。
カントリー・ガールズのいなくなった世界でも、カントリー・ガールズを愛しています。
あー、幸せ。
何にも怯えず自由に愛せて、なんて幸せ。
♡♡♡♡♡
振り返ると、4人だけど5人でいると、いつも感じていた2019年3月12日以降でした。
梨沙ちゃん・ちぃちゃん・舞ちゃん・やなみん・ふなちゃんの5人で、カントリー・ガールズは完成していたのだと、可も不可もなくそう思います。
残念ながら行けなかったのですが、あのバスツアーが実質的にカントリー・ガールズの最後の日だったんだな、ということも。
カントリーのすごいところって、いつでも最良のかたちがすぐに描けるところで。
もちろん最初は、うたちゃん・ちぃちゃん・舞ちゃん/まなかん・梨沙ちゃん・桃子、という陣形で。
夏には、おぜちぃを見守る大人3人という5人組になって。
やなふなが入り、7人のチームは3世代になって。
そして、やなふな/おぜちぃ/りさもも、という一つの決着をみて。
梨沙ちゃん/おぜちぃ/やなふな、でまとまりが良くなり。
やなみんがいなくなっても、おぜちぃ/りさふな、の2ペアは非常にバランスが良く。
うーん、良い。
やなみんが抜けた穴を埋めることはしない。
それは、終わりが見えているグループだからという理由だけではなく。
いなくなっても、なんだか4人の中にやなみんはずっといる感じがあったから、足りなくないから必要なかったのではないかな。
だから、寂しくはあっても、4人でバランスは良いのだろうな。
やなみんという相方を失っても、ふなちゃんは一人にはなりませんでした。
梨沙ちゃんと研修生同期であったことは、カントリー・ガールズにとって非常に幸運な巡り合わせだったのではないでしょうか。
ふなちゃんは末っ子だけど梨沙ちゃんと同じで、梨沙ちゃんも最年長だけどふなちゃんと同じで、年功序列のタテ社会がぐるっと循環しているのが良かった。
チームではなく、家族になれた、その稀有な人間関係が素敵です。
ラストライブ、アルプス一万尺はきっとみんなでやるのだろうと予想していました。
ふふ。当たり。
やなふなアルプス一万尺を初めて見た日のような、世界を変えるキラメキまでもは感じなかったけれども。
うん、これで良し。というようなことを思っていました。
なんだろうな。確信、かな。
今このかたちであることは悲しいことじゃない。みたいな、納得。
私なら大丈夫です 薔薇色の人生
みんなも最高です 薔薇色の人生
この2行に救われてきたし、これからもずっとずっとそうなのでしょう。