雨の降らない星では愛せないだろう?

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こんなのただの魔女狩りじゃないか

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モヤモヤモヤのツイ列挙 

 

 

 

 

 

 

 

 

身の潔白のために石を投げ

こんなやり方で収束を図る事務所のやり方が合わない。

 

・「ルール」「ルール違反」を明示しない

・自らタレント/グループの価値を下げるようなアナウンスメント

・疑惑を否定も肯定もしないことで、捏造の可能性も野放しにし、噂に尾ひれをつける

・未成年の保護者としての視点・責任を曖昧にする

・経過を明らかにせず、再発防止策を提示していない

 

あんな書き方では、どれだけの重大犯罪を犯したのかと思わせてしまう訳ですよ。

調べるじゃないですか。インターネット上には、憶測とバッシングしかない。

実際以上に傷が深まりません?しかも、永遠に収束しない。 

 

既存客のクレーム対応に終始していて、新規客の目を意識していない。

騒動を知っている人は「あの画像は全て事実だったんだ」と思う。もしかしたら、複数枚のうちの1枚だけが本物で後は全て捏造かもしれなくとも。画像を元に推測された噂の全てを「謝罪したから本当」と考えるようになる。

騒動を知らない人は、まず調べる。サジェストされて噂を知る。この期間や、その後に興味を持った人もまた然り。ゴシップは、残り続ける。

 

これからも長く商売をしていくつもりがあるのなら、ライトな人たちにこそ目を向けるべき。

確かに、今お金を落としているのは、今のファンです。

1/58のメンバーがしたことで、57/58のメンバーを買い支える客にそっぽを向かれては困るのでしょう。

 

だけれども。だからといって。守らなさがひどい。 

しらばっくれたり、否定したり。積極的に嘘をつけとは言わない。

それこそ、調べればなんでも出てくる時代だから。

だけど、やり方というものがある。

 

謝り、そして糾弾続きのブログ。気分は良くないです。

まるで、WEBを通じて反省文を提出させているようにしか見えない。

 

熱血ラーメン屋みたいに、わざと見えるところで叱責するパフォーマンスは、客からしたらうんざり。ブラックなんだよ、体質が。

せっかくグループ共用ブログなんだから、誰か一人だけがコメントすればいい話。代表者なんだから。リーダーという役職がちゃんとあるんだから。

それぞれ全員に、自分の反省点を書かせ、謝罪させ、仲間を断罪させる。洗脳の手口じゃん。

 

「私はシロです。ブログを見てもらえば分かるように、一緒に写真を撮ってません。繰り返し注意もしてきました。だから、私のことは安心して推してもらって大丈夫ですよ。罪人はちゃんと処分されますので、私たちはこれでクリーンです。一件落着。これから応援よろしくお願いします。」

 

客に屈しているようで、どこか媚びているような。わざとなのか、そうするしかないのか。こんなの、見たくなかった。

 

結局、事務所からの公式発表で全て網羅しないのが良くない。

メンバーブログの端々から何かを感じ取らせる必要は無い。

 

・当該メンバーの問題行動についての事実列挙

・本人及び所属グループ、事務所における連帯責任の表明

・接触現場での管理体制見直し

・未成年者の預かり体制見直し

・情報管理、SNS利用などの“ルール”周知

・妥当な処分(ex. 研修を受講し、ルールについて本人が呑み込め次第グループ活動に復帰)

・ファンへ心配をかけたことへのお詫び

  

そして、せめて。

「問題人物は事実確認の上、ファンクラブ追放及び出禁、警察に相談。今後も、もしこのようなことがあったら同じ処置をします。」と。

それくらいの言葉は欲しかったなと思うのです。 

 

あの子は悪くない、と言ってほしかったわけではなく。

あの子は悪かったけど、私たちも悪かった。相手の人も悪いよね。と、言ってほしかった。

あくまでも、事務所はメンバーの味方だと思わせてほしかった。

全てが、健全な関係の再構築に向けて動くような言葉であってほしかった。

 

大人と子ども。ベテランと新人。

ちっぽけな存在は、責任もあるけれど、きちんと保護されていてほしいと願うファンもいることを知ってほしい。試練に弱いファンの気持ちも汲んでほしい。乗り越える壁を高くしないでほしいし、はじかないでほしい。

 

全て了解の上で、戦略としてあえて冷たくしているのなら。

理不尽な叱責レッスンを公開することが前向きなプロデュースの一貫だと考えている事務所とは、つくづく趣味が合わないな、と改めて思うばかりです。

 

夢をおくれ。愛をちょうだい。