むすぶと、アンジュルムメンバーそれぞれとの関係性について、わたしなりに振り返ってみたいと思います。
どこまでも私見と私情しか入ってませんのであしからず。
むすぶと活動期間を同じくしたメンバーについて書いています。
9期3人とは、短い期間だったけど一緒に過ごせて良かったなぁ。
りん
研修生の時に「可愛い!」って応援してた2人なので、2人とも同じグループに入ってくれて、先輩後輩になって、個人的に嬉しく思ってます。
幼い可愛いキュートタイプの2人。だけどりんちゃんはあっという間に「孫」ポジションを確立して、ふなちゃんは元々「妹」でもなかったので、ショートカット幼い枠なのにちっとも印象が被りません。
りんちゃんはダンスが上手く、手足の動かし方はふなちゃんに通じるところがあると思います。
きっと、受け継いでくれるものがあるはず。これからに期待です。
…ふなちゃんが残していったものを後輩たちの中に見出したら、未来の私泣いちゃうな。
はち
あまり「2人」での印象の無い2人。
年齢もそう離れている訳でもないし、期としては直属の先輩にあたるのですが、なんとなく、噛み合う印象はありませんでした。
なんでしょう。私見ですが「精神年齢」とかなのかな。
だけどね。人間同士の相性なんて今だけじゃはかれないよね。関係は、これからだったよね。
れら
れらぴに関しては、もう涙が出てしまうくらい歓喜の感情が湧いてくるので、しつこく語りましょう。
まぁ、これですよね。れらふな決定版。
ラジオなどで生まれていたふなちゃんがれらぴを「#れらぴ系女子」とキャラ付けしてきた流れからの、ナイトルーティン動画!
アンジュルム伊勢鈴蘭のナイトルーティン★Layla Night Routine
アンジュルムで一つ物足りないところがあったとすれば、みんな裏表なさすぎて逆にステージで作り込む習慣がなかったんですよね。それは良いことでもあるんだけど。
素で歌い踊りそして喋る。だから、ふなちゃんがプロレスを仕掛けていく先もなかった。そうなると、ふなちゃんは自分をどう見せればいいか分からなくなっていた。
だけど、そこにれらぴですよ。
作っているのか、それとも天然なのか。そこに切り込む時点でまず面白いし、しっかりとした切り返しももらえる。
ふなちゃん、本領発揮です。やりやすい相手ができた。
ナイトルーティン動画は、コロナ禍の思わぬ副産物でした。
そしてもう一つ、わたしが高まったのが『アンジュルム ニューシングル「限りあるMoment ミラー・ミラー」 リリース記念インターネットサイン会』でした。
コンビで進めていくこの企画。れらふな回があったんですよね。
バチバチも最高だったけどさ、ふなちゃんが好きをうまく言えないところすごく良かった。ぐっときた。
— ポルカ (@polka8dot) 2020年8月18日
共同で冗談を作り上げられる相手と巡り会えて、本当に良かった。ふなちゃんが甘えられるれらぴで居てくれて本当にありがとう。
— ポルカ (@polka8dot) 2020年8月18日
やなふなとかカントリーについてのコメントがいっぱい読み上げられてぐさーーっときたけど、少し時間置いて今はアンジュのむすぶの糧と思えるようになってきた。れらふな見てますますそう思った。
— ポルカ (@polka8dot) 2020年8月18日
れらの物怖じしなさ、人見知らなさがとても頼もしい。後輩で年下なのにちゃんとつっこめる強さがありがたい。屈託のなさに救われる。救われた。ふなちゃんと今組んでくれて本当に嬉しい。
— ポルカ (@polka8dot) 2020年8月18日
1年前には考えられなかった今日を過ごしてる。良いことも悪いこともあるしそれらは打ち消し合って帳消しにはならないけど全部土台にはなる。明日は積み上がる。光に向かって。
— ポルカ (@polka8dot) 2020年8月18日
賢くて面白くて可愛くて一人で空回らなくて居場所があって特別扱いされなくて。そんなところをずっと見たかった。見られたんだ。叶ったんだ。あそこだけではなくここでも生かされたんだ。嬉しい。嬉しい。ここまで粘って、粘り勝ちだよ、ふなちゃん。
— ポルカ (@polka8dot) 2020年8月18日
一人でキュンッをやって笑いをとるところではなく、可愛いを一緒に面白く楽しくやれるそんな姿を。もう諦めていたかつての風景を。まだ理想を終わらせなくていいんだと思わせてくれた、それがふなれら。
— ポルカ (@polka8dot) 2020年8月18日
平たく言うと「コンビ尊い」の気持ちになった夜でした。
まさかアンジュルムで、まさかの今年、こういう想いを抱けるなんて予想もしてなくて、すごく嬉しかったです。
でもれいら、ふなちゃんに感謝したらあかんでそこは。笑
(ふなパーで泣きながら感謝の手紙を読むれらぴ)
アンジュルム DVD MAGAZINE Vol.29〜船木結卒業メモリアル その1〜CM
かむ
かむちゃん。同期です。
でも、同期といえど独特の同期感はなく。
モーニング6期の藤本美貴様とさゆれなえり、8期の愛佳とジュンリンみたいにちょっと壁があるというか。単に「同時に入った人」という感じ。
それも、彼女たちみたいに複数人じゃなく2人きりなので、それぞれ「個」という印象を受けていました。
スタートラインの違いがあるというのではなく、既に2人ともある程度出来上がっていたので。まっさら、まっしろなところから徐々に色がついてお客さんにも見えてくる。そんな新人の過程がなかった2人でした。
覚えている限り、ケンカエピソードみたいなのも特になく。
だけど、それがこのコンビの良さなんですよね。最近、鈍い私にもその尊さがじっくりと伝わってくるようになりました。
親友扱いで妙にべったりと接近する期間があったり、いつのまにか2人離れてしまっていたり、そういう不安定さがない同期、良いじゃないですか!
同僚にならなかったら出会わなかったはずですが、同僚じゃない場所で出会っていたとしても2人仲良くなれたはずです。
ふなちゃんに比べて…かわむーに比べて…は、お互いきっとあったはず。
だけど2人とも真面目な努力家だから、口には出さず、各々心に炎を燃やしてアンジュルムで頑張ってきたんだと思います。
歌も、ダンスも、オシャレも、おしゃべりも、個人のお仕事も、どんどんスキルアップして、結果で示す。そんな頑張り屋さんの似たもの同士。
今となっては確実に、グループの歯車の一つ同士になったアンジュルム6期メンバーを。
ふなちゃん推しのファンとしても、かむちゃんに沢山キラキラしちゅーものを貰っているファンとしても、そして2人が加入する前からアンジュルムというグループを愛してきたファンとしても、誇りに思います。
2人で、アンジュルムに入ってくれてありがとう。
もも
↑この画像、本っ当にお気に入り!!大学生が家飲みで撮るやつですよ、こんなん。笑
お友達感が強い2人。特性が一番合ってた2人じゃないかな。
考えることが多い人たちです。良い時期に傍にいて、お互い良かったなぁと思います。
ももふなコンビにおけるふなちゃんは、年相応感があって好きです。
年齢はふなちゃんが1つ上。
ハロプロ研修生加入はふなちゃんが20期でももなが24期。
ハロプロでのデビューもふなちゃんが先。だけどアンジュではももなが先輩。
そして呼び名は「船木さん」「かっさー」。
とはいえフラットに接し合っている2人は見ていて楽しかったです。
かわゆいね。
かみ
真の同期っぽさを感じるのはコンビだとかみふなです。かみこは誰とでもペアっぽくなる人ではあるけれど。
グループ加入発表が同じ2015年11月ということで、同じ新人時代を過ごしています。
特に、ひなフェス2016抽選会動画で「はまちゃん大佐」率いる「ふなっき2等兵」、「カミコ2等兵」としてお目見えしたのは愛らしかったですね。
(やなみんは「なぁ~ちゃん2等兵)だって、かわゆい!)
Hello! Project ひなフェス 2016 〜総勢51人の大抽選会!〜
この時すでに、やなふなが「出来る子」としてやり切っているのに比べ、かみこは「出来ない子」としての初々しさを放っていることがポイントです。笑
かみちゃんとはピザーラさんや「ミニーズ。?」、『なかよし』など一緒のお仕事が多くて、ビジネスパートナーとして欠かせない相手でした。
そして、2人揃うとどこに出しても恥ずかしくない、アイドルオーラが出ますね。
かみこといるとふなちゃんは陽のオーラを放つ気がします。
秘蔵のお気に入り画像をお蔵出し。
むろ

ブログ書かない同士という共通点がある2人。笑
そして、この2人の似ているところといえば、パフォーマンススキルですね。
共に、歌ダンス共にAAAのつくスキルエース格。
言い方を変えると、エースって器用貧乏なタイプとも見られがちで。
キャラクターは充分にあるのに、代名詞となるような「個性」を獲得しようともがいてしまう宿命も付いて回って。
でも2人のその器用さにアンジュルムは、ハロプロは、確実に引き上げられていました。
かつてわたしは、推しのむろと推しのむすぶの間に勝手に板挟みになりぐだぐだと悩んだことがありました。
今となっては、なつかしい。真剣にくるしかった。だけどあの期間が無駄だったと悔やんではいないです。
スキルエースたちが好きな自分、そして、真ん中に立つ者が放つ輝きに魅せられた自分を、見る目あるねと褒めたい気分です。
推し同士が落ちサビを歌い継いだ『46億年LOVE』。
右手と左手に持った違う色のサイリウムを、リレーのようにそれぞれ掲げていく瞬間は、何にも代えがたいほど幸福でした。
アンジュルムのステージで2人のパフォーマンスを観られて、本当に良かった。
りか
りかこには、ふなちゃんは大きく影響を受けているんじゃないかと思います。
モニターに抜かれる時の表情作りだったり、色香部分でりかこに追い付け追い越せな伸び方をしているように感じていました。
特に、前髪をかき上げる仕草はりかこリスペクトだろうなといつも思っています。
あと、これはよく言ってることなんですけど、踊る時に2人とも股関節からがっつり脚を開くタイプなので、わたし好みです。笑
ステージでのふなちゃんのことを「ちっさいりかこ」だと見ることも多々ありました。
卒コンで泣きじゃくり喋れなくなるキャラクターも、当初似ていました。
だけど、ちょうどいい期の離れ方と年齢差があり、被らないようにりかこが上手くそこを抜けていってくれたように思います。
ふなちゃんからりかこ、ファッション面でも憧れがあるんじゃないかな。
ちょっとマニッシュなテイストに挑戦するようになったり、色合いだったり、よく言えばりかこから「学んでいる」、言い換えれば「寄っていっている」ふなちゃんを見るのは微笑ましかったです。
りかこは、ふなちゃんの他では見せないような顔をいっぱい見せてくれました。
センスがいいんだよね。憧れちゃう。
オマケ
研修生の時からきらめくものを持っていた2人。よくぞここまで見込み通り、いや期待以上に育ちました。
つんくさんも喜んでるよ、きっと。知らんけど!
りな
カントリーは姉妹っぽいけどメンバーの中で明確にお姉さんが居た感じはなく。
アンジュルムに入ってお姉さんっぽい存在が出来たのがりなぷじゃないかなと思います。
りなぷがライブ衣装を手掛けるようになったのが、ふなちゃんが加入する少し前のツアーからだったかな。
ふなちゃんに選ぶ衣装は、少し大人っぽく、かつ必ず可愛いテイストがあって。
「ふなちゃんらしさ」を表そうと、遊び心をもってスタイリングしてくれているのが伝わりました。
ガツガツしないMCや、決めるところだけをきっちり決めていくりなぷのスタイルはふなちゃんとは真逆で。
ただ可愛がられるっていうのも、ふなちゃんにとってはもしかしたら新鮮だったかもしれないですが。笑
ふなちゃんが加入した時点で、アンジュルムってこういうところ。という空気を作り出していたのは、りなぷの存在が大きいなと思います。感謝です。
そして今後も願わくば、りなぷのお仕事方面でのお付き合いなども続くといいな。
たけ
ふなちゃんが加入して最初のリリース『キソクタダシクウツクシク』でツインボーカルをとりました。
アンジュルム『キソクタダシクウツクシク』(ANGERME[Regularly and Beautifully])(Promotion Edit ショートVer.)
しかも歌い出しは、タケちゃんじゃなくふなちゃんです。曲イメージも、ふなちゃんに寄せてもらっていた…と個人的には思っています。ふなちゃんの売り出しに使われて、タケは良いのかな…なんて当初は思っていました。
だけどステージで観ると、タケちゃんはふなちゃんのボーカルに寄り添いつつ、かつ自分の見せ場では全ての視線を集めるほどのパフォーマンスをしていて。
なるほど。スマイレージ時代から数々のメンバーとシンメを組んでメインを担ってきたのは、タケのこういう能力によるところなんだと改めて感じ入った次第です。
ふなちゃんは出来る子で、パフォーマンスで手を抜くこともないし、タケが特別教えるようなことも少なかったのではないでしょうか。
その分、エピソードもそんなにないけど。笑
「遠慮しい」だけど「目立ちい」、甘え下手だけどかまちょのふなちゃんにとって、タケちゃんは丁度いい距離感だったと思います。
言葉よりも、ブログよりも笑、パフォーマンスで語る。タケちゃん率いるアンジュルムにふなちゃんが参加していて良かった。
予定よりも長く、2020年いっぱいまで過ごしたことで「竹内リーダー8人時代」伝説をきっちり作り上げる仕事を果たしたふなちゃん、やったじゃん!と、今となっては心から思います。
かな
かななんラスト、2019秋ツアー大阪。
実は、ふなちゃんにとっても、アンジュルム単独ライブの大阪公演はその日が最後になっています。
9月末にかななんが卒業を発表、むすぶが10月に発表、そして11/10が大阪公演でした。
この時点で明確に大阪ラストと分かっているのはかななんだけでしたね。
実際、むすぶちゃんは2020春ホールツアーで大阪公演を予定していました。しかし中止になりましたので、結果的にはやっぱり去年の秋が最後の凱旋だったのでした。
そして、アンジュルムで単独凱旋をする機会は一度もなかったのでした。
(そういえばカントリーでも2017春ツアー以来、むすぶコールは無かったわけだ)
この「かななんむすぶコール」に関しては、勝手にわたしがハラハラしておりまして。笑
かななんは大阪といえば「大阪でかななんコールしてもらえなくて泣いたエピソード」を必ずと言っていいほど話してましたので、そんなかななんに「かななんコール」じゃなくて「かななんむすぶコール」すると気にするんじゃないか…!と勝手に気を揉んで。いや、そうするしかないんですけどね。
でも、むすぶちゃんに単独凱旋が無かったことよりも、最後の大阪でかななん単独コールがしてあげられなかったことを、なんかずっと気に病んでました。本当に、こんなこと考えても仕方ないんですけども。
あと、かななんの大阪らしさとむすぶの大阪らしさはちょっと種類が違いますよね。かななんはおどけるところがあります。むすぶはガラが悪い。笑
そしてどちらも、本当はシャイなところがある。
ステージでは特になかなか交わるのが難しかった2人だけど、お互いにもう少し甘えたりワガママ言ったりしてるところをもっと見てみたかったなぁという思いがあります。
そしたら、2人セットで名前を呼ぶことにも、抵抗なくなれたのかも。もう今更ですが。
あや

あやちょは本当によくむすぶをかわいがってくれました!そして、才能に目をかけてくれました。
むすぶの繊細なところを引き出そうと、そして表に出すべきだと、引っ張っていく力が強かったように思います。
あやちょとむすぶ。
この2人の関係には、わたしは今もなお消化できていない想いを抱いています。
はっきり言ってしまえば、あやちょはどうしてそんなにむすぶのことを好きなんでしょう。
そこまで肩入れするのは何故?と、いつも思ってしまいます。
あやちょには、むすぶが幼い自分に見えていたんだろうか。
現役時もだし、今年になっても、何かとふなちゃんを特別扱いしているように見えて、そこがもどかしくも苦手です。
わだちょの母性は尊いけれど、ふなちゃんに向く時だけわたしはあまり冷静じゃいられなくなってしまう…可哀相な子として愛を向けられていないかと…わたしのほうがモンペすぎますが
— ポ ル カ (@polka8dot) 2020年4月8日
実母というよりは義母、養母だから…ファミリーの中に血の繋がっていない子を迎え入れたけど皆分け隔てないことを示す、あるいは自分でもそう思い込んでいるがための大きな愛のような…どうしてもそんな色眼鏡が外せない、未だに
— ポ ル カ (@polka8dot) 2020年4月8日
ふなちゃんの中に何を見たんだろうか、自分の何を重ねたんだろうか、分からない。昨年頃からずっと考えているけど、何故特別愛しているのか、堂々とそう表明するのか、読み取れない。実子達の中に特別を作る訳にいかない反動からなのではと思えてしまう。
— ポ ル カ (@polka8dot) 2020年4月8日
ローズ。
あやちょが偉大であればあるほど、ふなちゃんは添えられた花であると感じてしまう。
そんなわたしは、あやちょからの愛を素直にやばみ尊みで消費することがうまくできないのでした。
未だ上手く言えないので、この話はここまで!
時間ならたっぷりとあるので、今後もしっかりと向き合って見定めていきたいと思います。
船木結のいたアンジュルムの風景
アンジュルムでのふなちゃんを写真で振り返ろうと思い、好きな写真を集めてたのですが、かむちゃんがインスタでやってくれてるやつが優秀すぎて、これを見れば他にはなんにもいらないと思います。笑
本当に良い子。そして有能。そして可愛い。
かむちゃんと同期で良かった!という喝采と、以下に川村有能文乃さんのカウントダウンを埋め込みまして、今回の締めとさせて頂きます。
(インスタ更新されたら後日、追加します)(追加しました)
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ふなちゃん。
良い時間を過ごしてきたね。
アンジュルムに入って、良かったね。
あと3日。