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坂本真綾「IDS! presents Acoustic Live & Talk 2020」11/15大阪

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坂本真綾「IDS! presents Acoustic Live & Talk 2020」

2020年11月15日、Zepp Osaka Baysideにて行われた3公演に参加してまいりました。

 

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真綾さんのライブについてこのブログで書いたことは無いのですが、3回公演に参加してMCの膨大なメモをとってしまったので、記憶救済の意味も込めて公開しておきます。

 

なお、現在この公演は配信ライブとして発売中です。

最後に案内しておりますので、興味が沸いた方は是非お見逃しなく。

 

 

以下、セットリストのネタバレを含みます。 

 

 

 

 

入場・開演前

開演1時間前に開場。

COCOAインストールし陽性者との接触無し画面を確認、検温、消毒、ローチケ電子チケットのもぎりは各自。

ドリンク代は事前にチケット代に込み、ドリンクコインを非接触で渡されカウンターでドリンク(ソフトドリンクペットボトルのみ)・ペットボトルホルダーと交換。

着席は市松模様。会場内モニターに手書きしおり(感染症対策のため配布なし)代わりに真綾さん手書きのバンメン紹介、禁止事項とお願い(着席、声出し禁止、マスク着用など)が流れる。

注意事項アナウンスのあと、ご本人の声で挨拶と「完成したばかりのミュージックビデオ『独白』もちょっとだけお見せしますので開演まで楽しんでください」のアナウンス。

東宝のダディ、劇場版FGO、独白Short ver.が流れる。(30分に1回、計2回ずつ)

暗転の中、バンドメンバー入場。続いて真綾さんが暗転のまま入場し、位置についてミュージックスタート。

 

セットリスト

・宇宙の記憶

【MC】

・Million Clouds

・幸せについて私が知っている5つの方法(1,3公演目)

・フラッシュ(2公演目)

・私へ

【MC】

・逆光(Acoustic arranged)

・躍動

【MC】

☆免疫アップメドレー

・スピカ

・ユッカ

・CLEAR

・Tune the Rainbow

・光あれ

・Get No Satisfaction!

・プラチナ

・クローバー

【MC】

・いつか旅に出る日

<送り出しBGM ポケットを空にして>

 

 

 

1公演目(12:30開演) 

 

<宇宙の記憶>

華やか。キーボード、ギター、ウッドベース、ドラムスと間奏のソロ回しが楽しい。真綾さんがパッと手で示したパートがスポットライトを浴びる瞬間の高揚。ウッドベースをくるりんと回転させたり、ハイハットシンバル(っていうんですかね?)を叩くたびにスティックを回したり、各々かっこいい。

真綾さん、肩で交互にリズムをとる、ジャズっぽい動きが素敵。

3回目特に全体がノッていて、歌い終わりに「1曲目から楽しい~。レコーディングも楽しかったけど歌ってるとどんどん楽しくなってくる、育ってますね」と。

 

<MC1 挨拶、25周年イヤー、シングルコレクション+アチコチ>

・開演前、鬼のような静けさで待機して頂きありがとうございます

・大阪は9月のダディ以来(1公演目…来場者挙手)

・大阪には去年のツアーでも(1公演目…来場者挙手) 

・実は25周年イヤーの真っ最中で、ひっそりと、ひっそりとするつもりはないんですが、色んなことが延期中止になってしまって久しぶりに生の音楽を浴びに来たという人もいるんじゃないでしょうか、話せないけど同じものを見にきた人達だから何かを共有して持ち帰って、リフレッシュを、今年…残り少なくなりましたけれども元気に過ごす活力になれば

・シングルコレクション+アチコチのリリース

・シングルでもう充分聞いたよという人も、改めてまとめて聞くと、今だからこそ響くものが

・そんなアチコチから今だからこそ聞いてほしい曲を歌いたいと思います

・それでは扉をお閉めください、今回はMCが換気タイムなんですよ、だから毎回お声掛けをします(扉閉め行事)

 

<Million Clouds>

とてつもない清涼感。この曲は何故、こんなに泣けるんだろう?

<幸せについて私が知っている5つの方法>

SSAを思い出す。クラップしたくなる。メニメニハッピーのコーラスはバンドメンバーによる男声で新鮮。

<私へ>

CDではあまりピンときていなかった曲だけど、ライブで聞くとしみじみ良かった。冒頭にパーカッションの鳥の声みたいな楽器が入る。

 

<MC2 アチコチ3曲について、FGOの話>

・『Million Clouds』

 “今しかできないことをすぐにやらなくちゃ”

・こういう状況下で「できないこと」を考えがちだけど、「できること」を考えていく方にシフトしてきている

・『幸せファイブ』…幸せファイブでいいですか、みんなタイトル言えますか、私より上手く言える人いる?、私は何回かに1回間違えちゃうからもう幸せファイブでいいことにしている

・普遍的なことを岩里祐穂さん書いてくださったと思ったけど、特に今「会いたい時は会いたいって言おうよ」が響く

・コロナ禍、しばらく会ってない人から急に連絡が来るあるあるありませんでした?、ラスマスからメールがきた、また何か一緒にやりたいねって、今はスウェーデンの自宅にいると思いますけど、元気そうでした

・『私へ』Negiccoちゃんに書いた曲だけど、若い彼女たちからは未来の、私からは過去の、同じ曲を違う時空から歌っているようで、意味のあるカバーになったんじゃないか

・今回70分と言っているから時計を見ながらやっているけど、5分押しで始まって初めての12:30開演で…何時に終わればいいんだ?数字が苦手なもので

・25周年、本当はもっと会える機会が多かったかもしれないけど

・FGOの新曲がリリースになります

・FGOとの付き合い5年、制作を含めればもっと長い、新しいタイプの楽曲を歌えていい出会いだったと思っています

・映画版、公開が伸びて制作はよりクオリティーをあげたんじゃないかな

・映画、みんなどうせ鬼滅のなんたらを見てきたんでしょ、映画は前を向いて黙って見るものだから鬼滅様のおかげで映画に抵抗が少なくなりましたよね、まぁ私は行ってませんけど

・「劇場版FGOなんとかキャメロット」

・映画、夏に公開予定だったから『独白』はもっと前に出す予定だった

・イベントも中止になって、東京ドームで『独白』歌う気まんまんだったのに 

・『独白』 は前編がすごい重いところで終わる、ネタバレにはならないと思うけど、そこで入る歌なのでベディヴィエールの心情になるように作った

・『逆光』CD収録の『色彩』のアコースティックアレンジはFCイベントでやって好評だったからいれた、それをアレンジしてくださったのがここにいる扇谷さんです

・そして、今回の『逆光』はこのメンバーでレコーディングしました、リリース前に聴いてください

 

<逆光(アコースティックアレンジ)>

イントロのキーボードが絶品。テンポが上がる後半、同時にテンションも上がっていく。ベースがかっこいい。早く音源が欲しい。

 

<躍動>

上がったテンションのまま突入。エレキでぎゅんぎゅん。 Bメロでバンドメンバーに煽られるクラップが楽しい。

 

<MC3 ダディロングレッグズの話、メドレーの話>

・(『躍動』を終えて)…アコースティックライブだと思って来たでしょ?リリース前にそのままの形で聞きたいかなと思って

・きついでしょ、今日3回やるんですよ

・ツアー、札幌仙台昨日は福岡と回ってきて、昨日は2回。3回いけますかってきかれてはいって言っちゃったけど移動を考えてなかった。そう、移動を考えてなかったんですよねー…私は元気ですよ!(拍手)

・ダディが2人芝居でずっと歌って喋って3時間近く、それを日に2回やるから体力がついた…というかダディという作品をやるために私が体力づくりを頑張った。だから、週に1日3回とかならいけるかなって思った。けどダディは私だけじゃないというか、私を誰も観てない瞬間もあるからどこかで気を抜いていたかもしれないけど、今回は主にみんな私を見てますもんね

・ダディは東宝さんの地方公演に踏み出すという第1作目で、緊張をもって

・ダディで感染対策を学んだところもあり、今回のツアーも回れるという確信を得ながら

・早くみんなでワイワイとやりたいけど!でないと『マジックナンバー』とか私一生歌えなくなっちゃうもん。「歌えー!」って言うところで「黙れー!」って言わなきゃいけなくなっちゃうから

・(以前のように)「戻る」…んじゃなくて「進む」ですね

・コロナ禍で次会える機会があればどんな曲を届けたいか考えていて、それを選ばずに全部持ってきた。メドレーにしました。良いところで切れちゃったりしてフラストレーションが溜まるかもしれないけど

・伝えたいことはまず、1曲目に一番詰まってます

 

<免疫アップメドレー>

①スピカ(イントロ~1番サビ)

“ありがとう 今ここにいてくれて きみは鳴かない鳥のようで 胸がなんだか苦しい”

まるでミュージカルみたいに、身振り手振りを大きく使って、「今ここ」と「きみ」を示す真綾さん。喋るように歌う。そして、気持ちが伝わってくる。

私、私たち、「鳴かない鳥」だったんだ。

マスクをして、歓声をあげられず、胸に気持ちを閉じ込めている。一方的に歌いかけられている、ようにきっとステージからはそう見えている。だけど確実に同じ場を共有していることへの、感謝。

胸がぐっと詰まった。

“きみがおそれてる何か”のフレーズに、得体のしれないウイルスを思い浮かべた。

そして“どうか 私にできることがあるなら きみの笑顔のために”と祈ってくれる真綾さんが聖母に思えた。

 

②ユッカ(イントロ~1番サビ)

「できないこと」ではなく「できること」を考えていく。同じ状況になるとしても、過去に戻るのではなく未来へ進むんだということ。MCの真綾さんが伝えてくれた言葉は、この曲の歌詞でそのまんま既に歌われていた。

“亡くしたものばかりいつも持ち歩いていた 思い出は笑顔や温もりや幸せまで持ってる 欲しいものすべてが眠る昨日の日々”は、いわゆる「コロナ前」であり「コロナさえ無かったら、本来は」の今年。

だけど“未来はやってはこない このままじゃやってはこない”

「本来」なんて理想をもとに勝手に組んだ予定でしかなく、今この状況を下敷きに生きないと、まずは現実を見据えないと、と改めて思った。

この曲には10年単位での思い出が詰まっており、とにかく泣いてしまう。一緒に大きくクラップができて嬉しい。

 

③CLEAR(イントロ歌い出し~1番サビ)

ユッカで下手まで歩いてきていて、歌い出しでキーボードの扇谷さんにコンタクトをとるような形。

声は出せないけれど、「Going Going Going on!」ではつい真綾さんに合わせて腕を振り上げてしまうし、多くの人も一緒にやっていて嬉しかった。

「できる」がテーマだと改めて思った。

 

④Gift(イントロ~1番サビ)

このへんで「ただの神曲メドレーじゃねぇか」と思い始める。大好きな曲が聴けて嬉しい。

“もどかしいだけのジレンマばかりの日々なのさ”には、今まで付加したことのない意味を感じた。

 

⑤Tune the Rainbow(落ちサビ「守りたい ただあなただけを 守りたい 孤独に囲まれ 悲しみに揺れる心を 忘れない この高い空 青い海 夏の日射し」~「きっと君への架け橋になるだろう」)

Giftからぐっと音がシリアスになってのスローな「守りたい ただあなただけを」は、ずるい。既に涙腺は崩壊しっぱなしである。この曲のめっちゃくちゃ美味しい部分を的確にメドレーに入れてくれる。

“孤独”や“悲しみ”のワードがぐっと響いてくる。

 

⑥光あれ(イントロ歌い出し「もしもまだ」~1番サビ~大サビ「光あれ 満ちあふれ」)

からの力強い“もしもまだ”に泣かないはずがない。もっとも『光あれ』に泣かされなかったことはないけれども。

“いつかまたぬくもりを抱いて歩いてみせる”のフレーズで、真綾さんがMCで話していた「ハグをすることを、これからの子どもがおそれないように」を思い起こした。

YCCMのツアーで『ぼくらの歴史』に意味が付加されたように、こんな状況だからこそ全く別の意味を感じる曲になった。なんと懐が深い曲なんだろうと改めて思う。

“光あれ”と真綾様はおっしゃられた。どうかこの世界に、光よ、満ちよ。

 

⑦Get No Satisfaction!(イントロ〜「聞いて」~1番サビ~「そうでしょ 君がいるから もっと遠くへ ここから先は一人じゃ渡れない」)

3公演目はイントロでエアギターの振りをやっていて可愛らしかった。すごく盛り上がっていたから、真綾さんもテンション上がっていたんじゃないかと思う。

とても楽しい。サビでは「Get No Satisfaction!」と、いつものように腕を上げた。 

 ”古ぼけた予言は裏切るためにある”んだと、わたしもここで改めて信じたい。

 

⑧プラチナ(「限界のない可能性がここにあるこの手に」〜「みつけたいなあ叶えたいなあ 信じるそれだけで超えられないものはない」〜「きっときっときっと(3回)驚くくらい」)

いきなりクライマックス。落ちサビの「限界のない可能性がここにある」から歌い出し。メドレーの良さって、まさにこの瞬間。

最高に、解放されていく心。 

そしてアウトロで、「ありがとう、最後の曲です!」と叫ぶ真綾さん。

 

<クローバー(フル)>

メドレーの流れのままにクローバー突入。明るいイントロ、苦しい春の時期にひとりで聞いていた思い出、そして今ここで生歌を大勢の人と聞ける喜び。幸せがぐるぐると身体中をめぐる。

わたしたちは今、不可能に縛られている。だけど、この曲もまた「できる」がメッセージで。

“できないを越えて行け”の歌詞が、心を前へ前へ連れて行ってくれる。

明るくて、幸せで、前向きで。さいっこうのエンディングだった。

 

<MC4 「いつか旅に出る日」の話>

真綾さんがバンメンを一人一人紹介して、扇谷さん以外がはけてラストMC。

 

・クローバーは書いた時は今の私より幼いかなと思っていたけど、4月に配信リリースして私自身が励まされていた

 

・いわゆる自粛期間と呼ばれる時期に沢山の人が曲を作ったと思う

・最後にもう1曲だけ歌いたい、「いつか旅に出る日」はそんな4月に書いた曲でリリースに先駆けて聞いてほしい

・自分が聴きたい曲を自分のために作ったような感じで、我ながらとても気に入っている

 

・2年前にクロアチアを一人旅した時、ドゥブロヴニクという城壁の街で朝日を見た

・朝日って毎日のぼるものなのに、人生で一番感動した

・朝は毎日くるんだと思った

・クロアチアには悲しい争いの歴史がある

・旅するのは、たった一度しかない人生でできるだけたくさんの美しいものを見たいから

・そして、地球がいつまでも愛される美しい星でありますようにの願いを込めて

 

いつか旅に出る日

 

いつか旅に出る日

いつか旅に出る日

  • 坂本真綾
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

モニターに映る写真たちはとても雰囲気があり、ピアノと歌によく合っていて、空間丸ごと素晴らしかった。飛行機のチケットや出発案内板、街の人、旅路での笑顔。

真綾さんが旅気分を味わってほしいとのことだったけど、わたし自身が行ったことある場所も含めて、行ったことない場所についても郷愁が沸き上がる。

ここで初めて聴いた曲だったけど、本当に素晴らしい歌。美しく響く低音から漂うような高音を活かした、とても気の利いた音域。真綾自作曲がまた最高を更新してきた。

サビの「るーー」。力が抜けた高音が非常に素晴らしい。無重力に打ち上がるような、遠くへ想いを飛ばすような。

 

惑星や銀河、生命、歴史、そして「ぼくら」は繋がっている。

時間の流れの中で、今、生きている。

 

ライブイメージである「CAN GO → ANYWHERE」のチケット。それは「ぼくら どこへでもいける」の歌詞だった。

 

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送り出し→ポケットを空

ポケ空を皆で歌わないならセトリに入れないだろうなと思ってたけど、このタイミングで曲だけ流すか、そうか。込められた想いに、涙が込み上げてきた。

いつかまた必ず、声を揃えて歌いたい。いつになるかそれは自然に任せるしかない。だけど機を読んで、待ち続けたい。だってわたしはかぜよみの民だもの。

「その日が来るまでお元気で」。

この曲に付随するいつものメッセージは、今のような時にも共通する普遍的な約束だった。

 

 

 

 

MCメモ

2公演目(16:30開演)

回替わり曲 幸せファイブ→FLASH

 

・ダディに向けての筋トレをしながら見通しがつかない中「絶対はなさない」〜♪「絶対やる!!」って思ってた

・少しでもお土産を持ち帰ってもらいたい、来た時より元気になって帰ってもらいたい

・メドレーの名前は「免疫UPメドレー」

・クローバーだったかでギターの人が前に出てきてソロを弾いた、ベースの人と合わせてジャンプしてたりして盛り上がった→「ついに前に出てきたわね」

・(Negiccoさんへの私へ提供の流れから)作詞といえば…キンキさん!光GENJIって言おうとしちゃった(笑)(←パーカッションの人拍手)

・光の気配って言おうとしたから混ざっちゃったの!そう、去年の大阪のツアーで今日東京ドームだから観られないわなんて言いながらやってましたね

・堂島孝平さんにお声がけいただいて、オーダーの仕方が真綾さんの曲のあれやあれやあれのイメージで真綾さんの普段のそのままでいい

・オーダーで台湾の………(静まりかえる会場)台湾だっけ??知らんわ(笑)ぼんぼりをたくさん打ち上げるあのイメージ

・写真を添付すればいいのかってその時初めて学んだ、イメージって写真で伝わりやすい

・ジェットコースターとか書かなきゃいけないかと思った

・アルバムが出るからよろしくね

 

・私へ、気を抜くと泣きそうになる

・一度書いたテーマや一度やった表現だなと思うものでも、Negiccoさんにとってはフレッシュだからもう一度やってみようと思ったりして

・自分のために書く詞と違って照れや強がりが抜けて本音になっている

 

・世の中に絶景と呼ばれる景色が沢山溢れ返っていて、Photoshopで綺麗に加工されて幻想的に仕上がっているから、それも真実の一面ではあるけれど

・旅をして見た景色は、晴れていても雨が降っていても曇りでも暑くても寒くっても、その時の天気や匂いや温度、そういうものも込みで自分の、自分だけの特別な思い出になる

・どんな旅にも一度は訪れるその瞬間をたくさん体験したいから、私は旅が好き

・今は行けないけれど、今回大阪まで来てこれも一種の旅で、そのうち世の中が動き出したらもっと遠くへ、その時までお元気で、またお会いしましょう

 

・色彩は、「幸せについてナントカカントカ」の両A面シングルで、その時はFGO自体もこんなに多くの人に受け入れられて育てていただくものになるとは思わずに

・第一部が終わった時に色彩はこういう曲だったのかと皆さんの中に浸透した、その盛り上がりは貴重な経験だった

・今の躍動も、皆さんがこれらプレイするこの先に寄り添う曲になっているので

・独白、全部聞いてもらいたいけどまだMVも半分までしかお見せできない状況で、曲が映画と本当に密接になっているので、映画館で是非聞いてもらいたい

 

・立てー!とか座れー!とか言いたいのに

 

・こんな状況下にも作品があって発表できる場があってミュージカルがあってライブがあって本当に恵まれていてありがたいと思っている

 

 

3公演目(20:00開演)

回替わり曲 幸せファイブ

 

・ホクホクした温かい気持ちをお持ち帰り頂けるよう

 

・メドレーをやる前に一息つかないと…私は大丈夫ですけど演奏が大変

・今回はじめましてだよね

 …ベース→はじめてです

 …パーカッション→うっすらある(河口湖)

 …ギター→はじめてです

 …扇谷さんはお馴染みの方ですけど

・初めてでこんなメドレーさせられて、元の曲知らねーよって感じかもしれないけど

・メドレーこのままどこかでレコーディングしたいくらい良い、レコーディングする際は名前を変えます

 

・私の飛沫を浴びたいという人もいるかもしれないけど(笑)、…ここだけの話にしてくださいね!違う風に話が拡がっていくと困るから

 

・今年は誰にとっても予想外な1年で、あっという間だったような、すっぽり抜けているような。でも私たち11月まで来たよ、頑張ってきたよね 

・残り1ヶ月半、今日が最後じゃないかもしれないけど今日は今年いちばん楽しい時間にしましょう  

 

・何の話をしましょうか、いつもはここでFGOの話をしているんですけど

・色彩は作った時はこんなにも反響をもらえると思っていなかった、第一部の終わりの時にこういうことだったのか色彩という曲は、と反応があった

・それに味をしめて、ハードルが上がって、奈須先生から第二部も同じように最後にピッタリくるような曲を書いてくださいというオーダーがあった

・エンディングを話してくださって、わたしごときにそんなトップシークレットを話してくれるなんて、首脳会議に出席しているみたいで

・そのオーダーで出したのが逆光、だけど結末までまだ時間がかかるから途中でもう一曲主題歌を書いてくださいというオーダーがきて、それが躍動。でもこれはこれで第二部に寄り添う内容になっている

・エンディングまで那須先生早く書いてください!

・しかもアーケードゲームのために空白も書いた

・こんなに一つの作品に曲を書くことがないからもう出ないよ!って感じだけど

・アプリゲームは面白い、作品を出して終わりじゃなくお客さんの反応も見ながらより進化していく、そこに参加しているのは面白い

・独白は映画の主人公がいてその話のために書いたからまた違って書けた

・後編は宮野真守くんが歌ってくれる、それはもう完成している、まさかマモたんに書く時が来るとは

・前編の「独白」、後編の「ホニャララ」、あぶない今うっかり言いそうになっちゃった、対になっている

・映画はその空間、そして後編もあるからそれを待つ時間も全部楽しめるから是非公開されたら映画館に観に行ってほしい

・どうせ皆もう映画館怖くないでしょ、鬼滅の刃観に行ったんだから

 

・ユアネスくんが頑張って書いてくれました

 

・綺麗なものは遠くにあると思ってたら案外近くにあった

・ダイビング部の主題歌

・アイドルグループのNegiccoちゃんたちが歌ってくれた曲、彼女たちも2人結婚されて、もう若い…若いんだけどお姉さんという感じで 

 

クローバー終わりで「この曲ってライブで盛り上がるって気付きました。シンプルっていい。逆光とかああいう難解なのもいいけど、最近ドロドロしたものを求められがちなので、爽やかな明るい曲っていいですね」としみじみ

 

 ・クロアチアという国は争いの歴史があって、格闘家のミルコクロコップという人は紛争の銃弾の中で仲間たちが死んでいく中自分が強くなって守るんだと自己流で武術を鍛えた人で、私はノゲイラという人のファンだったので対戦相手としてなんて憎たらしいなんて思っていたけど…みんなこの話ついてきてる?(笑)、自分の国はこんなに大変でという涙ながらの記者会見があって、でも今は行ってみても実際すごく平和な街で、普通に洗濯ものを干していたりなんかして

・生まれた国で生活というのは全然違う

・奇跡のようにこの星に生まれ落ちた

・今この時代にマスクをして育った子どもたちが、どこか遠くに出かけたり、知らない人とハグをしたりすることは怖いことだと思ってしまわないように

・旅気分を味わっていただけるように、私がiPhoneで撮った写真を映しながら

・あの国のあの人は元気かなぁと思い浮かべながら集めた写真たちです 

   

 

 

坂本真綾 IDS! presents Acoustic Live & Talk 2020 <Streaming> 配信決定!

概要

News | 坂本真綾 Official web site [I.D.]

先日行われた「坂本真綾 IDS! presents Acoustic Live & Talk 2020」のストリーミング配信が決定!LIVE STREAMING(ローソンチケット)、Streaming+(イープラス)、PIA LIVE STREAM(チケットぴあ)の3つのプラットホームで配信される。チケット発売は、明日19日(土)正午から。

□配信期間 : 2021年1月9日(土)12:00~1月15日(金)23:59
□料金 : ¥2,500(税込)
□発売日 : 12/19(土)12:00~
□配信プラットホーム :
 ・LIVE STREAMING(ローソンチケット)
 ・Streaming+(イープラス)
 ・PIA LIVE STREAM(チケットぴあ)

【注意事項】
 ・配信はチケットご購入者様の1端末のみでご視聴いただけます。
 ・視聴には大容量の通信を必要としますので、安定したインターネット回線の環境が必要となります。
 ・お客様の回線状況によっては、映像のみだれ、配信の一時停止、中断等が発生する可能性がございます。
 ・配信映像(音声含む)は著作権法などの諸法令により保護されており、一切の権利は主催者が有します。
  商用利用・私的使用を問わず、配信映像の撮影・録音・録画、および宣伝行為は一切禁止しております。

【視聴に関して】
 ・お手持ちのPCやスマートフォンなどから、ライブのオンライン配信動画をご覧いただくことができます。
 ・配信ライブ視聴に適したインターネット環境・推奨環境は、必ず事前にチケット購入ページでご確認ください。
 ・どのメディアからご覧いただいても、配信ライヴの内容は全て同じです。

◆チケット受付スケジュール
 ※配信メディアごとに販売終了時間が異なりますので、詳細は以下をご確認ください。

 【ローチケ LIVE STREAMING】※ローソンチケット受付先着システム
 ・受付期間(クレジットカード決済の場合):12/19(土)12:00~2021/1/15(金)19:00
 ・受付期間(コンビニ決済の場合):12/19(土)12:00~2021/1/15(金)19:00
 ・受付URL:https://l-tike.com/maaya-streaming2021/

 【イープラス Streaming+】※イープラス受付先着システム
 ・受付期間(クレジットカード決済の場合):12/19(土)12:00~2021/1/15(金)21:00
 ・受付期間(コンビニ決済の場合):12/19(土)12:00~2021/1/6(水)23:59
 ・受付URL:https://eplus.jp/maaya-streaming2021/st/

 【PIA LIVE STREAM】※チケットぴあ受付先着システム
 ・受付期間(クレジットカード決済の場合):12/19(土)12:00~2021/1/15(金)21:00
 ・受付期間(コンビニ決済の場合):12/19(土)12:00~2021/1/14(木)18:00
 ・受付URL:https://w.pia.jp/t/maaya-streaming2021-pl

 

ここまで書いてきた大阪公演より後、千秋楽東京公演の模様の配信ライブです。

お話している内容も違うし、最終日ということでサプライズもあり。特に、発表後の言葉は胸にじんと来ました。

映像も高画質で、音響も抜群に良い。お衣装も素敵。

ということで、残りわずかな期間ですが是非ご覧ください。

 

 

映像のご案内

ライブ映像の一部が観られます。

 

◇躍動

 

◇Tune the Rainbow

 

◇クローバー

 

公式プレイリスト

music.apple.com

 

 

 

 

躍動↔独白[MAAYA盤](通常盤)

躍動↔独白[MAAYA盤](通常盤)

  • アーティスト:坂本真綾
  • 発売日: 2020/12/09
  • メディア: CD