こんにちは!ポルカです♪
今回は、振り返り旅行記をお送りいたします。
2019年→2020年の年末年始にかけて『氷と炎の国アイスランド』へ行っていました。
その8日間+αを思い出しながら、ブログにしたためてみたいと思います。
ってどんだけ前だよ!!1年以上前です。
それだけ前のことを頑張って更新しようとしてることを褒めてください。
この頃の世界を自分中心に振り返ると、
・カントリーラストライブがあった(2019年12月26日)
・関ジャニ∞紅白はピカチュウまみれの年(2019年12月31日)
・年明けから国内でもコロナ(2020年2月14日関ジャニ∞47ツアー中断)
みたいな時期です。
つまり、直後に海外旅行どころではない時代に突入してしまう、絶妙にここしかないようなタイミングで大きな旅行に行けてすごく運が良かったな~というテイストのブログです。
しかし、今からすると「あの頃の自分良かったね~!」と思えるけれど、当時の自分は「旅行なんて行ってる場合じゃない!」と思うほどに気持ちいっぱいいっぱいでした。
今回は#1として、アイスランドに行く前の日々を記します。
出発に踏み切る経緯を長々と書くところがいかにもオタクの旅行記だと笑ってください。
旅の第一歩
冬のアイスランド、温泉とオーロラと氷の世界を堪能するこの旅行は、わたしにしては珍しく早々と2019年5月頃から計画していたものでした。
ツアーではなく個人手配なので、試行錯誤しながら大まかな旅程を組み、エアーとホテルの値段に目玉を白黒させながらも覚悟を決めて5月中に予約完了。
しかし、なにぶん予約してから実行までが長いので、出発までに生活環境や心境が変わる可能性も想像してドキドキしていました。
幸いにしてこの間周囲は平穏無事でしたし、同行者(夫)とも関係良好。
予定通り旅行は決行できる見通しで、9月頃から防寒服やトレッキングシューズなど必要なものを購入し、着々と準備を進めていました。
しかし、忘れもしない2019年10月18日金曜日。
大好きなカントリー・ガールズの活動休止、推したちの卒業、そしてラストライブが発表されました。
▽発表日の痛々しいブログ
▽翌年に書いた情けないブログ
絶対に見届けたい大切なラストライブは、なんと12月26日。なんとアイスランド出発予定の2日前!
激しく動揺しました。
一体、どんな気持ちで旅行に行けるというのか…。
年末年始の旅行ということで、航空券を予約する際に「大晦日~正月の年末番組をリアタイできなくなるなぁ~、紅白やカウコンでラストになるグループとかメンバーとか出ないといいんだけど~hahaha」などとよぎってはいましたが、悪い予感が当たったというか外れたというか…。
いや、行けるんですよ。旅行に行けない理由がない。だって予定は空いてるんだから。
ラストライブと旅行が被っているのならば迷ったかもしれません。…いや、おそらく旅行の方を蹴ったでしょう。しかし、12月27日以降のわたしは幸か不幸か身軽になるのです。
ただでさえ慌ただしい年末。しかし問題は、スケジュールそのものではありません。
間違いなく泣き崩れるであろう12月26日。仕事納めの27日。そして旅行に出発する28日。
ラストライブから夜行バスで帰ってきてそのまま出勤し、翌日朝早くからヨーロッパへ飛ぶという強行軍。
その準備がちゃんとできるか。体調は崩さずに挑めるか。何より楽しめるか。
しばらく問答し、そもそもなんでこんなことに…と事務所への恨みをつのらせ、そして決めました。
これを、卒業旅行とすることを。
自分なりの区切りです。
ここまでは、カントリー・ガールズに浸り、めいっぱい愛していい。
だけどできれば旅行ですっきりして、来たる2020年に気持ちを切り替えていく。
(その後、2020年ハロプロを卒業するふなちゃんは3月から6月、そして12月へと卒業延期するわけですが、その時は知らず)
そんな意識でお供についてきてもらったのは、12月26日、ラストライブのグッズとして新発売された船木結ちゃんソロアクリルキーホルダーです。
黄色のふなちゃん。最後でした。その色がよく似合っていて素敵です。好きです。
計画を立てた半年前には、まさかこんな心境で年末を迎えるとは思ってませんでした。黄色のふなちゃんも連れてちょっとそこまで行ってきます。 #FSKとおでかけ pic.twitter.com/JAjlNO5X0v
— ポルカ (@polka8dot) 2019年12月28日
なお「 #FSKとおでかけ」タグをつけて旅行実況のようなことをしていましたが、スタンドしないので厳密にいうとFSKではない。SAK?
前々日:12月26日(木) 東京・渋谷
カントリーラストライブ、貴重なチケットをありがたくも手にしたわたしは、心の準備ができないままに遠征することになりました。
その日の始まりは劇的でした。
12月26日ANA18便
大阪/伊丹発 - 東京/羽田着は
使用する飛行機の手配がつかないため欠航となりました。
朝5:30の無情なお知らせ。なんと予定の飛行機がいきなり欠航です。
9時伊丹発の予定に合わせて6時過ぎに起床。少し時間に余裕があったので丁寧にメールボックスをチェックしていたら、欠航のお知らせを発見したのです。…こわ!
前発8時の便には既に間に合わない時間なので、泣く泣く次発の10時伊丹発に振り替え。
そんな風に、慌ただしいわたしの年末は始まっていったのです。





LINE CUBE SHIBUYA、カントリー・ガールズラストライブ。
あっけないとも言えるその幕切れを目にした後の、その夜は。
渋谷の街はどこまでも明るく、綺麗なイルミネーションとネオンの光。
ぽっかりと胸に穴があいたような不思議な気持ちで夜をさまよい、それでもすることは、FCイベントの後だろうがラストライブの後だろうが「おうちに着くまでが遠征です」の信条は変わりません。
東京駅鍛冶橋駐車場から夜行バスに乗り、カントリー・ガールズとして最後の遠征を噛み締めながら、東京を後にしたのでした。
前日:12月27日(金) 自宅
夜行バス、朝6時梅田着。乗り換え自宅まで向かい、きちんと出勤しました。
楽しかろうが辛かろうが、遠征のルーティンはいつも同じ。
眠い身体と痛む心を抱えながらも無事に仕事を納め、ブログなんかもちゃんと書いたりしました。
夜行バス帰りの翌日から8日間の旅行に出発するなんてまったく狂気の沙汰です。
横になりたい気持ちを必死に抑え、旅行準備の仕上げを行わねばなりません。
お供はMステスーパーライブ。年末気分がすごい!
しかしガッツリ観る余裕はなく横目に観ながらなんとか準備を終え、早朝の出発に備え、就寝。
さて、ここまでぜ~~~んぶ前置きです。
長々とお待たせしました。次回、ようやくアイスランド旅行記がスタートします!!
といっても、日本から約8,600km、アイスランドまでの道のりは長く遠く…?
シリーズもの不慣れです。なのでとりあえず見切り発車(!)させてみました。
気長に更新していきますので、よかったら是非また見に来てください♪
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