こんにちは!ポルカです。
「アイスランドツアー2019→2020」お送りしてまいります。(コンサートツアーみたいに言うな)
前回
さてさて、前回は旅に出るまでの経緯とその前日までを記しました。
今回は、いよいよ旅に出ます。旅行記なので。
1日目:12月28日(土) ITM~HND・NRT~CPH~KEF
突入しました年末年始休暇初日!わたしは2日ぶりに機上の人でした。
早朝4時、起床。
正直ここが一番の不安事項でしたが、なんとか寝坊せず起きることができました。
朝一番、7:05発で伊丹から羽田へ飛びます。2日前と同じくまたANAだったのでジンクス来るかとおびえましたが、今度は欠航せず、ほっとしました。
羽田到着後、なるべく早く成田空港に移動したい。しかし私は抜かりなく予約開始日の1ヶ月前にリムジンバスを予め予約していたので(自画自賛)、最短の便で出発。タイトな予定だったので綱渡りが成功して嬉しい。
約1時間20分で到着した成田空港。連休初日でもっと混み合ってるかと思ったのですが、驚く程に閑散としていました。てか広い。
成田からコペンハーゲンへはスカンジナビア航空SK984を利用。
機内では映画もたくさん見られて快適でした。
ご飯も普通に美味しかった。
美しいSAS。わたしはこの、羽根が見られる位置に座るのがとても好きです。
北欧に近付くにつれ、雲行きはあやしくなる。(いっぱい撮ってんな)
到着したのは、デンマークはコペンハーゲン、カストラップ空港。現地時刻で16時頃です。
この空港はこじんまりしていて、手続きも簡単。
乗り継ぎ便の出発が20:05で、市内中心部までは空港駅から片道30分ほどで行けるそうな。
観光1時間、移動1時間、手続き1時間の見込みで計画を立てて、コペンハーゲン市内のプチ観光に出掛けます。
鉄道のチケットを買い(時間制)、Osterport駅まで直通22分。そこから約1km、徒歩で15分くらい。お目当ては「人魚姫の像」。
寒い!!
現地到着いきなり冬の日暮れって!身体が寒さと暗さに慣れていなくて心細くなる。
これは確か帰り道で撮ったものだと思うのですが、なかなかに人も少なくヒントも少なく(駅を出てから方角がわからなかった)、ちょっと厳しかったです。
カステレット要塞の敷地内までたどり着いてしまえば、同じく観光で歩いてる人もそこそこ居たので着いていく。
暗い公園、どこに人魚姫がいるのか分からないパターンだったらどうしよう??と不安になったとその時、ピカッと光る一角を発見。
ありました!人魚姫の像です。
人魚姫の像はライトアップされていて、想像よりもかなり綺麗!
工場の夜景とあいまって、海辺のロケーションが美しい。
難点は、撮影が難しいこと…ピントが合うようでなかなか合わない。
夜景バックに人魚姫と自分たちを映すとどちらがボケるし、自撮りでも他撮りでも地味に難関でした。
そんな中、必死になってふなちゃんと人魚姫を映すヲタク。
×ふなちゃん ×人魚姫 ×夜景
×ふなちゃん ○人魚姫 ○夜景
○ふなちゃん ×人魚 ×夜景
場所を変え距離を変え、アクリル板片手に奮闘する妻を特に気にしない夫に感謝です。
格闘の末、これがベストショットということでツイ投稿。
「わたし綺麗よ!」「うちの方が綺麗やし!」ふなちゃんと人魚姫の美対決みたいな #FSKとおでかけ pic.twitter.com/Vo3Vrv4t4r
— ポルカ (@polka8dot) 2019年12月28日
そしてわたしは、世界三大がっかり名所と言われているシンガポールのマーライオン、ベルギーの小便小僧、デンマークの人魚姫の像を制覇です。どれもがっかりじゃなかったよ。
鉄道で空港に戻り、SK6153便にてコペンハーゲンから一路アイスランドへ。
機内でサービスで早速アイスランドで使うSIMカードを買ったのですが、どーーーーーしても上手くアクティベートできず。
結局、滞在中にこれを使うことはありませんでした。さようならわたしの1,000アイスランド・クローナ(約900円)。
とはいえ、本当にアイスランド何処でもフリーWi-fiが使えたし、そういえば両替すら一度もしなくてすんだので、スマホとクレカだけでめちゃくちゃ旅行しやすい土地でした。
さて、ケプラヴィーク空港の到着時刻は現地時間にして夜22:30。
長い12月28日の果てに、旅の目的地アイスランドに到着したのでした。
泊まる空港近くのホステルに電話をかけてピックアップをお願いし、MEETING POINTで待つもなかなか現れず「まさか他のMEETING POINTがある?立ち尽くしてるあの人たちも同じ車待ち?ちがう?」と右往左往したのも良き思い出。
(無事にMEETING POINTでピックアップしてもらえました)
次回!「旅は2日目、おつかれいい湯だな編」をお送りいたします!
第3話はこちら