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初めてのフィギュアスケート観戦、備えあれば憂いなし!

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いよいよスケートシーズンも前半のクライマックスに入ってきました。

現在絶賛開催中のグランプリファイナル!名古屋ですよ!国内開催です!時差が無いのでゴールデンで生放送できるねテレ朝!!

オリンピックシーズンとあって初めてのフィギュアスケート観戦に赴かれる方も多いかと思いますので、今日は私が観戦時に準備するものをご紹介します。

本当はシーズン始めに書きたかった記事です。NHK杯かせめてGPFまでにあげるつもりでした。うん、良いの!全日本に向けて自分自身のリストアップも兼ねてるから!!(強がり)

 

目次

  

フィギュアスケート観戦準備リスト 

着ていくものリスト

【トップス】

ヒートテック的なあったかインナー、ニット(タートルネック)

【ボトムス】

厚手のタイツ、靴下、パンツスタイル(スキニー)

【アウター】

厚手のコート、ロングブーツ or スノーブーツ

 

持っていくものリスト

観戦用バッグ、チケット

【防寒用品】

ひざ掛け(1~2枚)、ホッカイロ(貼る・貼らない・靴下用)、大判ストール、レッグウォーマー、ネックウォーマー、手袋

【観戦用品】必要なら

滑走順表、パンフレット、ペン、オペラグラス

【応援グッズ】気持ち次第

花、ぬいぐるみなど投げ込みするもの

手紙、プレゼントなどプレゼントボックスに預けるもの

バナー(手持ち・掲出)、国旗など選手応援用のもの

 

このリストに沿ってご紹介していきます。

写真を添えてるものもありますが、自分が持ってるものは写真でご紹介するほどのものでもないので、アマゾンさんで似たものを探してみました。ほんと写真をお借りしただけなので、それを買えということではないですまったく。

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観戦時は帽子はとろうね

 

着ていくものについて

それではまず、服装から簡単にご説明します。

当たり前ですが、寒がりさん暑がりさん、感じ方は個人差があるものなので、最適な服装は人によって違います。脱ぎ着して調節できると良いですね。複数日通う場合は、調節しているうちに適度な服装が決まると思います。

上着は、私は裾が長くて襟足ももこもこがついているダウンコート(とってもあったかい!)を着ていますが、ユニクロのウルトラライトダウンは小さくまとまるので持ち歩きに便利ですし、ファーでモコモコしたマダムも多いですし、もちろん普段用の上着で十分なくらいのあたたかい会場もあります。

サッカー観戦などでよく見かけるベンチコート系のものは、個人的には、試合中に着るには不向きかなと思います。演技中にカサカサ音がすると周りに響きますからね。あと、しまうスペースが小さいですので、もしも暑くなった時に脱ぐことを想定すると、かさばらないものの方がベターかと思います。

足元は、これも会場と個人差によると思いますが、私の場合の最強装備は、肌に近い順で言うと、タイツ→足裏に貼るホッカイロ→スキニーパンツ→ズボンの裾を入れ込んで靴下を履く→ブーツを履く、です。ハーフパンツにロングブーツな時もあります。

  

 スノーブーツ

こちらは雪国観戦向け。私は2015年の札幌全日本(真駒内アイスアリーナ)のために買いました。ちょっと良いものも検討したのですがピンとくるものがなく、量販店で売ってたものにしました。

 

というのも、スノーブーツは「雪道で滑らないように」ということを目的に履く訳ですが、非雪国に暮らす身にはどれくらい滑るのかも未知数な訳で、ABCマートのスノーブーツに過剰な期待はかけていませんでした。滑り止めを別途購入して装着するのでも十分でしょうし、本当に困ったら現地で本格的な雪国使用の靴を買って解決しようと考えてました。

勿論雪道歩きには慣れないので、どれだけペンギン歩きを頑張ってもすってんころりんしてしまうことはありましたが、結果としては上々でした。靴の口がゴムで閉まるようになってたのであったかかったのも助かりました。お気に入りです。

 

レベル4を目指して

準備物を決める時には、個人的な心がけとして、「寒くない」ではなく「あったかい」を目指しています。防寒ではなく、暖をとるレベルを目指しているということですね。そのせいで、時には一人だけコタツみたいになりますが(笑)、どれだけ膨れ上がっても自分の座席分のスペースに収まるようにはもちろん注意しています。

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何故「あったかい」まで求めるのかというと、もしかすると寒くなる"かもしれない"からです。寒いとお手洗いも近くなります。しかし、短い休憩時間に大量に人が押し寄せるので頻繁にお手洗いに行くのは難しいです。

(時間がかかる体感としては、観劇などの劇場トイレ < スケート会場のトイレ < ジャニーズのコンサートのドーム内トイレ)

「いつ行こう」「やっぱ我慢できるかな」「次行けるかな」「この演技が終わったら行こう」と考えていると集中できません。もったいないですよね、一世一代の演技が目の前で行われているのに。なので、あったかくします。あっためておけば冷えても「寒くない」で済みますが、「寒くない」レベルから冷えると寒くなってしまいます。

夜が深まると気温が下がることもあります。じっとしていると自分の体温も下がります。逆に、試合が進むと観客が増え会場があったまることもあります。しかし、どちらに気温が転ぶか分からない以上、リスクが高い方に備えたいのです。

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こりゃやりすぎだ

 

それでは、そんな想像力たくましい石橋叩き割りさんの持ち物をご紹介します。 

 

持っていくものについて 

荷物用バッグ

まずは、観戦グッズ全てを放り込むバッグから。

このバッグは、座席の下に収納することを想定しています。足元の通路に置くと、人が通る度に避けるのが面倒なので…。まぁどちらにせよ、選ぶポイントは「汚れても構わないこと」と「大きすぎないこと」です。

たまたま今私が使っているのが保冷機能のついているものなので、同じにしてみました。全くもって保冷バッグである必要はありません(笑)。その保冷バッグを観戦バッグにした理由は、大きさがちょうどよかったことと、バッグの口がファスナーで閉じられること、そしてなんとなく防水(雪による濡れ防止)になるのかな?と思ったからです。中に入れている紙類布類を濡らしたくはないので。本当に保冷バッグに防水機能があるのかは知りません(笑)。降雪予想の場合は念のため防水スプレーもかけていきました。軽くてまとまって、非常に便利です。

貴重品類は小さなハンドバッグ(私はショルダーバッグ族)に入れて持ち運びしやすいようにしています。チケット類、財布、ICカード、スマホ、リップクリーム、マスク、小さなお茶、飴ちゃん、目薬、ハンカチ、ポケットティッシュ…(遠足か)。

ちなみに宿泊する場合の到着初日から観戦予定の場合は、家を出る時点で、①ホテルに置く(送る)大きな荷物、②観戦グッズでまとめたバッグ、③ずっと持ち歩く貴重品バッグの3つに分けておくと便利です。泊まる荷物をさっと預けて観戦に行けますからね。

 

ひざ掛け

会場では、寒いところでじっと座っているので冷えます。下半身を守るものは必須。さほど冷えない会場なら着てきた上着を膝にかけるのも良いですが、上着も脱ぎたくない会場(入り口をずっと開放していて外気が入りっぱなしなところ)などではやはりひざ掛けは必需品です。その中でも便利なのがこのように巻きスカートになっているタイプ。私が今使っているものは裏起毛になっていて非常に暖かいです。(近所の手芸屋さんで売ってて一目ぼれしました。)

利点は、腰のところでボタン留めできるので脚の裏側も覆えることと、何よりスタオベしやすいことです。ボタンが無いタイプだと「うおおお!立ちたい!」という衝動に身を任せて立ち上がると床に落としてしまいますからね。拍手→立つ(→とる→椅子に置く)→スタオベ!という一瞬冷静になる動作が必要なくなります。  

山っぽいこういう素材の巻きスカートの方もよく見かけますね。

これだったら製氷中にトイレ移動する時なども履いたままでいられます。少し通路を移動して投げ込みする時などにも素早く動けて便利かもしれないです。 

ちなみに今はこのボア巻きひざ掛けをメインとしていますが、このひざ掛けを手に入れる以前はもっと薄い普通のひざ掛けを複数枚使用していました。時間が短く冷えにくいエキシビションの場合は今もこれで十分です。

完全装備の場合は、ひざ掛けを2枚使うのが好きです。薄い1枚をぐるりと巻いて、重ね目は後ろではなく横に回します(後ろから冷気が入るのが好きじゃないので)。そしてもう1枚を上から掛けます。その時、貼るカイロを内側に向けて(上側のひざ掛けの裏側に)2~3ヶ所貼っておきます。足に向けて放熱!「一人コタツ」の完成です。

注意点は、カイロの都合上着いてから座席で準備するのですが、ガソゴソしてしまうのでお隣のお客さんが来られる前に準備すべしです!邪魔になってはいけませんから。ましてや試合中に入る時はこんなことしちゃだめですよ。そのへんは自分を貫くことなく臨機応変によろしくお願いします。

 

 

ホッカイロ

貼るカイロ 
桐灰はる 30個入

桐灰はる 30個入

 

先ほどご紹介した通り、ひざ掛けの裏側に内側に向けて貼ります。向きが重要です。1回貼れば1日分は充分に持ちます。終わったら貼ったままひざ掛けをしまって帰ってしまうので、次の日の観戦で冷たくなった前日分を発見することがよくあります。できれば夜のうちに剥がして次の日の分を鞄に補充しておきたいですね。(性格の問題ですね。) 

靴下カイロ  
足の冷えない不思議な足もとカイロ はるロング(黒) 3足入袋

足の冷えない不思議な足もとカイロ はるロング(黒) 3足入袋

 

私はタイツの上に貼り、その上に靴下を重ねています。熱を逃がさない! 

貼らないカイロ 
はらない快温くん 30個入

はらない快温くん 30個入

 

ポケットに一つ忍ばせておくと手がかじかんだ時に便利ですが、省略することも多いです。会場で小さなホット缶を買い、飲まずにポッケに入れておくことで代用できます。寒くなったら飲んで体内からあっためます。会場の自販機はあったか~いものから売り切れていきますのでご注意を。

 

大判ストール 

何かと便利なこの1枚。会場外ではもちろん首元に巻くことができます。観戦中は、私は座席に敷きます。薄手の座布団の代わりです。

かたくて冷たい椅子の場合、薄い座布団を持ち込む方は結構います。敷くものは必ず薄いもので!必要以上に座高が高くなると後方の方の視界を遮ります。

また、背中が冷たいなと感じた時に、背もたれにかけることもできます。でもこれも、もこもこにしてしまうと背中が椅子から離れてしまい、同様に左右後方の邪魔になるので気を付けてください。

 

※背もたれに背中をつけることは、観劇・スケート観戦でもっともっともぉーっと周知されて良いと思います!前のめりは本当に視界の邪魔をします!※

  

周りの人あっての快適な観戦ですからね。自分だけが良ければ良いという必死思考はやめてほしいものです。

 

レッグウォーマー  

服装の項目で、私の場合の足元の最強装備をご紹介しました。肌に近い順から、≪タイツ→足裏に貼るホッカイロ→スキニーパンツ→ズボンの裾を入れ込んで靴下を履く→ブーツを履く≫というものです。

会場では、実はその上にレッグウォーマーを装備しています。靴の口を覆ってしまえば足元の熱を逃がしません。私が使っているのはたぶんユニクロかどこかで買ったものですが、よく伸びるので膝くらいまで覆うこともできます。靴の中に入れ込んだり、隙間を埋めたり、覆ったりと大活躍の一品です。

 

ネックウォーマー 

ここまでくると観戦グッズというより私の冬の過ごし方紹介みたいになってますね(笑)。これも皆が皆持っている訳ではなく、私の考える最強装備のうちの一つです。

首元は、防寒において非常に大事なポイントです。更に、疲れ防止にも重要です。氷から遠い席の場合は同じ向きでずっとリンクを見ることになり、最後の方は首が固まってきます。なので私は頭痛を防ぐためにも、首元はあっためておく方が落ち着きます。

マフラーもいいですが、私の場合持ってきたストールはお尻に敷いています。ネックウォーマーはかさばらないので鞄に入れておくのに便利です。付けてることを忘れてられるくらいの軽さが良いですね。 

 

手袋  

あまりいらないと思います(笑)。寒ければひざ掛けに手を入れておけばいいし。あと、拍手するとパチパチパチパチ…ではなく、ポンポンポンポン…って音になってしまうので、個人的には好きじゃないです(笑)。手拍子する場面も多いですしね。 

  

あとは、観戦に必要なものを思いつくままに。

チケット(必須) 

頑張ってとりましょう。とれたチケットは大切にしましょう。最近導入されたデジチケの場合はスマホの充電にお気を付けて。寒いと減ります。

滑走順表(あれば) 

抽選後に公開されたものを印刷してくるか、会場で配布されるものがあれば貰いましょう。

パンフレット(必要なら) 

ぺらぺらですが欲しいなら買いましょう。列に並んでる間にお金を財布から出して用意しておきましょう。

ペン(メモをとるなら) 

私は採点待ちの間に書かないと興奮ではち切れる族です。最近はスマホに打ち込む人の方が多いですね。

オペラグラス(必要なら) 

遠い席ならあると役立ちますが、滑走中の選手はおそろしいスピードで移動しているのですぐに視界から居なくなります。キスクラやリンクサイド、選手席を見る時に役立ちます。

花(投げ込み)

会場に出店しているお花屋さん(宮田花店さん)だと、投げ込み用ラッピング(丸々セロファンで覆う)を既に済ませている状態で買えます。1輪の花は500円です。オアシスが重りの役割を果たして投げ込みやすいように考えられている、という話も聞いたことがあります。

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かつて引退の予感を感じた選手に投げた花…

他の店で買ったものを投げ込む場合は、花の先からオアシスの端まで覆われるようにラッピングを必ず依頼してください。投げ込んだ時の衝撃で花びらやオアシスが氷の上に散乱し、フラワーガール・ボーイたち、そして選手自らが拾い集めるということが起こります。当然、進行の妨げになりますし、滑走に影響を与えるかもしれません。

また、投げ込むことができるエリアは決まっていますので、スタンド上段から走ってきて転んでしまうとか、禁止エリアから無理に投げ込んでジャッジの頭にぶつけてしまうとかの行為は非常に危険ですので自重しましょう。そこまで無理をしなくても選手には拍手で気持ちを届けましょう。

伝授しておきますと、投げ込みの距離を出すコツは、ハンドボール投げのように上から振りかぶるのではなく、ラケットを振る時のように後ろから反動をつけ横から放り込むことです。もし投げ込み可能エリアの席が取れた場合は、河原で水切りをするのが秘密のトレーニングになるんじゃないでしょうか。

なお、アイスショーは投げ込み禁止です。

プレゼント、手紙

プレゼントボックスがある場合はそちらに入れてもいいですし、ない場合は預かってくれると思います。宛先を間違えないように記名しておくといいですね。

バナー(壁)

スペースが限られているので抽選があることもあります。会場によっては全面禁止のところもあるので毎回公式発表を確認する必要があります。サイズが厳密に決まっているので、枠内に収まるように準備しましょう。

バナー(手持ち)、国旗

隣の人の邪魔にならない大きさで用意しましょう。また、振る時も後方の視界の妨げにならないように注意しましょう。  

応援グッズはどれも私は持って行かないので、詳しく語れなくてすみません。 

 

再三になりますが、必要なもの、快適な服装は人それぞれです。

準備するワクワクも含めて、皆さんの観戦ライフが快適なものになりますように。

それではリンクでお会いしましょう!