雨の降らない星では愛せないだろう?

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第19回ハロプロ楽曲大賞'20に投票しました

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年の瀬ですねぇ。

今年もハロプロ楽曲大賞に投票しました。 

第19回ハロプロ楽曲大賞'20

 

投票内容は早めから考えていたのですが、締め切り当日になかなか気力が沸かず、残り1時間のところで「コメント無しで全部の投票だけしよう」→「推しメンだけでもコメント書こう」→「書くならきっちり欄いっぱいに言葉を尽くそう」→「書ける欄は1文だけでもコメント書こう」→「どうせなら空欄全部埋めよう」とだんだんターボがかかりまして。

やった、23:59までに良い感じに勢い付けて提出できたぞ!と喜んでたんですが。

翌日の同じ時刻のTLにて、投票締め切り日を1日早くに勘違いしていたことに気付いたというオチでした。いや、早くに済ませられたんだからね、いいんですけどね。

という訳で投票コメント推敲しておらず、恥ずかしいです。

といって長文補足を書く気力も無いので、書き足しは少なめで行きます。(例年比)

 

引用内は投票コメントです

 

  

 

楽曲部門

1位 青春の花 / こぶしファクトリー 3.0pt  
青春の花

青春の花

  • こぶしファクトリー
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

晴れやかで、たくましくて、旅立ちと始まりに相応しい名曲。『辛夷の花』のイメージと『シャララ!やれるはずさ』のメロディーを添えた、星部ショウ氏からの歌の贈り物。

1位はこの曲にしようと、3月から決めてました。12月になっても気持ちは揺らぎませんでした。

2020年に買った数少ないCDの一つでもあります。

イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、間奏、落ちサビなどどこをとっても泣きます。

特にAメロ。自分で口ずさむと、いつもこみ上げてくるものがあり、涙声でしか歌えません。

『スタートライン』がまとう青春の疾走感や楽しさも大好きだけど、やっぱり厳しい冬に咲く花たちのイメージが強い彼女たち。最後にまた名曲が贈られるにふさわしい頑張りの年月でした。

この曲に込められたあたたかなもの、とても大切に思います。改めて、こぶしファクトリーにありがとう。

 

☆星部ショウ氏のライナーノーツがとても好きです。

星部ショウ オフィシャルサイト

 

2位 ずっとずっと / カントリー・ガールズ 2.5pt  
ずっとずっと

ずっとずっと

  • カントリー・ガールズ
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

おとぎ話のように願う「永遠」。私たちがカントリー・ガールズを愛おしく想う限り、その夢は叶い続けることでしょう。

どこか無機質で、温度感が不思議な曲。

カントリー・ガールズのイメージからわざとずらしたような曲のそっけなさを、彼女たちのパフォーマンスが補ってくれました。

いや、不完全を補うというよりそれでちょうど出来上がりなのでしょう。愛嬌を加えて完成形なんですね。

念願のオリジナルつんくさん曲です。梨沙ちゃん良かったね。はなむけだね。

そして、コレオグラファーMUSU。その楽しく誇らしい響き。

初披露、あの夜の高揚感は忘れない。嬉しくて、幸せで、涙を流しながらただ前へ前へと歩んだ豊洲の帰り道。

時は過ぎ去りましたが、記憶は永遠なのでしょう。

Forever, forever, I love you.

 

 


3位 ミラー・ミラー / アンジュルム 2.0pt  
ミラー・ミラー

ミラー・ミラー

  • アンジュルム
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

リズミカルでダンサブル。アンジュルムのスタイリッシュさが際立つ。

『限りあるMoment』とどちらに投票するか非常に悩みました。どちらも同じくらい好きです。とてもバランスの良い両A面シングルだと思います。

アンジュルムらしさを際立たせるような曲だと思ったのでミラミラに投票しました。

とはいえ「アンジュルムらしさ」って一昔前は『大器晩成』とか『臥薪嘗胆』のような負けん気四文字熟語シリーズだったのですよね。いつのまにこんなにも洗練されていたのか。

8人の少数精鋭偶数だからこそ成り立ったフォーメーションも、実力者揃いだからこそのコーラスも、全部2020年に出すにふさわしいシングル曲だったと思います。

 
 

4位 ポップミュージック / Juice=Juice 1.5pt 
ポップミュージック

ポップミュージック

  • Juice=Juice
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

2020年脳内再生率最上位曲。日常でハトの鳴き声を聞いても、タピオカミルクティーを飲んでも、この曲が止まらないのどうにかしてちょうだい?

リリース当初「狙いすぎ」「こんなんJuiceじゃない」などと警戒していましたが、一度聞くともう駄目でした。

なんだこの楽しいの。

元ネタ曲の混ざり具合も楽しいし、ずば抜けた歌唱力ももはや楽しい。

「ぷ〜るぷるちゅ〜にゅタピオカミルクティ〜〜!」 って誰が考えたこのパワーフレーズ。(KANさんです) 

楽曲大賞1位を持っていってほしいなと思う曲です。2020ハロプロの代表曲として世に出したい。

 

 

5位 ビタミンME / BEYOOOOONDS 1.0pt

 

「わたしには、可能性が詰まってるんだぞぃ!」はい優勝。音源リリース待ってます。

『SHAKA SHAKA TO LOVE』はさっと音源リリースしたので来年度のエントリーになりました。

『ビタミンME』は未音源なのでリリース扱いにして今年エントリー…でしたが12/25に来年3月のリリースが発表されて…あれ、これどうなるんだ。

…うーん。まぁいいや。リリースされたらハイレゾのしおりんボイスが聞けるということで。はい。

 

 

 


MV部門

1位 ビタミンME / BEYOOOOONDS 2.5pt


BEYOOOOONDS『ビタミンME』

 

可愛く楽しく気分が明るくなる!!家にいて心が沈みがちだった2020年、この映像にどれだけ救われたことか。心のビタミン補給です。

今年は特に、現場ではなくYou Tubeで音楽に触れることの多い年でした。

ビタミンMEはMVが完璧に作られているのでこの形のまま愛していて、特に生で観たい欲が湧いてこないほどに映像としてよく出来ていると思います。

(でも現場で\みいみー!/は言いたい)(声出しできないならむしろ観たくないかもしれない)

鬱屈する日々が続く中、このMVは救いでした。可愛くて、前向きで、わたしも頑張ろうと思わせてくれる確かな一因でした。

わたしの身体に確実に取り込まれて、今日までを生き抜く栄養源になっていたと思います。

ありがとう、わたしのビタミンたち。

そして、これからも彼女たちに栄養をお借りして生きていくと思います。

 

 


2位 ポップミュージック / Juice=Juice 2.5pt


Juice=Juice『ポップミュージック』(Juice=Juice [Pop Music])(Promotion Edit)

 

ハト衣装も各時代の流行り服も曲衣装も全部好き!色鮮やかで仕掛けとも楽しくて、元気の源です。 

↑誤字ってる…「仕掛けも」ですね

 

この曲も『ビタミンME』同様に、楽曲で投票するかMVで投票するか悩んだのですが…MVで好き!でも曲単体でも好き!と思えたので両方にしました。

ハト隊の愛らしさが好きです。バブル時代のゆめりあいが好きです。ケータイるるが好きです。聖子ちゃんカットかりんと親衛隊まなかんが好きです。竹の子族あーりーさゆきが好きです。タピオカ飲んで笑うともこ可愛いよともこ。

そもそも曲衣装が可愛いのずるい。こんなの元気になるしか無いじゃないか。好きだわ!

 

 


3位 限りあるMoment / アンジュルム 1.0pt


アンジュルム『限りあるMoment』(ANGERME [A Limited Moment])(Promotion Edit)

 

アンジュルムの数ある魅力のうち、美の側面を究極まで高めた映像をありがとうございます。炎も夕焼けも青春も移ろいゆく、そして美しい。

「十人十色+」You Tubeプレミアム公開楽しかったですね。そのアンコール時に突如として差し込まれた新曲MVがこれでした。とってもワクワクしました。

炎!広々としたロケーション!美麗な衣装!整ったビジュアル!磨かれたパフォーマンス!オリジナリティ溢れるかっこいい振り付け!鼓舞するような曲調!歌詞が壮大でリアル!

そして…れらの「それだけ!」

しびれますね。何もかも計算され尽くした見せ場。

映画のようです。圧倒的な「映え」。

メンバーの持つ稀有な美しさを際立たせて、ここまでの作品に仕上げてくれたことに感謝。

 

 

 


YouTube部門

1位 アンジュルム【船木結】バースデーサプライズ! (2020/05/12) ※全員 / 船木結 3.0pt


アンジュルム【船木結】バースデーサプライズ!

  

ふなちゃんが卒業延期の延期をしていなかったら有り得なかった18歳のお誕生日パーティー。アンジュルムのメンバーに祝われている姿を動画で観られてとても嬉しかった!アンジュルムの雰囲気が大好き!!

ふなちゃんにとってもサプライズでしたが、ふな推しとしても嬉しいサプライズでした。

愛の具現化。これこそアンジュルム!という気がします。

いいよね。幸せだよね。これに尽きる。

 

 


2位 アンジュルム伊勢鈴蘭のナイトルーティン★Layla Night Routine (2020/06/11) ※船木結、伊勢鈴蘭 / 伊勢鈴蘭 3.0pt


アンジュルム伊勢鈴蘭のナイトルーティン★Layla Night Routine

 

「#れらぴ系女子」いじりの決定版!ナイトルーティン動画として完成してるめちゃくちゃ可愛いれらたんを、字幕とナレーションでいきいきとからかうふなちゃん。れらふなエンターテインメントここにあり。

バースデーサプライズとどちらを1位にするか悩みましたが、同ポイントで同率1位ということにしました。

つくしとポニーテールでいつも笑う。れらが普通にインフルエンサーっぽく可愛く完成されてるのもまた見応えがある。

れらのキャラを立たせつつ、自分にも美味しく、結果「アンジュルム楽しい」を作り出したふなちゃんは、やっぱりエンターテイナーとしてのセンスがあると思うのです。

 

 

3位 アンジュルム室田瑞希の全然起き上がれないストレッチ (2020/03/18) ※室田瑞希、佐々木莉佳子、笠原桃奈 / 室田瑞希 1.5pt


アンジュルム室田瑞希の全然起き上がれないストレッチ

 

卒業直前にまさかの筋トレ動画。曲のテンポが早すぎてものすごくキツそうなところが真剣なのに面白い。

卒業のひなフェスを間近に控え、ツアーは中断して日々コロナの動向にもピリピリしていたざわつく3月。いきなり上げられたこの動画、その文脈無視っぷりも含めてめちゃくちゃ面白かったです。笑

そしてワークアウトには向かない選曲であるというオチが何とも言えず好き。笑

むろの明るさ、健康的なイメージは長らくアンジュルムの太陽でした。そして、どれだけメンバーが入れ替わろうとも、そのポジションに取って代わる人はいないはずです。

これからも、むろりかこは最強。

あと、むろりかの弟子感があるももな、妹的で可愛い。

 

 

4位 アンジュルム川村文乃のヒラメパーティー (2020/05/05) / 川村文乃 1.5pt


アンジュルム川村文乃のヒラメパーティー

 

かむちゃんの努力家なところ、人を楽しませようとしてくれるところ、はちきんガールなところ、可愛いところ、お茶目なところ、ちょっとおっちょこちょいなところ、魅力が全て詰まってる!

見事な動画!おうち時間を活用する&You Tubeというメディアを知り尽くしてる。撮影ボックスの中で撮ってるところもプロですね。

そんなしっかり者の一面プラス、捌き方の手順をドジっちゃったり肝心なところを撮影していなかったり、本当に台本じゃないんだよね!?チャーミングにも程がある!!

かむちゃんが表に出す物全ての「信じられ感」は何なんでしょうね。素晴らしい。

どんな時も適切で、魅力的で、アイドルとして仕事人として、尊敬してます。

 

 

5位 『「都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて」BEYOOOOONDSアカペラバージョン』 (2020/04/13) / 楽曲動画 1.0pt


『「都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて」BEYOOOOONDSアカペラバージョン』

 

リモートでできる各メンバーの特技をめいっぱい活かして、魅力たっぷりに可愛らしく歌を届けてくれた

ステイホーム動画をいち早くおうちから届けてくれたビヨーンズ。

チカテツの持ち曲をビヨみんなでやってるのがいいよね。特技や特性を活かした12分割が楽しい。ほのピアノの音も穏やかで素敵。

気持ちが鬱々としていた時期に、あったかな動画は光明でした。何回観ても涙が出るので驚いたほどです。

とても気持ちが難しい年でした。だけどアイドルって強くて尊い。そう強く思わせてくれました。

令和のアイドルBEYOOOOONDS、頼もしいですね。

 

 

 

 


推しメン部門 船木結

 

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あなたがもういないことがいまだにしんじられない。

 

 

 

春になる頃旅立つはずだったふなちゃんが、夏を越え秋を越え、12月まで居てくれた幸福な1年でした。

直接会えない間も沢山の笑顔を届けてくれたこと。

ラストステージでは可愛らしい泣き顔も見せてくれたこと。

共に過ごした2020年の思い出は色鮮やかです。

 

ソロフェスやハロコンでは誰もが納得する歌の実力を示しました。

ダンスの魅力が増しました。

動画配信ではエンターテイナーっぷりを発揮しました。

ビジュアルに磨きをかけました。

ブログを通じて心のうちも描いてくれました。

どれもこれも全部が「延期の延期」のおかげです。

延期になっても観客の前で卒業したいと意志を示してくれて、最初は嬉しいながらも戸惑ったけど、その決断に心から感謝します。

 

「むすぶなら大丈夫です」

 

18歳の船木結をハロプロで見ることができて幸せでした。

唯一無二の愛おしさを教えてくれて、ありがとう。

ずっとずっと、大好きです。

 

起承転結、しちゃいました。

長くかかったような気がするけれど、夢の幕切れはあっけないものですね。

 

わたしからも、ふなちゃんからも、できたことは多くなかったとしても、今年の活動には充足感でいっぱいです。

こんなにも愛を注げる人に出会えてわたしは幸せです。

 

どうか、これからもずっと愛される人であってください。

 

船木結、最高。

心からのありがとうを、あなたに。

 

 

 

 

 

 

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