雨の降らない星では愛せないだろう?

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中止の足音

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M-line尼崎、中止になっちゃった。あーあ。

一般、こないだと同じくまた昼が売り切れてたので夜だけチケットとってました。

 

5/8ですからね。緊急事態宣言、今の時点で被ってますから仕方ない。

 

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仕方ないけど行きたかった。

やってほしいという意味ではないのだけど。

医療従事者の方々のため、そして自分たちの安全のために感染拡大を防止したい気持ちと、エンタメを享受したい気持ちは矛盾なく共存するのです。

 

 

振替がいつかあるとしてそこにピンクレがいるのかとか。メンバー同じかなとか。待ち遠しく数えてた気持ちの行き場とか。メンバーの言葉とか。

全部、くやしいなあ。

 

 

なんか心折れてます。

 

しっかりガイドラインもできて、守られて、この時代の興行の形って確立したと思ってたんです。この1年で。

でも、去年の春と今は似ている。

ばたばたと、本当に必要あるのかっていうところまで閉められて。

自分が行く行かないとは関係なく、ジャンルも関係なく、TLに流れてくる何十件ものあらゆる「中止のお知らせ」を眺めていると気が滅入る。

 

科学の時代に生きているはずなのに。

積み重ねた検証をもとに施策がとられない。

そのこと自体が、心を暗くさせる。

 

私たちが何もかもを手放して「協力」したのは、主体が政治にあると思っていたからだった。

任せても、委ねても、期待して待っていても。どうしてそうなるの、どうしてこうならないの、と思うことしか出てこない。

その失望が、今だと思う。

 

「とりあえず、1回極端な方に振ってみる」が1回目の緊急事態宣言だった。

あの我慢の間に得たものや分かったことを活かして、新たな生活様式を組み立て直して、警戒しつつも共存したのが2回目の緊急事態宣言だった。

そして今。「お願い」では企業も人も動かなくなった。それは何故か、分かってるんだろうか。

狼少年の言葉は響かない。

期待された役割を果たすこと。信頼を得るためにできることってそれだけなんだよ、突き詰めると。

 

 

思うままに書いたので乱筆かもしれませんがこのまま読み返さずに投稿します。

とにかく落ち込んでいるし、憤っているし、やり場のない怒りがどうしようもないのです。

 

現場の予定がなくなったからって代わりに何処行くわけでもないし、兵庫県に住んでいるけど都市部ではないし、人と会うことが極端に少ない生活をしているわたしは、安全地帯に住んでいるお気楽な人間の部類でしょう。

そんな人が何かを訴えたり、思ったり、しちゃいけないのかもしれないと考えてしまうこともあります。

 

ステイホームが、わたしにできる唯一のことだという想いは去年も今年も変わりません。

だけど。なんかこう。ね。

 

つかれるね。

 

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以下ツイッター  

 

 

ひらひらスカートは、ランカちゃんの戦闘服。

愛らしい笑顔とその勇ましさに心奪われ、ただ憧れる。

世界がどうなろうと、わたしがどこにいようと。

響く音楽が救済。響かせてくれるあなたが救世主。

 

 

「歌はいいね。歌は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。」