こんばんは、ポルカです。気付いたら9月で気付いたら週末でした!やったね!
『FULL CHORUS♪~音楽は、フルコーラス~』in日本武道館を観ました。
某MCさんの復帰初仕事ということで、やたらとネットニュースなんかでこの番組名を見掛けましたね。ご存じない方に説明しますと、この番組は、「作った楽曲を最初から最後まで聞いて欲しい」「新曲をなるべく多くの人たちに聞いて欲しい」というアーティストの願いを叶える純真な音楽番組。そうなんですよ、新曲をTVサイズじゃなくて、ワンハーフじゃなくて、2番も間奏も披露できちゃう番組なんですよ!曲全体にメッセージを込めるシンガーソングライターは勿論、間奏で楽器の掛け合いを魅せたいバンドにも、そしてメンバーの歌割が2番で変わるアイドルグループにも優しい、とても素敵な番組なんですよ!MCのお一人をOKAMOTO'Sのハマ・オカモトさんが務められています。*1
今回はJuice=Juiceとハマさんとのコラボが実現してとっても素敵でした!だってハマさん、ハロヲタだし…(笑)
JJのアルバム
— ハマ・オカモト (@hama_okamoto) 2015年7月27日
どれ買ったらいいかわからず、結局全部買った。これでいいと思っている。
今回の日本武道館での公開収録は、全出演アーティストのフルコーラスでの楽曲披露は勿論のこと、本間昭光さん監督の豪華な生バンド演奏でした!*2
■「FULL CHORUS BAND」
Drums:玉田豊夢/Bass:根岸孝旨/Guitar:林部直樹/Guitar:佐藤大剛/Keyboards:eji/Percussions:坂井 “Lambsy” 秀彰/Manipulator:足立賢明/Strings:真部裕Strings
メンツがやばい!見たことある!っていうか、いきものがかり!!そりゃそうか。
能書きはここまでにして、まずは動画を貼っておきます。
アンジュルム分は埋め込み無効だったので、リンクで飛んでくださいね。下の方に出てくるJuice=Juiceはここで観られます。全部ヘッドホン推奨ですよ!やっぱり生バンドっていいねー!!!
『次々続々』アンジュルム
AメロBメロはほとんどメロディーが変わらないばかりかコードが変わらないので、生楽器にするとすごーく不思議な感じ、単調。普段聞き慣れてる音源との違和感がめちゃくちゃある。でも慣れてくると癖になる!コーラスだけは元音源と同じのを流してるのかなぁ?カメラは珍しい横からのアングルがあって、その代わり抜くべきところ(2番むろたんの台詞)が映ってなかったりするけど、移動なんかがきれいに見えてこれはこれで面白かった。
『次々続々』が好きすぎて逐一キャプってしまうという不測の事態が起こってしまいました。長いけど見て!ください!(土下座)
◇りなぷ~
りなぷ~の脚…!!!!!あの衣装を着せた人に100万回のありがとうを伝えたい!!違う、衣装自体はこの夏よく見るやつだけど、あの、脚!脚の…!(何ていうか分からない)ニーハイストッキング???
とにかく太ももですよ!ありがとう!!!勝田里奈エロ!!!!!
そんなエロぷ~なのに、すごいテキパキ踊ってるのがいっぱい映ってるじゃないですかー!(うぉっうぉっうぉうぉ~のトコとか)仕事人!カッタリ~ナの名は捨てたのか!?…と思ったら『大器晩成』で普通に歩いて移動してるとこバッチリ映ってるじゃないですかー!それでこそりなぷ~!パネェっす勝田パイセン!間に合うからっていいってもんじゃねぇぞ!好き!
1番も2番も、Bメロラップの後ろに映り込んでるところの振りが好き!(「間違っても勘違っても」)キッパリキッパリ踊る伏し目がちなお姉さんに惚れる!
「変わり続けられるような勇気」…!めいめいから受け継いだパート、ようやくハマってきた感じする!新人だけじゃなく先輩も「変わり続けて」いけるんだねぇ…!
◇タケちゃん
今回思ったのは、またアンジュルム声変わったな!ってこと。かにょんが抜けて、かみこが入り、めいめいが抜けて、かっさーが入り、少しずーつ少しずーつ変化しながらそれでも歌声のバランスは保ってたけど、改めて聞くとかなり低音・骨太になってると気付かされた。ソロはそうでもないんだけど、ユニゾンが特に。やっぱりもうかなりスマイレージ感は減っちゃったなぁ…。もうスマイレージが過半数を割っちゃったんだもんなぁ…としみじみしてしまう。3・4・5期が伸びてくる(かっさーが声張れるようになる)に従ってもっともっと変わっていくんだろうなぁ。今のユニゾンの中心は3期の声質でまとまっている感じ。(実はキーパーソンは、むろでもりかこでもなく、あいあいの声のような気がする)
その中において、タケの歌声のクリスタルな響き。「この別れが今を覚らせ」、切り裂くように届いてくる。むろたんの「この出会いに期待膨らませ」パートも充分エネルギー溢れているのだけれど、声質のシャープさが違う。タケちゃんは、かにょんとともに硬い声質でスマイレージの突き抜ける高音を担ってきた。めいめいの七変化の声色の一つがそれを助けてくれていた。あとはあやちょかな。でもあやちょはラスボス的位置にパートが多いので、進行の途中でタケちゃんの硬い声が抜けていくのはスカッとする。
1番~2番間奏のタケのソロダンスが余裕でかっこいい。フルコーラスでないとカットされる部分。
集中線あるかのようなド迫力。
落ちサビ「膨らませ」がいつもと少し違う歌い方でくしゃっとつぶれるような感じなんだけど、気合い入っててめちゃくちゃかっこいい。ツボった。
◇むろたん
ローライズむろたんも好きだけどハイウエスト黒のショートパンツだなんて余りにもむろたんのためにあるような衣装だと思いませんか!?
2番「歩んでる今を楽しまなくちゃまるで~」の腰!!!腰!!!!
↑これは是非動画でご確認を。グラインドがヤバい。(1:55~)
「変わらぬままそこにある真理」の右横で映り込むワクワクした表情!!
ラスサビ「背中がゾクゾク」のくしゃ笑顔!!!
↑今回のベストむろたん。
かみこと目合わせてからの~
かななんとは合わせない!
むろたんの目線が高くなりがちなとこすごく好きだ!(『大器晩成』イントロスタンバイの時の落ち着きのなさとか)大箱にワクワクしてる大物感が好きだ!
◇かっさー
間奏の、むろ・かっさーの見合わせがすごくいい!!!!すごくいい!!!!!
むろのくるくるの速さは異常!そこはお姉さん合わせてあげなさい!(確か『夕暮れ恋の時間』で「イチャチャ イチャイチャして」の振りがめちゃ速いって話題になったことがあったはず)
かっさーの躍動!この子は腰と首が左右によく動きますね!大きく力強い!魅せ方を知ってるし本能で動くタイプ!
左→からの…
右!!あ、あやちょもすごいな。
あ、桃奈が笑った!!!!落ちサビ「The time」中学生コンビ!
◇りかこ
間奏始めの移動の大きさ!移動なのに魅せる!
ソロ終わりの左足上げの美しさ!そこからの前進!
後奏のパンチからの顔上げがいつにも増していい!本当髪生きてんな!!
◇あいあい
あいあい少なくてごめんよ…どこも素敵だけど目立ってここ!っていうのがなくて…。ぱっつんポニテ見慣れてきた。可愛い!
あいあいの髪も生きてるじゃん!
◇かみこ
この背中にANGERMEを背負っての前奏かみこパンチかっこよすぎませんか!?
かみこのこの表情大好きなんだー。ついこないだまでただの女子高生だった子ができていい表情じゃねぇよコレ…。自信、でも不安、慈愛、だけどどこか蔑みのような、お姉さん的というか、見下ろしてるというか、神のような 。神子…。
ここのボックスステップ(2番ラップ始め)にかみこの可愛らしさと大胆不敵さが出てる。いいとこ出てる。
◇かななん
2番で唐突に差し挟まれるこのカットのかななんのステップにハマった。腰付きよ。
◇あやちょ
もうここに尽きる。落ちサビ。美しすぎる。
この流れで来る、タケのこのイケメン感あふれる手つきも好きよ。
◇その他お気に入り
中央はTHE・エロぷ~ことりなぷ~の、腰から脚がたまらないラインを描いている場面。左にいるのが、力強く脚を開きすぎている、ヘイ!でノリノリすぎる室田瑞希18歳です。すき。
②竹内朱莉さんが女の顔をしている
2番むろ台詞「本当の気持ちはいつだって1つしかない」(2:10~)
普通ならむろのクローズアップになるので周りのメンバーに注目したことがなかったんだけど、このタケすごい!(後ろで勝田さんがパンツ丸見えなのも注目)
この一連の表情と手つきがすごく好きで!!気付いた時ゾクゾクっとしました!タケちゃんはなんでもできるけどあまりこういう表現をしないイメージがあったので、めっちゃ素敵と思った!
その後の緩やかな1回転もかなり「女の子」で!
この曲のほとんどのシーンでかっこよく決めてるのに、ここで色気というギャップをスパイスに加えてきたか…!もう気付いてからは目が離せない。流石のタケちゃん。もう大ベテランハロメン。
◇ラストシーン
ここのりなぷ~の立ち姿かっこよすぎん?
この手と足かっこよすぎん?りなぷ~がこんなにスッとしてキビキビとして見えるなんて…。ますます中毒になってしまうじゃないか。で、何故かラスボス的に逆光りなぷ~の単独アップで終わるというね。流石りなぷ~。
テンションが上がり過ぎて写真多用したので、『大器晩成』とJuice=Juiceの2曲についてはさらっと箇条書きで済ませます…。重くてすみませんね、愛が。
『大器晩成』アンジュルム
・毎度曲にエネルギーをもらったように力強く歌うところ
・Aメロ3人ずつ出てくると明らかに3期の歌声だけがはっきりと違う
・1番~2番間奏 桃奈の身体の形(1:58)が好き
・間違えて誘導される桃奈と誘導するお姉さんりかこ(1:59)
・「是が非でもチャンスをものにして」で横にずれたかななんがニコニコと見守る視線(2:23)
・落ちサビ(あやちょソロ)前のタケのこなれたノリ(3:11)
・ラスサビでカメラにピースりなぷ~(3:36)
・「つかみたい」りかこ(3:39)
・あやちょの見事なV字ヘイ!(3:47)と仁王立ち煽り(4:02)
・タケちゃんのエアヘイ!でカメラが寄るところ(3:51)
・1番最後のりかこ。バンドをカットする姿が堂に入っている。さすがのロック魂。
『ロマンスの途中』Juice=Juice × ハマ・オカモト
・もうとにかく!ハマ・オカモトさんがベースを弾いてくれたこと!!
屈指のベースびんびん曲であるこの曲!音が気持ちいい…。ヘッドホン推奨!
間奏とか至福でしかない…。(4:15)
・パフォーマンスは全て最高だから特筆できない。
強いて言うなら2番終わりのさゆきのこぶし(4:13)。
・ハマ・オカモトさんに注目。(3:35)
・りかこが完璧にやった一方で、かりんはバンドを指揮するのを失敗する。が、さゆきにぺしってされるところまでがアイドルとして満点。
『Wonderful world』Juice=Juice
・どこもかしこも幸福しかない。
・最後のコーラスの厚みには驚いた。3部?もっと?聴かせるなぁ。これは何処へ出しても恥ずかしくない歌唱力。
・単独武道館公演がただただ楽しみ。
同じライブ映像をこんな1日で繰り返して観たの久しぶり。
質が高いって素敵だなぁ!生バンドやっぱりいいなぁ!!