雨の降らない星では愛せないだろう?

ハロー!プロジェクト、関ジャニ∞、フィギュアスケート、その他つれづれ

最後の月光が届いた日

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お久しぶりです。

 

ブログの書き方を忘れてしまったので、ひとまず語り掛けるような形で書き始めてみました。

今、書き出しを既に3回消したので、これもまた書き直すのかもしれません。とりあえずいけるところまではこれでいきましょう。

まとまりないですが、前回喪失日記の続きとして(シリーズ化?)12月から今日現在までの心境を書いてみます。

 

◎喪失日記 2020/12/16◎

www.polka8dot.com

 

喪失喪失って言ってるけど、何一つ失ってはいないんだけどね。

「アイドル船木結」はこんなにも沢山のものを残してくれていったのに。 

今、実在していないからといって愛せない訳じゃないはずなんだけど、気持ちの行き場が無いように感じる。

やはりアイドルはわたしにとってイコンであり愛情を受け止めてくれる器のような存在なんだと思います。

 

 

ハロヲタ何年生

自分の状態について考えることがあります。

 

・ハローに関心を失っている?

 →否、しっかり見て怒ったり(さゆき…)泣いたり(ちなみ…)盛り上がったり(かみこぉ~↑)してるよ

 

・今のアンジュルム興味ない?

 →んなアホな、三色団子かわいすぎるだろ

 

・現場にはもう行かない?

 →二度と行かないことはないけど次の現場はアンジュルム単独がいいな

 

ということで、ハロヲタではあるでしょう。

FC会員も更新しました。迷いましたが。

 

でもなんか。一区切りはついた感覚があります。

メンバーじゃない自分にその行事があるのはおかしいかもしれませんが、まぎれもなく「卒業」なのかもしれない。

 

全うし、想う心も未だあるけれど籍(席)がない。

 

ふなちゃんに寄せた気持ちは彼女と共にあの日旅立ち、わたしは属性を失ったのでしょう。

 

 

冬眠前の秋の日々

12月9日は遠い昔のようです。

実際もう3ヶ月が経とうとしていて、季節は春の兆しです。

 

卒業までのわたしは、かき集めるのに必死でした。

グッズの写真はもちろん、録画もそうだし、インスタやブログも。

 

居なくなる人の痕跡を保存すること。

遠からず必ず売られなくなるものを買い貯めて。

そうして、その日の後は、集めたものを一つずつ開封していくのを楽しみにしていました。

 

ところが、卒コン遠征から帰ったわたしは生中継の録画を即観なかったし、買ったグッズもまだ束のまま。

すぐに向かい合えなかった。愛が、悲しみとか辛さとかのそういう複雑な感情に負けてしまいました。

卒コンを一度観てからは数日のうちに何回か見返しましたが、もうそれっきりになっています。

  

そして時は流れ、12月31日カウントダウンコンサート(?)の第1部をFCで無料配信していたので、ただで観られるものならと観ました。

そこで、覚悟無く「今の」アンジュルムを観てしまった。

本当にすごく可愛くてすごく好きなのに、楽しい気持ちになれませんでした。

 

推し、不在。

あぁ、こういう気持ちなのか。

ようやく分かって、ショックを受けました。

 

 

船木結のアンジュルムBIG LOVE

1月末にはかむちゃんとふなちゃんの特番放送がありました。

『船木結のアンジュルムBIG LOVE』

とても良い番組でした。かむちゃん、ありがとう。番組スタッフさんもありがとう。

 

円陣でもう泣きながら、LOVEをしっかりメンバーに伝えていたふなちゃんにもらい泣きしました。新メンも加わってのKeep your smile!アンジュルム推しとして歴史に胸を熱くさせる素敵な一瞬を見せてもらいました。

ゆめ組夏祭りの未公開シーン、かみかさは伝説級の面白さでしたし。ありがたく、満足です。

 

だけど、かむちゃんとのトークは痛くて痛くて…。

「兼任当初」の振り返りは、しなきゃいけないことだっただろうけど、見たくないものでした。

物議を醸したりかこのメッセージも、卒コン当日のかみこの話と同じく、正直言って裏話として聞くにはきつく。

 

振り返りを話せる場があってよかった、かむちゃんと卒業前にこんな機会が持てていてよかったという気持ちは少なからずあるのに。

だめですね。もう親元に居ないのに、まだモンペです。

 

思いがけずやなみんの話を聞けたことにより、かむふなとやなふなに尊いつながりを見出せたことは光明でしたが。

 

 

尊い~~最高~~の気持ちで満たされたい。わたしだって。

だけどそれって、推しがいて、推しが笑顔で、推しと自分に未来があって、世界は平穏無事で、夢と目標が理不尽に奪われないそんな世界での話。

「困難 荒波 大歓迎」の歌に救われるのは、無条件100%いつもそう思えているからじゃなくて、どうしようもなく落ち込んで辛いけれども最後のぎりぎりでこの言葉を信じてみようと踏み出したその一歩であるからで。

これまでにあったふなちゃんの辛かったこと、ハローに全部置いていけたわけではないよね、と思うとやはりまだ胸がくるしくなってしまうのです。

 

 

バラードハロコン

このコンテンツが開放されたらいよいよ最後だ、と思うことばかりです。

その一つが、12月初旬から予告されていたふなちゃん特番の放送でした。

 

そしてついさっき、最後のハロコンである12/6の映像がアップされました。


「Hello! Project 2020 〜The Ballad〜」 December 6, 2020 Start 18:15・KOBE BUNKA HALL - Digest -

 

ずっと待っていたのに、観てしまって辛くなりました。

「まだ」のものがどんどん減っていく。 

 

これでいよいよ後は、卒コン円盤だけです。

それももう発売日が決定しているし、残り日数を消化していくばかりです。

ジャケット写真が公開になったら、またその日には胸が痛むのでしょう。

 


 

(『船木結のアンジュルムBIG LOVE』も収録の2枚組だそうです…) 

 

 

いつか、これから

こんな文章が下書きから見つかりました。

 

死んだ子の数は数えるなという言葉は知っていたけど、居なくなった人を愛して暮らすのがこんなに辛いとは思ってなかった

12/9の卒業の日を迎えるまでは、沢山グッズを買い込んで、観てない映像もこれからゆっくり観て、余生を楽しむこれからもそれはそれで良いなと思っていた

本気で思ってた

ハロプロのふなちゃんをしがんでこれからも楽しく生きていけると

 

それがどうだ

 

一挙放送を観るのはつらい

特番も、

これを観たら終わってしまう

 

…という、これは1月30日(特番放送前)の心境らしいです。

なんだ、今日とほぼ同じこと考えてんな。笑

一つの気持ちにじっくり向き合えるのは時間があるからなのでありがたいことですが。

 

この、情熱の燃えかすのような愛情を。執着を。怨念を。

これからも抱いて生きていくのですからまさに余生でしょう。

済んだことなのに、済ませられない。厄介な亡霊ですね。

 

あれ、余生?亡霊?生きてんのかな、死んでんのかな。

 

 

わたしはこんな感じですが、卒業していったアイドル達の方には次のステップをガンガンに爆走していてほしいです。

第二の職業人生をあっけらかんと公表してくれた梨沙ちゃんのように、ふなちゃんもさっぱりと次を生きてくれていたらいいなと思います。

 

そこにわたしがいなくても、全然良い…と言いたいところですが、やっぱりそれは強がりですね。会いたい。顔が見たい。応援してるよと伝えさせてほしい。

 

欲張りですが願わくば、大好きなその歌声を、舞い踊るさまを、素敵なその笑顔を。

いつか公に見せてほしいなと思います。

 

貴女の表現に魅せられた者として、これからも生きる。

そのことに迷いはありません。

 

どうか、願いが叶いますように。

貴女が今日も、何処かで幸せへと続く道を歩んでいることを祈ります。

 

 

 

今日のきもち、おしまい 



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