心の波がざっぱんざっぱんなので、文章を書きます。
安田さんが大変な目に合っていた。のを今日知った。
今もまだ困難な状況に置かれている。
助けてあげることはできない。
それどころか私たちのために札幌のステージに立ってくれるという。
髄膜種。手術。リハビリ。
目まい。転倒。腰、背骨の骨折。全治三か月。
彼が語る彼自身は、私の知らないことばかりだった。
いつも知りたいと願う彼の本当は、私が受け止めきれないくらいに重かった。
長く、長く語ってくれた。
淀みなく、まっすぐに、話してくれた。
時折の笑顔と、強い「ごめんなさい」と。
その姿があまりにもかっこよくて、こんな時なのに、安田さんのことをもっと好きにならずにはいられなかった。
あんなに力強く、無駄なく間違いなく、いっぱい喋る安田さんのこと、こんな時なのに好きにならずにはいられない
— 奏ポルカ (@polka8dot) 2018年7月2日
本来なら骨折のことだけで良いはずなのに、立ちくらみの説明のために遡って病歴まで話さなきゃいけなくなったのは、誠実だけど、今まで隠していた分信頼を損ねるんじゃないかと怖かったかもしれない。でも話してくれて、確かにショックを受けているけど、応援したいという気持ちは更に高まった。
— 奏ポルカ (@polka8dot) 2018年7月2日
まだ大きくなるんだよ。好きだ、支えになりたい、見ていたいって気持ちが。際限無いの。全部、安田さんのおかげなの。
— 奏ポルカ (@polka8dot) 2018年7月2日
ごめんなさい、と大きな声で言い切る安田さんが、凄く強くて凄く頼もしくて凄く凄く大好きだ。こんなにも格好いいのに、この動画を二度と観られそうにない。ただただくるしい。
— 奏ポルカ (@polka8dot) 2018年7月2日
この胸のくるしさは、恋なんですかね。もう本当に、ただただ会いに行きたいよ。6人の関ジャニ∞とかそういうのも全部ひっくるめて今の貴方が心配で愛しくて近くに居たいよ。そして、そういう気持ちを全部分かっててくれてるんだって、すごくよく分かった。
— 奏ポルカ (@polka8dot) 2018年7月2日
ただ彼に任せ、言葉を受け止めるメンバーたち。
1年以上前から、カメラには見せないところで病気や怪我と戦ってきた姿を彼らは見ているだろうし、思いはひとしおだろう。
でもあの表情は今日だけで、昨日までと明日からはいっぱい楽しいことをお届けしてくれるはず。
関ジャニ∞に数多くの試練はあれど、迷いがないことが、救いだ。
すばるくんの会見は、すばるくんの会見だったけど、関ジャニ∞の会見だった。
それと同じように、関ジャニ∞の安田章大として場に立つ彼を支えるために、ただ後ろで言葉を受け止めるために、メンバーたちが同席していた。
「安田章大の体調に関するご報告」なんて物騒なタイトルの動画だったけど、開いてみたら6人で居たから、とりあえず大丈夫だろうなって分かった。
つらい。つらい時期だ。
メンバーがつらそうなのだって、目に見えて分かる。
神様は残酷だ。
だけど、離れられない。
私たちのリーダーは、先へ進むことを諦めていないから。
7月が来ましたね。
先ほど、レギュラー番組のラスト出演がありました。
ペコジャニさん、なんですかあの泣かせるつくりは。
卵料理と同じ番組とは思えませんよ。
三馬鹿という奇跡を、繊細で大胆で物語みたいな現実を、あんな風に卒業のフレームにはめ込めるなんて思ったこともなかった。
たぶん、お付き合いが長くないからこそできた、常識的で、美しい卒業セレモニーのかたち。
見せてもらいました。
めちゃくちゃ泣きました。
すばるくんも、ヨコも、ヒナちゃんも、ぎりぎりのところで泣かなかったからね。
涙がこぼれそうになると、思いっきり破顔して、物理的に涙を目の中に閉じ込めるんだね。
いっぱい笑ってる姿に。心の雨を見ました。
Toshlさんが選んだ乾杯の歌詞が素晴らしくマッチしていたよ。
語り尽くせぬ青春の日々。
君にしあわせあれ。
君にしあわせあれ。
断言できる。ヲタク人生で今が一番気持ちが忙しい。
嬉しいことや驚くこと、つらいこと、やるせないこと、毎日いくつも起こってる。
全部摂取して、噛み締めてから次に行きたいのに、人生はコース料理ほど悠長じゃない。
ここからの日々、関ジャニ∞はたくさんテレビに出る。
連日の生放送にも出てくれる。(一部地域を除く)
彼らの今を、今、知ることができるというのが、どれほど貴重なことなのか最近身に沁みて思っているから、とても喜ばしいことだ。
でも、とてもじゃないけど、そんな超特急な毎日についていける気がしない。
自分が今、何を感じているのか分からなくなってくる。
めそめそ泣いてたすぐ後に、楽しくやってる自分が嫌になる。
エイトのことを、エイトのことだけを一所懸命に考えていたいのに、集中できない環境がうらめしい。
こんなに忙しいのは私事で大きなイベントが今月末に控えているから。
人生で最大級のイベントとも言われるらしい。
なのに私は準備に専念することができない。
自分がすることじゃなくて、自分が見ているものに、気持ちが振り回されて仕方がない。
今日なんて職場で「今は世界一幸せ~って感じやろぉ~」っていじられたんだけど、その時に色んなことが頭をよぎって「いや、全然そういうの分かんないです」って冷静に答えてしまった。
私の幸せって、自分が新婚云々で決まってこないんだなって思いました。
推しの状況も含めて、自分の幸せは総合的に決まる。
何年も後に、2018年の7月を思い起こすことは何度も何度もあるだろうけど、自分の結婚式と6人エイトの初ツアーがあったことは同時に思い出すだろうし、それこそが私の人生なんだと思います。
私にとって今のエイトは、趣味とかを超えて、生き方なんだなぁ。
それと同じでは到底ないけれど、安田さんにとって、関ジャニ∞は職業を超えて、生き様なんだと思います。
心配かけないように、病気や手術や病後を明かしていなかったこと。
そんなの、もしかしたら特別じゃない話なんですよね。
例えば急病やケガや、身内の方に不幸があったって、観客に影響するようなことでなければ、伝えられない。
上手く隠せるに越したことはないから、私たちはずっと後になって知るか、もしくは一生知らないままでいる。
目まいが無ければ、いや、骨折がなければ、いや、あの日のその理由で会見を欠席していなければ、ツアー初日が7月15日でなければ、踊ったり楽器したりするステージの人でなければ。番組出演を調整して。それで済んでいたことなんでしょう。
その一方で、全てを正直に話して、万全な状態でない身体をステージで見せてくれるという。
それもまた、心配をかけたくないからという理由。
どれだけ、ファンのことを想ってくれるの。
そんなに愛される資格なんて、私たちに、私に、あるの。
愛させてくれるだけで充分なのに、愛し返してくれるなんて。
アイドルって。ファンって。なんて幸せなつながりなんだ。
どこかで、アイドルとは愛情の受け皿だと思っていたところがあるのだけど、エイトが私のアイドル観を変えていく。
あの人たちの「絆」は、強くて熱い。
その美しさに魅せられたって、強く強く強く引っ張ってもらったって、そんなすぐに前は向けない。
遥か先を走っている人に、この歩みの遅さでは追い付けやしない。
でも、ファンという集合体の中にいて、なんとなく人波に流されていくことくらいなら、何も考えられない頭でもできるかもしれないから。
番組出演とか、発表とかの一つ一つにとらわれずに、ゆるく過ごしていけたらいいなと思います。
毎日何か起こって当たり前。だってみんな生きているんだものね。
そうだね。それくらいで生きていけたらいいね。
こないだ、ジャニオタアンケートがあって、ジャニオタはどんな時にブログを書きたくなるのかっていう項目があったんですけど、 やっぱり私は「自担/自グループに何か起こって気持ちを整理したい時」なんだと思いました。
それも、どちらかというとマイナスな方のね。
セブンイレブンのコラボ商品がめちゃくちゃ美味しいしボリューミーでクオリティー高いとか、クリアファイルの安田さんめちゃかっこいいとか、お疲れリセットフライデー会見の7人の雰囲気がよかっただとか、モーニング娘。'18とのセッションが楽しかったとかもうそりゃいろいろありますけど、そういうのじゃなくて。
胸に突き刺さった痛みを、少しでも自分の力で解析したいのがこちらのブログになります。
痛いだなんて。
安田さんが感じている心と身体の痛みに比べたら、なんてことないんですけど。
どうか、1日でも早い回復を。
全力で踊れるよう。好きなだけ走ったり飛び跳ねたりできるよう。
南の島で、魚たちに囲まれて泳げるよう。
美学に基づいた笑顔ではなく、感情にまかせた素の笑顔がこぼれるよう。
祈っています。どうか、安田さんの身も心も、健康になりますように。
傷跡隠して微笑む君の優しさを知っているよ
生まれてくれてありがとう一人きりじゃないよ
だからこそ、誰のためでもなく、自分のために、ゆっくり休んでね。
あなたを生きて。
生きて。
生きて。
いつだって待っているのは「ボク。」だけです。
みんなが心から楽しいと思える未来が来ますようにって、時々漠然と願ってしまうんだけど、こんな状況でもみんなで笑ってる瞬間ってあるし。意外となんとかなってくんじゃないですかね。
絵に描いた以上の素晴らしい未来がぜったい来るのは分かってるので、彼らがそうしてくれるのは間違いないやつなんで、ただ待ってればいいですね。
CD買って、チケット持って、ウチワ握りしめて手振って、笑顔には笑顔で応えるくらいしかできないですけど、そんな自分のためにステージに立ってくれるというなら、そのままの自分で行くしかないでしょ。
見届けますよ。行きますよ。
泣くためじゃなくてね。
2018年7月。
終わりの始まりじゃなくて、始まりは始まりだ。