秋めきましてこんにちは。2019→2020アイスランド旅行の話をしていきます。
前回
☆首都レイキャビークにたどり着き、さっそくオーロラハンティングに出かけたものの北国の雲は厚く――
今日から気を取り直してプチトリップ!
まだ見ぬ大地と新たな出会いを求めて移動します。
それでは第4回、はじまりはじまり――!
3日目:12月30日(月) レイキャビーク発 南海岸ツアー
最寄りのバス停集合は朝8:30。
あちこち回ってくるためピックアップ時間はいつも幅があり、8:30~9:00の間に行くよ、ということになっております。
夜明け前、雪の降る道端でいつ来るとも知れぬ迎えのバスを待つ。
心細さハンパねえ。
無事に予約したツアーに合流し、出発。
本日より1泊2日のミニトリップツアー(英語)に参加です。
観光より長くバス車内に居るという道のりです。
ミニバスだからということもあり、座席も狭くちょっと…いやかなり…肉体的にくる。
余談ですが、アイスランドはフリーWi-fiがどこでもめっちゃくちゃ整備されていて、公共施設やカフェは当たり前、ツアーバス車内も完備でサクサク、というのがすごく過ごしやすい国でした。
おかげで、調べ物もはかどったし現在地も分かる。退屈な道中も動画やSNSを観ることでやり過ごすことができました。
年末ということで、ハロプロ楽曲大賞の発表をリアルタイムで楽しんだり、紅白のリハーサル情報に一喜一憂したり。あとクリスの引退とかつての推し選手の離婚を同時に知ったり。ヲタクは忙しい。
日の出遅く日の入り早いからね、外の景色見るのにも限界があるの。
街を離れると山がすげぇ。
レイキャビークを離れて、東へ。
朝早すぎてまだ開店してないドライブインでWC休憩とりながら進んで行きます。
暗っ。
否が応にも盛り上がらない旅気分。
そんな中、最初の立ち寄り地がこちら「スコガフォスの滝」。
展望台にも上れます。
しかし、なかなか傾斜のきつい道のり。滑らない靴を履いていても滑る滑る。
下りがこわかった。
上から見たらこんな滝。
そしてお昼の立ち寄りスポット、ヴィーク。
教会のある丘の上から町を眺め、その後ショッピングセンターのような施設で昼食休憩です。
赤い屋根の教会(中には入れない)(寒い)。
ふなちゃんおはようさん!
日が射して絶景でした。(※注・サンセットではありません)
馬がいた。
ショッピングセンターには広い土産物売り場とカフェ、食料品売り場やアウトドアショップなどがあり、夜ご飯の買い出しなどはここで済ませておくよう指示がありました。
綺麗だし楽しい施設だった。帰りも寄ることになります。(他に店が無い)
お土産物のLAVA SALT。
このパンの器のスープ(確か羊)がとても美味しかった!
アイスランドは物価が高くお値段がなかなか張るので、炭水化物を増やしてお腹を満たす作戦です。
ちなみに上記のお写真、日本円にして¥4,769。わお。
そして移動して、海岸へ。
ここは「Reynisdrangar」という、なんと発音すればいいのか分かりませんが、南海岸ツアーのハイライトの一つである玄武岩の石柱が有名なところです。
通称「ブラックサンドビーチ」。
荒れ狂う波を前に、人々の手持ち無沙汰さがすげぇ。
こちらが石柱。のぼってはいけませんよ!
ふなちゃんもパチリ。強風でも前髪が乱れない流石アイドル!
ブラックサンドビーチとイエローふなちゃん
— ポルカ (@polka8dot) December 30, 2019
#FSKとおでかけ タグであげてきたけどよく考えたらこれFSKちゃうな、しらんけど pic.twitter.com/Qqylgu7ogn
そして移動して滝。
セリャラントスフォスの滝、もう日暮れ#FSKとおでかけ pic.twitter.com/x1P27XcnNf
— ポルカ (@polka8dot) December 30, 2019
わたしによると「セリャラントスフォスの滝」だそうです。当時のツイ廃わたし記録GJ!もう名前を覚えていない。
夏場は滝の近くだったか裏側だったかまで行ける遊歩道がありますが、冬季は凍結しているためCLOSED。
他の区域もスリルあるスケートを楽しめました。(オブラートに包んだ感想)
滝ばっかりって思いました?そう、アイスランドの観光は滝ばっかりです。
正直、同じ写真を2回載せてしまっても分からないし、違う滝の写真を載せてしまっても分かりません。
旅の後半、また別の滝もあります。お楽しみに!(?)
さて、陽の出ているうちに観光を終え(というか、屋外観光しかないのでそのようにしか回れない)、ツアーご一行は宿泊ホステルへ。
予約上では2bed roomを使える予定だったと思うのに2段ベッド大部屋に振り分けられてたり(別にいいけど、うちの夫だけが男性だったのでむしろ周囲に申し訳なかった)、料金プラスして部屋移ろうとしても満室だから無理だったり等々最初バタつきましたが、でも綺麗で快適なお宿でした。
他の宿泊客の皆さんとキッチンを融通し合ってこの日もパスタを茹で食べる。
そういえばGoogle mapで現在地を調べたところ、想像していた現在地と何百km離れていてあれっ?となったりもしました。
明日の目的地である東に向かって進まないといけないのに、むしろヴィークの街より西に戻っていたんです。さては、予定していた東の方のお宿がとれなかったな…?
わりと早いうちにお宿に入れて嬉しい反面、明日どんだけ走るんだ…?という恐怖も拭えない。
街から離れていて暗いので、ここもオーロラチャンスの1つに数えていたのですが、残念ながらこの日も悪天候でオーロラ見られず。
旅前半、見られるとしたらこの日かなーと大いなる期待をかけていたためがっかり。
確か、オーロラは出現してるけど晴れてないため見られないパターンの日。
昨夜参加したレイキャビークのオーロラハンティングの会社とメールをやり取りしていても、そちらもこの夜のツアーはキャンセルになっていたそう。
よろしくちゃうねん。
さあ、旅はどうなる!?次回オーロラチャンスは年明け1月2日!!
続く
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