今日はいよいよ18祭ですね。
雨天予想ながら無事開催できそうでおめでとうございます!
日産スタジアム!長居スタジアム!
お祭り!いいな!行きたい!!!!!
行けない…というより行かないことを選択したのです。
決めたのは自分なのです。
だから後ろ向きなことは、言うべきでも考えるべきでもないかもしれませんが…
それでもやっぱ、行きたかったよ18祭!!!!!
心の底から、1mmもブレることなくそう思います。
行きたかった。でも行かない。かなしい。
この気持ちは否定しないし無くならない。向き合ってもこれ以上深まらないどうしようもないやつです。シュン…。
なんで行かなかったかの話をします。
それは、今の自分では18祭を楽しみ尽くすことができないと思ったからです。
今の自分。
0才児育児中、赤ちゃんとニコイチの自分。
子どもを”預けて”出掛けるにしても、自分と子どもが離れている時間が分刻みで気になる自分。
コロナ禍からの産後生活で赤ちゃんより免疫弱ってそうな自分。
大勢の人を見ると嬉しくなるより前に怯えてしまう自分。
そんな今のわたしを他人がどう思うかの前に、自分が、自信がなかった。
他の誰かはできるかもしれないことでも、わたしには大きなハードルだった。
お出掛けを楽しむ気持ちに100パーセント没入することができないだろうと思った。
だから行かないことにした。
18祭はお祭りだ。
ライブというより大きなイベントだ。
開演から終演までの、本番を観ている時間だけがきっと楽しいんじゃない。
物販に並ぶ時間、腹ごしらえをする時間、ゲートでデジチケを発券して席を確認する時間、移動して自分の席に一喜一憂する時間、公演の注意を聞いたり見たりしながら席で待つ時間、お手洗いに並んだり水分補給に頭を使う時間、いよいよ始まる興奮で会場が包まれる時間。
当日だけでなく家でだって、持ち物を揃え、服装に悩み、特別なオシャレをして、会場の動線や交通情報を確認したり、旅支度をしたり。
知ってる。それが面白い。
わたしの大好きな、ライブ体験ってそういうものだよ。
全部まるっと楽しいんだよ。
終演後の規制退場だってきっと楽しい。遅くなるから、いっそ泊まっちゃおうかなんて宿探ししたり、余韻に浸って友達とおしゃべりしたり。
野外ライブは雨天の可能性があるから、先人のレポを読んだり、雨具を揃えたり、暑さや持ち物の濡れ対策にも気を配ったり。そんなのだって絶対ワクワクする。
ライブそのものの保証された楽しさと、プラスαの予測できない楽しさと、全てが特別で面白い。
だってお祭りだから。
小さなハプニングは、むしろそれが醍醐味だから。
だけど、不測の事態を今のわたしは楽しめない。
予定通り帰宅できなかったら大変だ。急な一泊なんてまだできない。もし帰宅後体調を崩したらどうしよう。疲れて寝込むことすら困難だ。
スタジアムライブ独特の知識を調べる気力がない。ろくに買い物にも行けない。小さな家事すらやり遂げるのがとてつもなくしんどいのに特殊なお出かけなんてできるのか?
1秒でも遅く家を出て1秒でも早く家に着きたい。なら開演直前に滑り込んで規制退場振り切って帰る?ただ観て?誰とも話さず?それって楽しい?
仮に雨に濡れて交通機関にそのまま乗れなかったりしたらそのロスをイライラしない?ライブの楽しい気持ち、そこに残ってる?
雨が降ってびしょ濡れになって、それでも楽しくて笑う。そんなお祭りにこそ参加してみたかったんじゃないの?
「明日のこと気にすんなよー!」「バカになろうぜ!」って言われて、全力でイェーイ!!って同意したい。
今の自分は「気になるものは気になるよ!」って言い返してしまいそうで。
こんな風に自問自答して、今はやめとくのが賢明だなと諦めました。
ライブの記憶ってメインイベントだけじゃないって身を以て知ってるからこそ、やめました。
楽しかった遠征の思い出。食べたものも歩いた道も暑さもトラブルも全部おぼえてる。それって、その日頭からっぽにして全力でイベントの気持ちになってたからだからだと思うから。
今のわたし。
他の誰かだったらこんなわたしでもうまくやれるのかもしれないけど、わたしはわたし。
仕方ない。ないものはない。できないことはできない。そうやって守る、大切な生活がある。
盛会をお祈りしています。
どうか、関ジャニ∞とエイターの皆さんが最高の夏を始められますように。
18祭、盛り上がってね。ドカンとド派手にやっちゃって。
いつか。必ず行きたい。
だってわたしは十祭新規だから。
映像を観て憧れた雨の野外ライブへ、いつか必ず。
前向き前向き!!前向き前向き!!我が人生旅!
だからこういう日もあるさ!ね!
配信ください!!!!!!!!!