<発売予定のDVD収録公演です!ネタバレ注意!!>
ついに、最終日を迎えました、関ジャニ's エイターテインメント。
ツアー最終日というものがこんなに感慨深いものだなんて、ここ数年ですが関ジャニ∞を見てきて今回初めて知りました。それどころか、今まで応援してきた各アーティストの誰よりも、ツアー最終日を強く感じたかもしれない。ていうか5公演も入ったの人生で初めてだわ(笑)
この日のお席は1塁側内野スタンド上段の前方。事前に詳細を伺わずに、入ってから場所を知ったのですが、「めっちゃ良いやん!」って大興奮してました開演30分前。まず第一に確認したのが、登場時の7人の立ち位置が目視できるということ!そしてステージの正面側だということ。そしてどっちかというとヤスくんサイドだということ。そしてヤスくん気球が通ってくれる位置だということ。これめっちゃええやん!でした。大感謝。一緒に入った友人に「NOROSHIの位置見える!気球通る!」って喋りたかったけど友人にはネタバレせずに興奮を味わってほしかったので一人心の中で喜んでました。
では、いつものように感想のメモ書きを。これも5本目かー。よう書いたわ(笑)
この日は収録公演だったので、MC内容とかをがんばって記憶するのではなく、とにかくその場でしか見られないものや肉眼で見えるものや空気を楽しもう!と心がけました。メインモニターに映る人ではなく「自担ロックオン」ってやつをしてみたり。DVDには映らないものが記憶にあればセルフマルチアングルできるじゃない?そして、不思議なことに「全部覚えて帰ろう!」と意気込んだ公演より、「ある程度忘れてもいいや!」と思えたオーラスの方がなんか記憶が鮮明なんだよな~ふしぎ。
でも、たぶん記憶捏造してる部分あるので!映像化されて「違ってたじゃん!」ってなること間違いなし! ご了承ください!
開演前マナー映像・OPENING映像
マナー映像、何度観ても「満月満月ゥ!」のあたりとかよく分からなくて…これって収録されるんですかね??されないですかね??
オープニング映像は、やっぱりこんなにかっこいい、これが今日で最後か…で、気持ちうるうるっと来てました。 横山さんは本当に本当にあの眼鏡で大正解。
「…行くか」そして客席降臨を待ちわびる。
1.NOROSHI
バンッ!ってなる瞬間は毎度テンションが一気に上がる。7人最高にかっこいい~!特に、大倉の髪型が最高だった!!前髪の分け具合がものすごい好みだった。めちゃくちゃイケメン…最後に色眼鏡を両手で下にずらしてペロッとウインクしたの、もう本当に…昇天した。今回は右側に進む組をずっと追えたので嬉しかった~。ヤスくん今日も輝いてるよ~嬉しいよ~!
2.ブリュレ
曲目分かってるのにあのイントロ聞いて毎度歓喜してしまう現象なんなんでしょうね?炎にも毎度テンション上げられてしまう。そうそう、あのレーザービームすごいかっこいい!緑の筋がこっちにビーッとくると楽しくなる。そしてヤスくん「喜んで平らげます」微笑みからの長めウインクやってくれた…!ありがとう…収録用ありがとう…。
3.RAGE
どうか円盤でも村上くんの「掴み取れ」の手を映してくれますように!ホームの島来たヤスくんを見てたんですけど、全力で音楽に乗って身体を動かしたり煽ったりしてるのですごい凸(アゲ)られた。
4.浮世踊リビト
アリーナに入った福岡2日目を思い出し、自分の居た辺りを見てた。記憶違いじゃない、やっぱりヤスくん私のいたブロックで止まってた(泣)落ちサビでトロッコがパッと止まる時めっちゃ興奮するよね!そして外側向いてたのがそこでパッと内側(自分の方)向かれると否が応なしに叫んじゃうよね!ってさざめくペンライトのアリーナを見ながら「うんうん分かるよ…」って頷いてました。最後の決めポーズは一人(丸ちゃん?)が内側向き。
MC-挨拶
やっぱりテンション高いね!!安田章大さまはいつも高い(声が)けど。そして観客のレスポンスがすごい熱い!全員が全力で最後の祭りを楽しみに来ている感じ。
亮ちゃんのダンッ!のやつはどんどん慣れてきて楽しんでる感じがする。完全に客席をおちょくりに行ってた。スタアの遊び。大倉くんが「打ち合わせしたのにぃ!」ってヘタレてるの見て、さっきNOROSHIでイケメンだった人とは思えない…このギャップがたまらなく好き…って萌えてたこれは不憫萌え。
丸ちゃんがこの日もサンシャイン。出たー!って盛り上がれて楽しかった。体重63kgって言った時だけ客席が(減った…)(1kg減った…)ってざわざわしたの面白かった。そして続く横ちょは逆に冷静にいくかな?と思ったら開口一番「イェェェェェェェェイ!!!」て乗っかってきたので、うわああ大正解!!!!ってめっちゃ盛り上がってしまった。いじったり引いたりしそうやん?なのに大声出して乗っかってくるあたりオーラスでテンション上がってる可愛い!って思った。でもその後すぐ「2秒で後悔しました…」って照れまくっててギャップ!ギャップが激しい!可愛いがだだ漏れてる!!ってきゅんきゅんした。私このツアーで横山さんのこと3倍くらい好きになってる…。で、この2人が「イェェェェェェェェイ!!!」ってやったせいで、ライブ中「イェー!」ってC&Rやる度脳裏をよぎってしまうように(笑)時々自分にあのテロップが出てるような感じがしてしまった(笑)
キッズダンサー呼び込みでドラムマーチなし→章ちゃんの歌もなしになってたのが残念。男エイターの声は今までで本当に一番でした。すごい。キッズダンサーがイェーイ!!ってぴょんぴょんはねるの、ノミのジャンプみたいでめっちゃかわいい。
5.パノラマ
あのイントロの音が大好き。目の前がパァッと開けていく感じ。何度聞いてもいい曲。キッズダンサーとハイタッチするために高さを合わせにいったり、ぶつからないように目を配りながら踊っている大人の男の人たち。大好き。こんな幸せな光景も、最後なんだなぁ…。この曲はフリコピするのがすっごい楽しい。一緒に笑顔になれる曲ですね。ライドーン!で高く上がるタコヤキも好きだったなぁ。
6.T.W.L
山田山田。並んで山田。この曲じゃないと思うけどヤスくんファンサなのか色々踊ったりしてたなぁ。R.Y.U.S.E.I.とか。あと、これもこの曲だったか自信ないけど、ホームベースの島でまず1塁側にヤスくんがきて丸担を見つけたのか「まる?あっちにおるわ(指さす)まっとってな」(妄想アフレコ)ってお伝えしてたのヤスくん…!そしてその後丸ちゃんに「なぁなぁ、あっち側にまるのファンおったわ、行ったって」(妄想アフレコ)って教えてあげてるのもヤスくん…!なんていい子なの…!って参観日してました。すばるくんの落ちサビになると会場中が期待に満ちてモニターを見つめる現象に名前を付けたい。この日は「届いてますかー!」でした。相変わらず素敵な角度と差し伸べた手。あとヤスくん前日よりは少な目だけれど最後にカメラゲットして舐めるように見てくれたのでしんだ。
エイトレンジャー映像・エイトレンジャーコント
オレンジがゼッコーチョーでした(笑)楽しそうで何より。グリーンの憤りの台詞がなんかあんまりスムーズじゃなかった(笑)フライング…痛そうだった…(笑)イエローの「…死んでる…っ」はあんまり溜めずに言ってた。大好きな「「「いや、さっきさっき!」」」は2回ありました(^^)ていうか、皆大好きですよねー!私もやってるけど、客席のペンライトの光がその台詞に合わせて波立つんだよ~(笑) ブラックへの日頃の感謝を込めて、ってくだりは無くなりましたね。あと「ぐちゃっとなった」っていうのもなし。背中に光を浴びて歩くイエローのかっこよさは後世に語り継ぎたい。
7.王様クリニック by TAKATSU-KING
たのしい!CDで聞くより断然、現場で音に乗る方がたのしい!この曲調をこんなに楽しめるようになるなんて思ってもなかった予想外!ダンサーさんがおっきいから遠目で見ると村上くんが埋もれるんだけど、画面で見るとおそろしいくらいオーラが出ててまちがいなく世界の中心で支配してるんだよね。 最後の最後まで楽しかったよKINGさん!
8.The Light
イントロを聞きながら、「あぁ、これで最後なんだな…」と一番強く思っていた曲。コンサートで曲を聞きながら「この曲を聞くのは人生で最後だろう」と思うことなんてまぁそうそうない訳で。卒コンみたいな気持ちになった。歌声も、表情も、ダンスも、2人の距離感も、目線も、歩いていく姿も、何もかも本当に良かった。今思い出して泣けてきた。
9.罪と夏
フロート?が回ってくる待ちになるんですが、その間も踊るのが楽しい!DVD観ている時はこういうお手振り曲はBGMになる印象だったんですが、思ってたよりしっかり歌ってるし踊ってるしカメラ目線いっぱいくれるし、ファンサされてない人でも楽しめる時間だったと思います。合いの手いっぱい入れられて楽しかった。
10.がむしゃら行進曲
ヤスくんをただ笑ってお見送りしました。まじでがむしゃらだからさ!忙しそうだからさ! あんなにがむしゃらな人いないわ~!ぜひとも!!収録してください。
11.イッツマイソウル
うちわなんか速攻仕舞って踊るのが本当に楽しい。「恋のスイッチはオン」ふわあ!「おむぇらにむちゅうだぜぇ~!!!」うわあ!!すばるくん落ちサビで以下略。もう客席は待ちわびてキャーを言いに来てるよね!角度完璧!笑顔完璧!指差しもありがとう!そしてはにかみダブルピース!出たぁ~~~!!何度見ても拝みたくなるありがとう~~!!映像に残してくれてありがとう~~~~~!!!!!(収録日だけやらないとか辛い想像してハードル下げてた私)
12.なぐりガキBEAT
曲紹介のすばるくんが本当にひらがなしゃべりですっごくかわいくてすきなんだよ~~!トランペットの音色柔らかかった~!そしてにやってして横に流れてく横山さんすき~!!「沸いてくる」が大倉バージョン。この曲はすごく楽しくて大好きなので、今後もいっぱい歌ってくださいお願いします!!!
MC-おしゃべり
収録も7分割でお願いしますよ!大倉が絶好腸で何より。しんみりっていうか、客席からの熱烈な拍手がすごい…去年体験した人は尚更だっただろうなぁ。 鳥貴族ネタ大爆笑でした。
13.I to U(アコースティックアレンジ)
この曲だけ聞くのが2度目だったけど、前回聞いた時よりももっと音がまとまってて美しく聞こえた。やっぱり亮ちゃんの「愛してるという…愛してるという…愛してるという…そんな言葉」が極上で…とろけた。あんなにやさしいメロディ―で、直接「辛い」や「悲しい」という言葉がないのに、聞いているうちに自然に涙が出てきた。それぞれの楽器の音と歌声が何層にも重なっていって、ステージから何か不思議な揺らぎが放出されているような感じがした。
MC-つなぎ
「いつもならもう1曲なんですけど」みたいなことを亮ちゃんが言った時、体温が2℃上がったよ。ひぇっ…って声が出た。もしかしてパターンになかった新しい別の曲!?って思ったら、「1曲だけ1回足りてないんですよね」と!それさ、5曲で14公演回替わりでやってたって説明入れないと分かんないからね!(分かるけど)
1回足りないのが順序的にロリコスだなと気付いた私はニヤッとしてました。だって福岡で「ローリング・コースター好きで私情でねじ込みました」ってどっくん言ったじゃないスカ…(笑)ぜったい最終日に追加でやろって言ったのどっくんだと思います(笑)
14.ローリング・コースター(アコースティックアレンジ)
という訳で特別にもう1曲追加で!!沸く客席。からの、あの突然の「思い♪」!甘い亮ちゃんボイスの「思い♪」!めっちゃ良い~!再び沸く客席。この曲も2度目だけど、この日の方がまとまりが良かった感じがしたなぁ。前回は少し走ってたような感じ。ハモリの音量バランスもgood。メンバーが楽しそうで、良い。 そして渋谷すばるのはにかみハープ。しぬからさ…。
15.言ったじゃないスカ(アコースティックアレンジ)
きちんとスカバージョンで、と前置きをしてから始めました。あと、亮ちゃんの「言ったじゃないスカ!」の後に大倉が何て言ってるかやっと聞き取れました、カウント叫んでました!「大倉くんならチャラくてもいいって言ったじゃないスカ!」…うん、そのビジュアルで言われたら、本当にチャラ男でもクズ男でもなんでも好きになっちゃう♡ずるい♡あと、台詞の時の丸ちゃんの角度も良いよね…!この日じゃなくて前日だったと思うけど「言っ…たじゃないかぁ…っ」みたいにちょっと溜めてて色気がやばかった。
MC-告知
カメラが入ってるからか作品名を正式名称でしっかり言ってました。いそがしおじさんは現れなかったのでMC集で入れてね!
で、印象的だったのは、山田ですよ!!!!!!!私が生きてるうちに山田を肉眼で見られるなんて時代が来るなんて思わなかった…!(変な言い方だけど。)丸ちゃんのさよならおじさんが披露されそうでされなかったし、山田も披露になりそうでならなさそうで何度も流れかけたので、いざ実現したのはうれしかった~。しつこくおねだりしてくれた大倉くんありがとう~!!!!!高貴な生まれの貴族様!!会場の拍手だけではぜったい流れてたと思うの~!土壇場で「覚えてないから無理」ってなるかとも思ったし。
「落ちを覚えてない」って言うからぐだらないか心配したんだけど、早めに突っ込んで短めに終わらせたので、ヤスくん流石できる子~!って思えたのは嬉しかった。2人の阿吽の呼吸は流石だ。そうだった、私がヤスくんを気になったのは、ジャニ勉で「お値段まるごとSHOWタイム」 でしっかり進行する姿を見たからだったんだよなぁ…。(しみじみ)(まじか、って思われそうな馴れ初め)
16.ハダカ
見る度にどんどん好きになっていくよ…。初見の友人が興奮してパニクってたのが面白かった(笑) 振り付けがとにかく好きでこれまた一緒に踊ってしまう。ズボンでクラップするとこと、親指で指すとこと、一番好きなのがくるくるくるくる(外内)!2人で光を浴びる「だから僕ら生きてる♪」のとこ、最近はエモいって言うんですか、エモいですよね…!2人で対称の形で目を見合わせるのがたまらなく尊い。見てるこっちの胸がじわっとあったかくなります。横山さんのトランペット…残念だったなぁ…くやしいだろうなぁと思いながら、その後を見守ってました。
17.Steal your love
最後なのでダンスを堪能。亮ちゃんが踊ってる時は亮ちゃんを、大倉が踊ってる時は大倉を。2人ともそれぞれのダンスがものすごく大好きだ…見てるだけで脳から幸福物質出てくる…。マルチアングル希望。
一緒に踊らない振り付けなのさみしいなって思ってたんですが、今になってようやく世界観が掴めてきたというか、「この曲の主人公は相手の人の愛を盗めなかったのかな…」なんてぼんやり思ってました。ていうかそもそも、相手の人を本当に"見て"いなかったんじゃないのかな…なんて、視線が合わないすれ違いのtornを見てそう感じました。相手の外見の美しさや愛を奪うというスリルに溺れてるだけで、その人の中身まで愛してはいないんじゃないかなー。そう考えるとやけに表面的だったこの曲の印象が裏付けされるなー。という風に、ダンス表現を見たことでこの曲の解釈に幅ができました。ライブで見られてよかった。
18.Black of night
この曲はこのコンサートの曲目でも異質ですよね。なんだか閉じた印象。他の曲は7人ダンスでも外向きに、広く広く空間を使っている感じがするんですが、この曲だけはあの円形ステージ、ひいてはあのモニターで囲まれた四角い空間の下に7人が閉じ込められているような感じを受けます。外部とコネクトせずに、観客はただ鑑賞するしかできない感じ。2番カットだったのは残念だったけど、この曲がもしもフルだったら、あまりにもエイトが遠くに行っちゃうような感じがして少しライブの感覚が薄れるかもしれない。
19.キング オブ 男!
からの華やかなパァンッ!すばりょをガン見です。穏やかにお手手ふりながら通路を歩くすばちゃん。落ちサビすばりょは本当に何度見ても胸が熱くなる。すばりょの島を見ていて近い側にいる人が後奏でガッツリしっかりキレキレで踊ってるので「亮ちゃんすっげぇ~」ってよく見たらすばるくんでめっちゃびっくりしました。めっちゃ綺麗かったよ!!!!!あと、前日の分でも書いたけど、最後のポーズをとる時の、2人の動きの合い方とカタチが美しくて、すごくすごく感動した。
20.前向きスクリーム!
一番踊るのが楽しい曲かもしれない!振りも掛け合いもやってるうちにどんどんハイになってくる!と思ってたら1塁側の島に倉安がやってきて…キター!全力倉安前向き!!もう「誰も真似できぬバカになれ」の体現!!!あまりにもアホっぽくて、幸せすぎて、涙出てくる。あんな愉快なことないわ。ハイテンション×ハイテンション×ハイテンション。 ひくーくひくーく踊るヤスくんを肉眼で見つめていました。そしてここで双眼鏡を置く。
映像セッション『粉もん』
21.Tokyoholic
ツアー進むにつれ、だと思うんですけど、前座のセッション映像の段階でお客さんがすでに興奮状態になってきているのがすごく好きでした。 立ち上がって、ペンラじゃなくてクラップして身体を揺らして待ちわびるその時間。そして、ステージ上に現れイントロを弾き出すとますますそのクラップが大きくなる。まったく、ジャニーズアイドルのコンサートって、こんなのなの!?すごすぎる!観客が育ったなぁと思うし、観客は育てられた、と思う!で、この日もすっごい熱かった!楽しかった!C&Rがもう癖になりそう。
22.ギターソロ
今までここは独立して数えてなかったんだけど、今回は立派にセッションだったので1曲に数えてみた。ていうかさせてください。すごいんだから。
前日は、ヤスくんがギターソロしてるうちにテンション上がって大倉を煽り、急遽即興セッションって感じがすごかった。この日はなんとなくだけど「入れるとこで入ってきて」くらいの軽い打ち合わせはしてあったんじゃないかなって気がする。まずあのヤスくんのギターソロは痺れる。すごく音がクリアで、良い鳴り方!ああいうフレーズは好み。そして、丸ちゃんのベースと大倉のドラムが参加していく。うおお!!って高まって、クラップ煽られてますますボルテージ高まって。そしたら、渋谷すばるが声で煽ってくるんだよおおお!!!歌じゃなくて、でも叫びじゃなくて、セッションを心地よく彩ってくる!!すっごい!!!もう最高!!!!!
23.象
セッションで最高潮まで高まったエネルギーが一心にぶつけられるから、ここのイントロがいつも最高!!けど、気のせいじゃなければギターの1音目外した…かな?気のせいだったらいいんだけど!
あのセッションからの流れで最高の『象』になるのは間違いないと思いました!そして、ずっと「優くんに見てもらいたい…!」って思いながら観てました。高橋優さん、たぶんだけど、ツアー1回も見に来られなかったよね…。「こんなに、こんなにも関ジャニ∞の『象』は育ったのに!そしてあんなにも、優くんは関ジャニ∞を好きでいてくれているのに!今一番この演奏を見るべきは、世界中の誰よりも優くんだよ!!」って!歯がゆく思ってました。何様だという話だけど。優くん自身のツアー真っ最中だし、その結果ラジオも録音ばっかりになるくらいスケジュールが合わないのは分かってるけど、ぜひとも観てほしかったなぁ。でも優くんには当然だけど優くんの『象』があり、日本の何処かで同じ時に別の『象』の世界が広がってたんだと考えると、この曲にとっては素敵なことだったかもしれない、とも思います。
雄田章大さんの狂気顔は、いくつかパターンを見てきたけれど、この日はニズムに近かったから、収録公演としては少し残念でした。バリエーションがあんなにあったのに!福岡2日間の『象』は本当に忘れられない。
象で好きなところと言えば、1番Aメロ安田、2番Aメロ渋谷は勿論なんですけど、やっぱり落ちサビ。安田「傷跡隠して微笑む 君の優しさを知っているよ」→渋谷「生まれてくれて…ありがとお 一人きりじゃないよ」→安田「そう今でも!!!」→渋谷「これからも!!!」でやすばが交互にモニターに抜かれていくところがすごくすごく好きでした。激しさを増していく。そこからのラスサビではガンガンタコヤキ振ってました。大倉の横首ふりの勢いすごかった。
MC-大倉くん挨拶
ここまでのMCでも自他ともに腸閉塞ネタが多くて、もういいよ…と色々複雑に感じてしまった。けど、去年あの場に居なかった人間として、この日のこの場に大倉くんがいなかったら、という想像をしてみて改めてゾッとした。
今回とはステージ構成が違うけれど、去年はおそらくあの辺りがメンステで、あそこに開演前に6人が出てきたんだ。その時どれだけ肝が冷えただろう。ムビステが、こっちに向かって動いてきて、その真ん中には空のドラムセットが置かれていた、それを眺める気持ちはどんなだっただろう。本当に今更だけど、京セラのスタンドに立ってみて初めて、あの日泣いてたファンの気持ちがようやく少し分かった。そんな風に、去年のオーラスの想像を目の前の風景に重ねながら大倉くんの言葉を聞いていました。
24.NOROSHI
曲の冒頭、すばるくんが煽る。それを聞いて「あぁ、これだったんだ…!」とモヤモヤが全て晴れていくような感覚がしました。
ここまでツアーに4回入った中で、この「本編最後のバンドNOROSHI」が案外しっくり来てないことを、ちょっと残念だと思っていて。大倉くんが内容も言葉も選ぶように噛み締めるように話してくれる分、『象』と『NOROSHI』をつなぐテンションが一旦途切れてしまうのが勿体なくて。でも、今回初めて入ったすばるくんの熱い煽りを聞いて「あぁ、この曲がこの位置で歌われるにあたり、足りなかったものはこれだったんだ」と、やっとしっくり来た感じがしました。最終日にしてやっと、求めていたものにたどり着いてくれたような。私自身も正解が分かっていた訳ではなかったんだけど。ずっとモヤモヤしていた分、最終日のカタルシスは凄まじかった。
あと、最高に熱いNOROSHIに没入しながら、なんだか無性に涙がにじんできて止まらなくなってしまって。ツアー最終日、本編最後のフィナーレ感というか。なんかもう「これで終わるのか…」と思うと、急に色んなことが頭の中をよぎりはじめて。ものすっごい個人的な感情すぎるんだけど、めっちゃ変な話なんだけど、走馬灯のように思い出されたのは、このブログで今まで書いてきた記事のことだったんですよ!(笑)
初めて関ジャニ∞のシングルCDをリアルタイムで買うために自転車漕いだ日のこととか、その『罪と夏』を再生して『The Light』に衝撃を受けたこととか、TVで初披露された『NOROSHI』に魅入られすぎて怒涛の長文ブログを連日更新したこととか、その記事に大きな反響を頂いたこととか。関ジャニ∞の熱に浮かされた記憶が何故だか次から次へとよみがえってきて、もう気分は本当に最終回というか卒業式のスライドショーというか!(笑) 涙とまりませんでした。
私、周りにいるエイターさん、スタッフさん、そして関ジャニ∞メンバーが、今ここの最後の1点のために走り続けてきたんだなって感じがしました。ツアーファイナルってこういうことなんだなって。ここ1年の総決算というか。そういう熱を持った、素晴らしい演奏でした。 あー泣いた。
普通に全編書き切るつもりだったんですけど、もうすぐ1万字いくので一旦切ります。私このツアーの感想文だけで何万字書いたんだろう…?
こわいので自分では字数を数えません!おそらく何回大学卒業できるねんってくらいの字数!ではまた。
【アンコール以降はこちら】