雨の降らない星では愛せないだろう?

ハロー!プロジェクト、関ジャニ∞、フィギュアスケート、その他つれづれ

起承転結 ~船木結卒業スペシャル~

「アンジュルムコンサート2020 起承転結 船木結卒業スペシャル~」のBlu-rayを観ました。

そうです。ついにふなちゃん卒コンを観終えたので褒めてください。

 

 

発売からちょうど1ヶ月。ジャケ写wwと嘆きながら予約したのは3月のことでした。

いやー、寝かせましたね。

積んでしまっているDマガ類とは別にしておいて、一応ちゃんといつでも観始められるようにはしてあったんですが、どうにもきっかけがつかめなくて。

 

で、何故いま観ることができたかというと、勢いです。

 

一つ前のエントリでも書いたように、アンジュルム祭りという名の新曲MV一挙公開があり。アンジュルムいいね~!という気持ちが盛り上がり。

で、たまたま普段とは別のデバイスを使ってYou Tubeを観ていたら自動再生がオンになっていたのでどんどんMVが流れて、それによりしばらく避けていた(そう、避けていた…うん)ふなちゃんの姿をいっぱい目にし。

改めてやっぱ良いなアンジュルム!と、アンジュルムにハマり。笑

りかこの誕生日に際して色々動画を漁ったりなんかもして。(おめでとう!はたち!!)

 

ライブが観たい!!!!!となって出してきたのが、輪廻転生でした。あやちょ卒コン。

これもあまり多く観ているとは言えないので、この機会に観てロイター板にしようと。

そう思って観たら…いや~、良かった。

 

何が良かったって、りかこ。今りかこにハマってるんですわたし。

 

輪廻転生といえばりかこの表現が極まっていることでもお馴染みですが(アッチャアッチャ、マナモ等)、この度新しく「次々続々で投げキスして去るりかこ」という沼を見つけまして。

最初からトップギアで入り込んでるりかこ、そして泣いたのを振り切るようにだんだん荒ぶってくるタケも、やっぱアンジュルム一回完成してるな!と感心しました。

2019春『次々続々』は攻撃性が高すぎる。アンジュルムベストアクトのうちの1つじゃなかろうか。

 

その後は「次はりなぷ卒コンに行って、かななん卒コンを観て、むろの卒コンを観て…」って流れを計画してたんですが、あと2回も交差点を聴くのはまぶたが耐えられないと思って一気に飛ばしてもう起承転結にしました。笑

それにしても、あやちょ卒コンが2019春で、ふな卒コンが2020秋*1だなんて!たったの1年半!!改めて驚いちゃいました。

1回確認し直したもん。それでもやっぱりたったの1年半でした。その間に、あやちょ、りなぷ、かななん、むろ、はーちゃん、そしてふなちゃんを見送りました。とてつもない。でも2020春までにむろもふなちゃんも卒業してたはずだったと考えるともっと慄きますね。万物は流転するらしい。

 

そして、ふなちゃんの卒コン会場となった日本武道館は、あやちょと同じ会場だったのかと。それぶりの日本武道館公演だったのだと。あまり結びついていなかった2つのライブが、連続で観たことにより繋がりました。そうか。

2019春。客入りは当然満員で、お隣とはぎゅうぎゅう詰めで、大声でコールして、あやちょ~ぉ↑と呼ばれていて、ジャンプすら認められていた。隔世の感です。

そして2020。お客さんは360°に入り、定員の約半分。立つことも許されない。拍手と手拍子とペンライトのみができること。マスク、必須。

人が大勢いるのに静かなその空間にギャップを感じ、再生し始めて最初はぞくっとしました。

あやちょの時は真っ赤だったことも一因かも。とにかく、現場のあのスースーとした空気も思い出し、寂しさがまず勝った。

  

 

けど、起承転結、良いライブでした。

うん。これはこれで良いライブだ。と、確信しながら観ることができました。

 

その要因は、単純だけど「美」だと思います。

メンバー8人、ものすごくビジュアルが仕上がっている。すっごい極まっている。

あの日、ふなちゃんがとても美しかったことは自称他称共に認める事実でしたが。いやいや本当にみんなおそろしく綺麗!!

 

特にそう思うのは、動きが少なく、バストアップのショットが多いからかもしれません。堪能できる。

照明暗すぎ!とも思っていましたが、『私の心』あたりはみんなのアイシャドーがキラキラして見えて逆に良い感じの場面も。(総じて暗すぎるけど)

 

なんかね。まず「色々あったなぁ」ってしみじみしちゃいました。

2019年から2020年までの間。色々あったけど、メンバーみんな頑張ってきたなぁって。

その「色々」は表に出てることならまぁ大概は知っているし、社会情勢なんかは同時代を生きる人間として感覚を共有しているところもあると思うし、大変な日々だったね。多くのことがあったね。って。

本当によく耐えて、乗り越えて、美しくなってこの場所に帰ってきたなぁと、感慨深くなりました。

歴史の一つとして2つの武道館公演を並べて観られるようになった今だからこそ、こうやって思うのでしょう。

 

あと、もう一個良いなと思ったのが、バラコンの最中でもあるからみんな声がよく出ている。夏からソロで歌い続けてきたのが活きている。

み~んな歌上手い。だから聴いてて気持ちがいい。スキルアップしているのです、アンジュルム。

 

 

そんな感慨にふける序盤で既にだばだば泣いていましたが、次に滂沱タイムだったのはメドレーでした。例の16分ふなっき歌謡祭です。

1人1人とのステージの出来以前に、曲目で泣けた。

あんなことあったなぁ。あんなステージもあったなぁ。って思い出を振り返っている気持ちになれた。

なんか。当日はまだ「現在」だったのですよ、たぶん。その日その時感が強かったのだけども、今見ると、しっかり回顧じゃないかこんなの…!

 

特に、自転車チリリンのイントロ。このメロディーでしか引き戻されない何かがある。

十人十色ってやっぱり特別で。ふなちゃんとかわむがスマイレージ・アンジュルムの一員になった!十分割の一になった!と心から思えたあの公演がどうしても蘇ってくる。

そして臥薪嘗胆!最高じゃないですか!

桃奈もふなも、アンジュルムで生き生きと踊ってきたなぁって。この曲と共に、わたしも沢山楽しいところへ連れていってもらったなぁって、ワクワクの再燃が止まらなくて。楽しすぎて泣けてきちゃいます。

ライブ楽しい!アンジュルム楽しい!って熱狂したあの感覚が、懐かしさとともに身体を駆け巡る。

 

あの頃、良かったなぁって今は素直に思えるのですよ。本当に楽しかった。

大好きなアンジュルムのみんながリミッター外して全開で踊りまくってるのが、わたしの世界の幸福でした。今もそうです。

だけど、いっぱい単独ライブに行って、初めてのセトリに興奮して、ただ身体の赴くままに一緒に踊って夢中になったあの瞬間は、実はヲタク人生でも稀有な宝物だったんだと改めて感じます。

 

からの、Uraha=Loverはもう物語です。かむふな。

こんな大舞台で、2人きりでステージに立ったことなんて、あったかしら。無いんじゃないかな。かむちゃんがふなちゃんを見つめる目が、ヒロインです。何よりも雄弁で、言葉が要らない。泣くしかないですこんなの。

れいらとのひねくれクイーンは、披露機会が少ないこの曲であることも相まって「この2人が引っ張って、黄金時代とか言われてる未来も見てみたかったよね」と未練がましく夢想してしまうほど、この日限りがもったいないコンビ。また歌声の相性が抜群なんだよ。まだまだこれからの関係性だった2人をこの時点で見れなくなることを惜しく思う。

 

キリが無くなってきた。りんちゃんとのコンビは私得です。たぶん全人類の私が思ってると思うけど。

髪型も背格好もよく似てて、この日2人が遠目から全然見分けつかなくて困ったのを思い出しました。わくわくわくわくの可愛らしさといったら。りんちゃんの素朴な可愛さと、むすぶのプロらしい可愛さと、お互いが引き立て合って完璧な先輩後輩でした。

寒いね。に切り替わる瞬間の表情の変化といったら!いやもうそこを見てほしいんでしょ、わかってますよ。きっちり感激してあげますよ。させてください。そういうとこなんですよ本当に。

この寒いね。で、やっぱり「手首だな」と頷きました。後方腕組み系としては手首に目を付けずにはいられない。ふなちゃんは手首なんですよ。手首、なんですよ…。泣きたくなってきた。

 

最初の2人について書いてなかった。せっかくなので戻りますが書きます。

タケですね。チョトマテ。これめっっちゃ好きです。ふなちゃんのショートカットが跳ねるのを見てるだけで1時間は優に過ぎます。はむっとしたお口がちょいちょい見られるだけで感謝すぎます。

このタケちゃんとふなちゃん、めちゃくちゃコンビとして優秀じゃないですか?というのは、ふなちゃんがタケちゃんのレベルに達しているという意味で。ヲタの贔屓目すみませんかもしれませんが。笑

腕や脚、首など、ちょっとした動きの弾け具合がぴたりと揃っていて見ていて快感なんですよね。ロングヘアーふわふわのタケちゃんとショートカットくるりんのふなちゃん、対称感も素晴らしい。衣装もそれぞれメンバーカラーに近くて(この時点では全員メンバーカラー衣装だと思ってた)、最後背中合わせでステップ踏みながら近寄ってきてパッと決めるところなんてもう神業です。

チョトマテ発売時に小4だったふなちゃん。ハロプロを好きになったきっかけだったその曲を、当時オリジナルメンバーでデビューしていたタケちゃんと共に歌う。なんて夢のあるステージなんでしょう。

当時ハロヲタに足を突っ込みかけていた自分のこともつい考えちゃいます。自分にとってはついこないだ!だけどその間にふなちゃんが駆け上がり、タケちゃんは極め、そして2人でこの時並んでいることの奇跡を想います。

 

りかこと並ぶとむすぶ小っさいですね。上げ底してるのに。笑 

目で、ステージにいる時間をめいっぱい使って何かを伝えて共有しようとしているようなりかこを見て、改めてこの2人のタイプの違いについて考えてしまいました。

りかこはソウルに従い、その時その時で違うパフォーマンスをするタイプですよね。むすぶはリハで仕上げた通りにご披露するタイプ。お互いに、違う領域に生きるアイドルだったんだろうなとしみじみ感じました。

クレームブリュレで描かれる、幼なじみのような友情を築きたかったのかな。どうだろう、そこまでは深読みかな。でもまぁ、りかこといえばこの曲ですね。2人で歌うにはぴったりです。

そして自転車チリリンに戻る。延々ループです。

 

 

そうですね、では脱出して違う話を。

このBDでようやく、この起承転結というライブをしっかり観ることができたと感じました。当日、武道館にいたわたしはライブそのものに没入しづらいこともあったし、一度だけ観返したスカパー放送はカメラワークなども気にかかったし。

現場で入り込めなかったのは、たぶん、自意識が強かったんでしょう。

コールの代わりに手拍子をどうすれば、とか、もっともっと盛り上げないと、とかのプレイヤー意識があって、受け身になれなかった。その分完成されたパッケージは楽です。もう取り返しがつかない過去だから。

あと、リアルタイムで見守ってると「どうか最後まで良いライブにしてくれ…!」とハラハラする気持ちもあります。信頼してないみたいでちょっとアレですけども、下手なセトリくるなよ、とか、MC滑るなよ、とか。

綺麗にハッピーエンドで終わったことを知っているからこそ楽しめる物語というものもあるんだなと思いました。

 

手拍子については、TV放送で観て「あんなに頑張ったのに音量ちっさ…!」って衝撃を受けたので、どうか円盤にする時は盛ってくれよって願ってましたが、むしろ絞ってますね。

でもまぁ、MVみたいで、これはこれで、と思います。曲中のしょぼいパンパンがほとんど聞こえなくなったことで「頑張ってるのに…!」と思わずに歌に集中できるようになりました。

 

 

あと、セトリも良い。

特別なことはほとんど無いけど、しっかりふなちゃん仕様だなというのが理解できるようになりました。

かむふなが加入してからのシングル、網羅してるんですよね。アッチャアッチャと夢見ただけがちょっと無かったことになってるけど。笑

あとは、マナモ/キソク/君だけ、共感詐欺/ウラハラ/君だけ、タデ/46億年、わたわた/全起き、限モ/ミラミラ、と余すところなくしっかりと。それってすごい、なんか良いなって思いました。見たかったものが全部見れた感じ。特に限りあるMomentは集大成を感じました。

 

そして『帰りたくないな。』という選曲。

あやちょ卒コンからの流れで観たら、もうこれしかないなと腑に落ちる感覚でした。

この曲で描かれた心情こそがふなちゃんのアンジュルムだったし、あの時代がアンジュルムとして育った場所だったのでしょう。

母あやちょって今振り返るとすごく特異。負担にもならず、全面的に甘えて、甘やかしてくれるそんな存在がグループのメンバーの一人としているって、それで人間関係が偏らないって、すごいですよそんなの。

だからこそ開けた心というものがあったし、あの時代を経て今があるのだなとつくづく思いました。

 

 

最後に、MCの話。

メドレーが終わった後のMCとかで、しきりに「おつかれさま」「ありがとう」と言われているのがいたたまれなくて、2020年12月当時のわたしにはぐさっと刺さっていました。

なんか。ゲストかよ!って。

一歩違う位置にいる人に対する言い方だと思ったし、それは本日をもって卒業するからとかではなくこれまでを反映してるように見えて。

でも、バックステージ映像を観て思う。あー、誰よりおつかれさまを言ってほしかったのはタケちゃん、貴女なのねって。

 

あの異常なまでの場位置移動、どうやってリハしたんだろうって思ってました。

いつものスタジオじゃ絶対できないけど、わざわざ倉庫借りてくれたり絶対してないよなって。

その答えは「リハできてない」でしたね。ほぼぶっつけ本番。いやー、本当に本当に、大変だったんだろうなとプレッシャーがしのばれます。

 

りんちゃんの誘導という場面もあったりしましたが、どうにかメンバー間で助け合って、つじつまを合わせて、たった1日きりの特別ステージを作り上げていたんだと改めて頭が下がる思いです。

メンバーの緊張感が伝わってきて、観客として観ながらハラハラしたのは勘違いじゃなかったし(客としては間違った感情かもしれないけど)、やっぱりツアーで積み上げてきたものを大舞台で自信もって放出してほしかったという悔いも無きにしも非ずですが、その日できることを全てやりきってやろうという気概が何よりもライブを良きものにしていたな。

 

「おつかれさま」という言葉選びは、たぶん、外部のわたしなんかには到底分からないマジもんの「おつかれさま」だったんだろうと思います。ステージに立った者同士だからこそ共有できる感覚で、メンバー間ではとっくに分かり合っていたのでしょう。

本来なら、一ブロックごとに映像観ながら反省会でも始めたい気持ちの中ライブを進行させていたリーダーの心境(想像)にようやく思い至りました。

 

 

もう一つ、最後のメンバーからのメッセージについて。

何がと言われると本当に言葉にして説明するのが難しいのですが、ほっこりするどころか相当ダメージ受けたし、ライブの印象が塗り替わってしまうくらい最後のMCはつらかった。

特に、かみこ。なんでそんなこと今言うんだよ。しかも、強者の立場で。と、思ってました。

名指しでごめん。でも、1番モヤモヤした。

そりゃ、言う方はここで話してスッキリするよね。って。

絶対に嫌いになんかなりたくないのに、大好きなメンバーなのに、お願いだからもうこれ以上言わないで。無難な言葉で、明るい雰囲気で、いつもみたいにテキトーに流して終わってくれって念じてた。

 

でも、ライブ通して観て、かみこ最初っから最後まで、変だった。

余裕なかった、本当に。 

終始どこ見てるのって感じだし、カメラを見てても目に光が宿ってなくて、光り輝くかみこらしさが伝わってこなくて。なんかずっとキレてるっていうか。笑

マジでMCに何を言ったらいいかずっと考えてたんだろうなぁって。

 

自転車チリリンでもなんか登場した時点で泣いてるし。見てる方向違和感あるし。わざとふなを見てないなって。他のメンバーのMCなんかうつむいて全然聞いてないし。

 

そんな状態でも、聞き飽きたようなエピソードでお茶を濁したり、無難に言葉を紡がなかったりせずに正面から向き合った真剣さが、かみこからむすぶへの気持ちだったんだろうな、と思いました。

 

ね。

言わなくてもいいことをわざわざ言って、大好きを言葉にして確認し合うしかできなくて、不器用すぎるよアンジュルム。みんな、青いよ!

ソーシャルディスタンスで抱き合えない彼女たちが、精一杯想いを届けたのが、言葉という手段だったんだと思いました。

 

かみこや、それからりかことの間に何があったのかわたしは分からないし知りたくもないけど、このことを通じて彼女たちについては少し、理解が深まったかなと思います。

ふなちゃんの卒コンということでふなちゃんについてしか、それも被害者的な見方しかできていなかったわたしですが、ようやく他のメンバーについても広く見られるようになった…かな。

時間をおいて、今観て、良かったです。

 

 

これからまた、アンジュルムを愛していく日々がわたしには待っています。

ふなちゃんがアンジュルムにもたらしたものを見出しながら、ふなちゃんがくれた唯一無二の思い出を大切にしていきます。

メンバーが決別したように、わたしはわたしでふなちゃんとは別々の道を歩くのだと、それが卒業なんだとようやく実感できた気がします。

 

開いた口からのぞく前歯が、可愛くて愛おしくて大好きだったよ。LOVE。ありがとう。

 


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*1:12月は冬と思うけど、秋ツアーがあったら最終日付近かな、と

アンジュルム「はっきりしようぜ/泳げないMermaid/愛されルート A or B?」MV公開

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強すぎる佐々木莉佳子はサムネにするしかない

 

 

 

アンジュルム祭りです!!!!!!!!!!

 

2021年5月26日、0時!

6月23日発売、トリプルA面シングルの3曲がMV同時公開されました!

それも全部フルですよ。サブスクは解禁しないくせにアップフロントって太っ腹ですね。

 

推しロスという言葉が最近ありますが、わたしはあんまりロスを感じていません。どちらかというと止まっている感じ。

たぶん、このご時世でなく、アンジュルムのライブにガンガン行っていたらロスがあったんでしょうけども、ふなちゃんの卒業と共に薄く浅くな観測スタイルに移り変わったおかげで、喪失感が大きくないというのが本当のところです。

過去を直視できる訳でもなく(まだ卒コンBD観れてない)、現在を追える訳でもない。

けど久しぶりに「未来、楽しみだな」って思えた。それが今回のMV解禁でした。

#アンジュルム祭り で良かったと思います。それぐらいのビッグウェーブがないと、乗るきっかけを逃していたかも。

 

 

はっきりしようぜ

メイン曲になるのでしょうか。スタレビさんのカバーだという情報は知ってた。

オリジナル曲じゃないから期待しすぎないようにしていたんですが、めっちゃいい!

3曲聴いた後に唯一すぐ頭に残った曲でした。

 

・アンジュルムの「陽」×ダンサブル×軸の通った主張

・オン眉かみことウルフりかこのビジュアルが強すぎる

・エクササイズ風景が可愛い。カラフルな衣装も可愛いしペアがそれぞれ可愛い

・2番サビ最後でどんと落とす竹内朱莉さん素敵すぎ

・間奏かむ!センターで踊るセクシーダンスの説得力

・カラオケの映像っぽさある


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泳げないMermaid

10年くらい前にタイムスリップした気分。楽曲の雰囲気も、MVの撮り方も両方そうなんだけど、ベリキュー感ある。さらに為永幸音さん、ベリキューにいませんでした…?ってなる。いや、お顔が舞美似とかじゃなくてね。

このサイドはアンジュルムの、もっというとスマの、ハロの、ずっとある一面だと思うからまたこの路線が新しく出されて嬉しい。一人一人の歌声が堪能できる歌割がまんべんなくあって、それこそが何よりのスパイスなんだなぁって。

 

・いや、かむよ。ズブ濡れマーメイドという語感の擬人化か?ピッタリすぎ

・れいらのしっとり感

・Aメロ、コールがはかどるやつなので絶対やりたい…

・落ちサビ、タケかみこのクリスタルボイス2連は反則技すぎる

・(お願い)のしおんぬ、絶対℃-uteにおったやろ


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愛されルート A or B?

始まって3秒で分かる「 こ れ は ご 褒 美 」

 

これです!これを待って今日まで生きてきたのです!!

スクショはかどるタイミングしか無くて困りました。ジャンルとしては「#アンジュルムしか勝たん」のやつです。

 

聴く機会が無くて、わたしには幻で終わった桃奈の『おとなの掟』。まずその椎名林檎イメージが頭をよぎりました。

いや、もう、ありがとう。制作陣に大感謝捧げるしかできない。

 

・イントロのダンス15秒で大勝利してた。りかことかむの使い方正解of正解

・桃奈様

・モノクロの影が素晴らしい

・個々のイメージショットが可愛らしくて目が離せない

・モノクロリップショットはさ…もう美の暴力

・それぞれの衣装が最高!ドレスもパンツもみんなオートクチュールだわこれ

・かみこ「あの子だけ人気」ハ???????梨沙子のベリビュか?????

・2番で解禁される黒と赤の世界に痺れる。資生堂のCMか?竹内朱莉さんヤバヤバヤバ

・れいらの「A or B」の裏声「A」好き

・間奏の2択クイズから一転おもしろアンジュルムになるのずるいじゃん

・ケロンヌ可愛い(シンプル)

・他は分かるがスズメorハトは分からん

・前進で一転して世界が色づくの最高。一列最強アベンジャーズ

・竹内朱莉さんに赤のレース手袋をはめた人が今年のノーベル賞です

 


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船木結「やってんな!」#れらぴ系女子



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愛されルート四天王

 

 

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これはもうオーシャンズ8なのよ

 

 

 

結論

アンジュルム最強祭りでした

 

 

 


 

ふなっきと行く!卒業旅行 in アイスランド #2「人魚姫と夜景」

こんにちは!ポルカです。

「アイスランドツアー2019→2020」お送りしてまいります。(コンサートツアーみたいに言うな)

 

前回

www.polka8dot.com

 

さてさて、前回は旅に出るまでの経緯とその前日までを記しました。

今回は、いよいよ旅に出ます。旅行記なので。


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1日目:12月28日(土) ITM~HND・NRT~CPH~KEF

突入しました年末年始休暇初日!わたしは2日ぶりに機上の人でした。

 

早朝4時、起床。 

正直ここが一番の不安事項でしたが、なんとか寝坊せず起きることができました。

 

朝一番、7:05発で伊丹から羽田へ飛びます。2日前と同じくまたANAだったのでジンクス来るかとおびえましたが、今度は欠航せず、ほっとしました。

羽田到着後、なるべく早く成田空港に移動したい。しかし私は抜かりなく予約開始日の1ヶ月前にリムジンバスを予め予約していたので(自画自賛)、最短の便で出発。タイトな予定だったので綱渡りが成功して嬉しい。

約1時間20分で到着した成田空港。連休初日でもっと混み合ってるかと思ったのですが、驚く程に閑散としていました。てか広い。

 

成田からコペンハーゲンへはスカンジナビア航空SK984を利用。

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機内では映画もたくさん見られて快適でした。

ご飯も普通に美味しかった。

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美しいSAS。わたしはこの、羽根が見られる位置に座るのがとても好きです。

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北欧に近付くにつれ、雲行きはあやしくなる。(いっぱい撮ってんな)

 

 

到着したのは、デンマークはコペンハーゲン、カストラップ空港。現地時刻で16時頃です。

この空港はこじんまりしていて、手続きも簡単。

乗り継ぎ便の出発が20:05で、市内中心部までは空港駅から片道30分ほどで行けるそうな。

観光1時間、移動1時間、手続き1時間の見込みで計画を立てて、コペンハーゲン市内のプチ観光に出掛けます。

 

鉄道のチケットを買い(時間制)、Osterport駅まで直通22分。そこから約1km、徒歩で15分くらい。お目当ては「人魚姫の像」。

 

寒い!!

 

現地到着いきなり冬の日暮れって!身体が寒さと暗さに慣れていなくて心細くなる。

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これは確か帰り道で撮ったものだと思うのですが、なかなかに人も少なくヒントも少なく(駅を出てから方角がわからなかった)、ちょっと厳しかったです。

カステレット要塞の敷地内までたどり着いてしまえば、同じく観光で歩いてる人もそこそこ居たので着いていく。

 

暗い公園、どこに人魚姫がいるのか分からないパターンだったらどうしよう??と不安になったとその時、ピカッと光る一角を発見。

ありました!人魚姫の像です。

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人魚姫の像はライトアップされていて、想像よりもかなり綺麗!

工場の夜景とあいまって、海辺のロケーションが美しい。

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難点は、撮影が難しいこと…ピントが合うようでなかなか合わない。

夜景バックに人魚姫と自分たちを映すとどちらがボケるし、自撮りでも他撮りでも地味に難関でした。

 

そんな中、必死になってふなちゃんと人魚姫を映すヲタク。

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×ふなちゃん ×人魚姫 ×夜景

 

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×ふなちゃん ○人魚姫 ○夜景

 

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○ふなちゃん ×人魚 ×夜景

 

場所を変え距離を変え、アクリル板片手に奮闘する妻を特に気にしない夫に感謝です。

 

格闘の末、これがベストショットということでツイ投稿。

 

 

そしてわたしは、世界三大がっかり名所と言われているシンガポールのマーライオン、ベルギーの小便小僧、デンマークの人魚姫の像を制覇です。どれもがっかりじゃなかったよ。

 

 

鉄道で空港に戻り、SK6153便にてコペンハーゲンから一路アイスランドへ。

 

機内でサービスで早速アイスランドで使うSIMカードを買ったのですが、どーーーーーしても上手くアクティベートできず。

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結局、滞在中にこれを使うことはありませんでした。さようならわたしの1,000アイスランド・クローナ(約900円)。

 

とはいえ、本当にアイスランド何処でもフリーWi-fiが使えたし、そういえば両替すら一度もしなくてすんだので、スマホとクレカだけでめちゃくちゃ旅行しやすい土地でした。 

 

 

さて、ケプラヴィーク空港の到着時刻は現地時間にして夜22:30。

長い12月28日の果てに、旅の目的地アイスランドに到着したのでした。

 

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泊まる空港近くのホステルに電話をかけてピックアップをお願いし、MEETING POINTで待つもなかなか現れず「まさか他のMEETING POINTがある?立ち尽くしてるあの人たちも同じ車待ち?ちがう?」と右往左往したのも良き思い出。

(無事にMEETING POINTでピックアップしてもらえました)

 

 

次回!「旅は2日目、おつかれいい湯だな編」をお送りいたします!

 

第3話はこちら

www.polka8dot.com

 

【お知らせ】 #現場オタクを構成する5つのアイテム 寄稿させていただきました

ブログをご覧くださっている皆さまこんにちは。本日はお知らせです!

 

この度、わたくし奏ポルカは「ソレドコ」さんに寄稿させていただきました!

いぇ~~い!!

 

今回はハロヲタ寄稿者としてお声がけいただきました。

書いた内容は「コロナで柔軟に変わっていくライブを楽しむための #現場オタクを構成する5つのアイテム」です。


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いち早く興行を再開し、継続して現場から生歌をお届けし続けているハロプロ。

ジャンル外にもその状況をお伝えしつつ、わたしが現場に「今」持っていくものをまとめました。

ブログ読者の皆さまには、自己紹介する上でどうしても欠かせなかった推しの話などもわたしらしいと楽しんでいただけたらと思います。笑

 

また、今回はわたしの他にもジャニオタ、ヅカオタ、LDHや2.5次元舞台ファンの方々総勢7名の寄稿者さんが参加しています。

各ジャンルの現場事情が垣間見えて興味深いと共に、配信環境のヒントや目からウロコのオタクライフハックも共有されており、めっちゃ必見なので是非ご一読ください!

 

▽▽▼▼ 記事はこちらから ▼▼▽▽

 

『アイドルや舞台のファンに #現場オタクを構成する5つのアイテム を聞いてみたら、ジャンルごとの工夫が見えて面白かった』

srdk.rakuten.jp

中止の足音

M-line尼崎、中止になっちゃった。あーあ。

一般、こないだと同じくまた昼が売り切れてたので夜だけチケットとってました。

 

5/8ですからね。緊急事態宣言、今の時点で被ってますから仕方ない。

 

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仕方ないけど行きたかった。

やってほしいという意味ではないのだけど。

医療従事者の方々のため、そして自分たちの安全のために感染拡大を防止したい気持ちと、エンタメを享受したい気持ちは矛盾なく共存するのです。

 

 

振替がいつかあるとしてそこにピンクレがいるのかとか。メンバー同じかなとか。待ち遠しく数えてた気持ちの行き場とか。メンバーの言葉とか。

全部、くやしいなあ。

 

 

なんか心折れてます。

 

しっかりガイドラインもできて、守られて、この時代の興行の形って確立したと思ってたんです。この1年で。

でも、去年の春と今は似ている。

ばたばたと、本当に必要あるのかっていうところまで閉められて。

自分が行く行かないとは関係なく、ジャンルも関係なく、TLに流れてくる何十件ものあらゆる「中止のお知らせ」を眺めていると気が滅入る。

 

科学の時代に生きているはずなのに。

積み重ねた検証をもとに施策がとられない。

そのこと自体が、心を暗くさせる。

 

私たちが何もかもを手放して「協力」したのは、主体が政治にあると思っていたからだった。

任せても、委ねても、期待して待っていても。どうしてそうなるの、どうしてこうならないの、と思うことしか出てこない。

その失望が、今だと思う。

 

「とりあえず、1回極端な方に振ってみる」が1回目の緊急事態宣言だった。

あの我慢の間に得たものや分かったことを活かして、新たな生活様式を組み立て直して、警戒しつつも共存したのが2回目の緊急事態宣言だった。

そして今。「お願い」では企業も人も動かなくなった。それは何故か、分かってるんだろうか。

狼少年の言葉は響かない。

期待された役割を果たすこと。信頼を得るためにできることってそれだけなんだよ、突き詰めると。

 

 

思うままに書いたので乱筆かもしれませんがこのまま読み返さずに投稿します。

とにかく落ち込んでいるし、憤っているし、やり場のない怒りがどうしようもないのです。

 

現場の予定がなくなったからって代わりに何処行くわけでもないし、兵庫県に住んでいるけど都市部ではないし、人と会うことが極端に少ない生活をしているわたしは、安全地帯に住んでいるお気楽な人間の部類でしょう。

そんな人が何かを訴えたり、思ったり、しちゃいけないのかもしれないと考えてしまうこともあります。

 

ステイホームが、わたしにできる唯一のことだという想いは去年も今年も変わりません。

だけど。なんかこう。ね。

 

つかれるね。

 

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以下ツイッター  

 

 

ひらひらスカートは、ランカちゃんの戦闘服。

愛らしい笑顔とその勇ましさに心奪われ、ただ憧れる。

世界がどうなろうと、わたしがどこにいようと。

響く音楽が救済。響かせてくれるあなたが救世主。

 

 

「歌はいいね。歌は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。」

 

ふなっきと行く!卒業旅行 in アイスランド #1「遠征、そして」

こんにちは!ポルカです♪

 

今回は、振り返り旅行記をお送りいたします。

2019年→2020年の年末年始にかけて『氷と炎の国アイスランド』へ行っていました。

その8日間+αを思い出しながら、ブログにしたためてみたいと思います。

 

ってどんだけ前だよ!!1年以上前です。

それだけ前のことを頑張って更新しようとしてることを褒めてください。

 

 

この頃の世界を自分中心に振り返ると、

・カントリーラストライブがあった(2019年12月26日)

・関ジャニ∞紅白はピカチュウまみれの年(2019年12月31日)

・年明けから国内でもコロナ(2020年2月14日関ジャニ∞47ツアー中断)

みたいな時期です。

 

つまり、直後に海外旅行どころではない時代に突入してしまう、絶妙にここしかないようなタイミングで大きな旅行に行けてすごく運が良かったな~というテイストのブログです。

しかし、今からすると「あの頃の自分良かったね~!」と思えるけれど、当時の自分は「旅行なんて行ってる場合じゃない!」と思うほどに気持ちいっぱいいっぱいでした。

 

今回は#1として、アイスランドに行く前の日々を記します。

出発に踏み切る経緯を長々と書くところがいかにもオタクの旅行記だと笑ってください。

 

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旅の第一歩

冬のアイスランド、温泉とオーロラと氷の世界を堪能するこの旅行は、わたしにしては珍しく早々と2019年5月頃から計画していたものでした。

ツアーではなく個人手配なので、試行錯誤しながら大まかな旅程を組み、エアーとホテルの値段に目玉を白黒させながらも覚悟を決めて5月中に予約完了。

しかし、なにぶん予約してから実行までが長いので、出発までに生活環境や心境が変わる可能性も想像してドキドキしていました。

 

幸いにしてこの間周囲は平穏無事でしたし、同行者(夫)とも関係良好。

予定通り旅行は決行できる見通しで、9月頃から防寒服やトレッキングシューズなど必要なものを購入し、着々と準備を進めていました。

 

しかし、忘れもしない2019年10月18日金曜日

大好きなカントリー・ガールズの活動休止、推したちの卒業、そしてラストライブが発表されました。

 

▽発表日の痛々しいブログ

▽翌年に書いた情けないブログ

 

絶対に見届けたい大切なラストライブは、なんと12月26日。なんとアイスランド出発予定の2日前!

 

激しく動揺しました。

一体、どんな気持ちで旅行に行けるというのか…。

 

年末年始の旅行ということで、航空券を予約する際に「大晦日~正月の年末番組をリアタイできなくなるなぁ~、紅白やカウコンでラストになるグループとかメンバーとか出ないといいんだけど~hahaha」などとよぎってはいましたが、悪い予感が当たったというか外れたというか…。

いや、行けるんですよ。旅行に行けない理由がない。だって予定は空いてるんだから。

ラストライブと旅行が被っているのならば迷ったかもしれません。…いや、おそらく旅行の方を蹴ったでしょう。しかし、12月27日以降のわたしは幸か不幸か身軽になるのです。

 

ただでさえ慌ただしい年末。しかし問題は、スケジュールそのものではありません。

間違いなく泣き崩れるであろう12月26日。仕事納めの27日。そして旅行に出発する28日。

ラストライブから夜行バスで帰ってきてそのまま出勤し、翌日朝早くからヨーロッパへ飛ぶという強行軍。

その準備がちゃんとできるか。体調は崩さずに挑めるか。何より楽しめるか。

 

しばらく問答し、そもそもなんでこんなことに…と事務所への恨みをつのらせ、そして決めました。 

これを、卒業旅行とすることを。

 

自分なりの区切りです。

ここまでは、カントリー・ガールズに浸り、めいっぱい愛していい。

だけどできれば旅行ですっきりして、来たる2020年に気持ちを切り替えていく。

(その後、2020年ハロプロを卒業するふなちゃんは3月から6月、そして12月へと卒業延期するわけですが、その時は知らず)

  

そんな意識でお供についてきてもらったのは、12月26日、ラストライブのグッズとして新発売された船木結ちゃんソロアクリルキーホルダーです。  

黄色のふなちゃん。最後でした。その色がよく似合っていて素敵です。好きです。

 

 

なお「 #FSKとおでかけ」タグをつけて旅行実況のようなことをしていましたが、スタンドしないので厳密にいうとFSKではない。SAK?

 

 

前々日:12月26日(木) 東京・渋谷

カントリーラストライブ、貴重なチケットをありがたくも手にしたわたしは、心の準備ができないままに遠征することになりました。 

その日の始まりは劇的でした。

 

12月26日ANA18便
大阪/伊丹発 - 東京/羽田着は
使用する飛行機の手配がつかないため欠航となりました。

 

朝5:30の無情なお知らせ。なんと予定の飛行機がいきなり欠航です。

9時伊丹発の予定に合わせて6時過ぎに起床。少し時間に余裕があったので丁寧にメールボックスをチェックしていたら、欠航のお知らせを発見したのです。…こわ!

前発8時の便には既に間に合わない時間なので、泣く泣く次発の10時伊丹発に振り替え。

そんな風に、慌ただしいわたしの年末は始まっていったのです。

 

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スタンド花の数々①
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スタンド花の数々②

 

LINE CUBE SHIBUYA、カントリー・ガールズラストライブ。

あっけないとも言えるその幕切れを目にした後の、その夜は。

渋谷の街はどこまでも明るく、綺麗なイルミネーションとネオンの光。

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ぽっかりと胸に穴があいたような不思議な気持ちで夜をさまよい、それでもすることは、FCイベントの後だろうがラストライブの後だろうが「おうちに着くまでが遠征です」の信条は変わりません。

東京駅鍛冶橋駐車場から夜行バスに乗り、カントリー・ガールズとして最後の遠征を噛み締めながら、東京を後にしたのでした。

 

 

前日:12月27日(金) 自宅

夜行バス、朝6時梅田着。乗り換え自宅まで向かい、きちんと出勤しました。

楽しかろうが辛かろうが、遠征のルーティンはいつも同じ。 

眠い身体と痛む心を抱えながらも無事に仕事を納め、ブログなんかもちゃんと書いたりしました。

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夜行バス帰りの翌日から8日間の旅行に出発するなんてまったく狂気の沙汰です。

横になりたい気持ちを必死に抑え、旅行準備の仕上げを行わねばなりません。

お供はMステスーパーライブ。年末気分がすごい!

しかしガッツリ観る余裕はなく横目に観ながらなんとか準備を終え、早朝の出発に備え、就寝。

 

 

さて、ここまでぜ~~~んぶ前置きです。

長々とお待たせしました。次回、ようやくアイスランド旅行記がスタートします!!

といっても、日本から約8,600km、アイスランドまでの道のりは長く遠く…? 

 

シリーズもの不慣れです。なのでとりあえず見切り発車(!)させてみました。

気長に更新していきますので、よかったら是非また見に来てください♪

 

第2話はこちら

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